昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介
海にドライブにキャンプにバイキングに、と夏は楽しいイベントが目白押し。
そんな夏を一層盛り上げてくれるためにも、BGMは重要ですよね。
そんな夏のプレイリストを悩まれている皆さま、昭和の邦楽の名曲たちを選んでみませんか?
こちらの記事では1960年代から1980年代を中心として、昭和歌謡からGSにニューミュージック、シティポップにアイドルソングやロックバンドの曲までさまざまなタイプの「夏うた」をご紹介。
世代の方には懐かしく、若い方々にとっては新鮮な選曲でお届けします。
ぜひお楽しみください!
昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(51〜60)
め組のひとRATS&STAR

昭和の夏の風物詩といえば、この楽曲を欠かすことはできませんね!
ラッツ&スターのこの曲は、ラテンのリズムが心地よく、夏の熱気をそのまま音楽にしたようです。
1983年4月にリリースされ、オリコンチャート1位を記録した大ヒット曲。
夏のビーチを舞台に、魅力的な女性が引き起こす「粋な事件」を軽快に描いています。
歌詞に登場する「いなせな女性」の魅力にきっと聴く人もとりこになってしまうはず。
夏の思い出作りに、ビーチやプールサイドでこの曲を聴きながら過ごすのはいかがですか?
きっとすてきな夏の1ページになりますよ!
17才南沙織

この曲は1971年にリリースされた南沙織さんのデビュー曲です。
タイトルにある通り、リリース当時17歳だった南さんが歌うフレッシュな歌声に魅了されたファンは少なくないのではないでしょうか?
歌詞の中には1組のカップルが海辺で過ごす様子がつづられており、歌詞を読んでいると夏の青空ときれいな砂浜が目の前に浮かんできます。
一方で、作曲を担当したのは筒美京平さん。
軽快なリズムと耳になじむメロディラインからは、昭和歌謡を代表するような親しみやすさを感じます。
ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ

チャゲ&飛鳥のチャゲさんとシンガーソングライターの石川優子さんのデュエット曲が『ふたりの愛ランド』です。
キャッチ―なサビは聴いたことある人も多いのではないでしょうか。
1984年にリリースされたシングルでJALのコマーシャルソングに起用され、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしています。
沖縄をイメージして作詞された歌詞には、夏をイメージさせる言葉がたくさんちりばめられているんですよね。
熱い太陽の日差しを浴びながら聴きたい1曲です!
SUMMER DREAMTUBE

『あー夏休み』『シーズン・イン・ザ・サン』など夏の名曲で知られる日本のロックバンド、TUBE。
彼らのサマーソングとして忘れてはいけないのが『SUMMER DREAM』です。
バックの爽やかなアコースティックギターやパーカッションに、ボーカルの前田亘輝さんの伸びやかな声が混ざり合い、夏にピッタリのきらめきを感じさせる曲に仕上がっています。
間奏ではサックスのソロもあり、より夏らしさを感じさせてくれるのも注目ポイント。
今までソロはとくに気にして聴いていなかったという方は、一度ソロ部分だけ聴き直すのもオススメですよ!
憧れのハワイ航路岡晴夫

戦後の日本人の憧れを歌ったこの曲。
港からハワイへと旅立つ船の様子が目に浮かぶような歌詞と、軽快なメロディが魅力的です。
1948年12月に大ヒットを記録し、1950年には同名の映画も製作されました。
岡晴夫さんの独特なビブラートのかかった歌声が、当時の人々の心に響いたのでしょう。
夏の暑い日、南国への憧れを感じながら聴くのもいいですね。
海を眺めながら、あるいは夏の思い出作りのBGMとしてピッタリの1曲です。