昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介
海にドライブにキャンプにバイキングに、と夏は楽しいイベントが目白押し。
そんな夏を一層盛り上げてくれるためにも、BGMは重要ですよね。
そんな夏のプレイリストを悩まれている皆さま、昭和の邦楽の名曲たちを選んでみませんか?
こちらの記事では1960年代から1980年代を中心として、昭和歌謡からGSにニューミュージック、シティポップにアイドルソングやロックバンドの曲までさまざまなタイプの「夏うた」をご紹介。
世代の方には懐かしく、若い方々にとっては新鮮な選曲でお届けします。
ぜひお楽しみください!
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昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(41〜60)
少年時代井上陽水

昭和の夏のヒットソングとして外せない曲の一つが、1990年9月に井上陽水さんがリリースした『少年時代』です。
歌詞も美しく歌いやすい曲でもあるため、中学校や高等学校の音楽教科書にも取り入れられているんですよ。
また、この曲の魅力は歌詞が1番、2番と進んでいくにつれて、歌われている季節も変化していくところです。
歌い出しは夏を過ぎた頃から始まり、2番では夏のど真ん中に、ラストはまた夏を過ぎた頃に戻るという構成になっているので、機会があればそこも注目して聴いてみてくださいね。
夏休み吉田拓郎

日本の音楽界にフォークロックをもたらした第一人者として知られる吉田拓郎さん。
彼が1971年にリリースしたのがこちらの『夏休み』。
彼が少年時代に過ごした夏の思い出を描いており、豊かな自然風景や虫たちの鳴き声が思い浮かんできますね。
どこかノスタルジックな雰囲気がただようバンドサウンドにも魅力が詰まっています。
語りかけるような吉田拓郎さんの歌唱からも、切ない心情が読みとれる楽曲です。
夏の思い出がじんわりと広がるフォークソングに耳を傾けてみてください。
虹とスニーカーの頃チューリップ

洋楽の要素を取り入れた作風で知られるバンド、チューリップ。
彼らが夏の失恋をテーマに手掛けたのが『虹とスニーカーの頃』です。
こちらはスニーカーを中心にした歌詞が特徴的。
聴くとまず、男性が元恋人にプレゼントしたスニーカーの行方を気にしているのがわかります。
そしてさらにじっくり聴いていくと、白いスニーカーを2人の関係に例え、汚れる様子を関係が壊れる様子と重ねて描いているのが伝わってきます。
そんな味わい深い比ゆ表現が魅力の曲です。
星影のワルツ千昌夫

歴史的背景を反映しているともいわれている夏のラブソングが『星影のワルツ』です。
こちらは演歌歌手の千昌夫さんがリリースした作品。
静かなサウンドに乗せて、別れたくないけれど別れなければならない男女の悲しみを歌いあげています。
また別れる前後にフォーカスし、心境を掘り下げて描いているのも特徴です。
そのため感情移入もしやすいでしょう。
実は60年代に2つのバージョンがリリースされているので、思い出深い方を探してみてくださいね。
SUMMER DREAMTUBE

『あー夏休み』『シーズン・イン・ザ・サン』など夏の名曲で知られる日本のロックバンド、TUBE。
彼らのサマーソングとして忘れてはいけないのが『SUMMER DREAM』です。
バックの爽やかなアコースティックギターやパーカッションに、ボーカルの前田亘輝さんの伸びやかな声が混ざり合い、夏にピッタリのきらめきを感じさせる曲に仕上がっています。
間奏ではサックスのソロもあり、より夏らしさを感じさせてくれるのも注目ポイント。
今までソロはとくに気にして聴いていなかったという方は、一度ソロ部分だけ聴き直すのもオススメですよ!