昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介
海水浴、ドライブ、キャンプ……夏は楽しいイベントが目白押し。
そんな季節を一層盛り上げるためにも、BGMは重要ですよね。
この記事では、1960年代から1980年代を中心に、昭和歌謡からGS、ニューミュージック、シティポップ、アイドルソング、ロックまで、昭和の時代にリリースされたさまざまなタイプの「夏うた」を集めました。
リバイバルヒットしたり、SNSの投稿に使われたりして、令和の時代も注目されている楽曲もあるので、幅広い世代のリスナーに楽しんでいただけるはず!
昭和の夏うたの世界を、どうぞお楽しみください!
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昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(41〜50)
シーサイド・バウンドザ・タイガース
まぶしい太陽と青い海が目に浮かぶ、心躍るナンバーといえばザ・タイガースによる初期の傑作でしょう。
1967年5月に世に出た本作は、好きな人と一緒に踊り出したくなるような、弾けるリズムと夏の恋の高揚感が見事に表現された一曲ですよね。
海辺で愛を語り合う若者たちの輝く笑顔が目に浮かび、聴くだけで気分が高まる魅力があります。
この曲は、日本の伝統的なリズム感とロックンロールを巧みに掛け合わせ、最終的に50万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
アルバム『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』にも収録され、ドラマ『やったぜベイビー!』の主題歌や湘南ベルマーレの応援歌としても親しまれています。
夏のドライブや海辺のBGMに、またGSサウンドに触れてみたい方にもおすすめしたい、時代を超えて愛され続けるサマーアンセムと言えるでしょう。
シャイニン・オン君が哀しいルック

1985年から88年まで活動していたロックバンド、LOOK。
活動期間はわずか3年ですが、80年代を代表する名曲を残しています。
そのうちの一つが『シャイニン・オン君が哀しい』です。
こちらは夜の砂浜を歩きながら、愛する人との思い出を振り返る男性を歌う1曲に仕上がっています。
夏の曲というよりは、夏を思い出す様子を歌う曲なので、季節の変わり目に聴くのもよいでしょう。
そしてステキな日々に思いをはせてみてくださいね。
Last Summer Whisper杏里

夏の終わりの切ない風景が目に浮かぶような、都会的でメロウなグルーヴがたまらない一曲ですね。
杏里さんのクリアで伸びやかな歌声は、過ぎゆく季節へのセンチメンタルな感情や、胸に残る淡い余韻を繊細に表現しています。
このお洒落な雰囲気は、1982年11月リリースの角松敏生さんプロデュースによるアルバム『Heaven Beach』に収録された当時から色褪せません。
本作を聴けば、あの頃の夏の思い出が蘇る方もいるでしょうし、若い世代には新鮮なときめきを与えてくれるはず。
ドライブデートのBGMにも、一人静かに過ごす夜にも寄り添ってくれる名曲です。
そんなヒロシに騙されて高田みづえ
どこか懐かしい夏の情景を呼び起こすサウンドといえば、高田みづえさんが歌った名曲が思い浮かびますよね。
サザన్オールスターズの桑田佳祐さん提供による本作は、テケテケとしたエレキギターが心地よいGS風のアレンジで、聴いているだけで気分が上がりそうです。
歌詞では、口説き上手な男性に心惹かれつつも、どこか「本当に大丈夫かしら?」と揺れる女性の繊細な気持ちが描かれていると言えそうです。
1983年8月に発売されたこのシングルは、TBS系『ザ・ベストテン』で最高4位を記録し、その年の日本レコード大賞金賞にも輝きました。
海辺のドライブや夏のイベントでかければ、懐かしさと新鮮さが交差して、場を盛り上げてくれること間違いなしですよ!
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ
グループ・サウンズの先駆け的バンドであるザ・ワイルドワンズのデビュー曲が『想い出の渚』です。
リーダーを務めた加瀬邦彦さんがザ・スパイダースや寺内タケシとブルージーンズなどのバンドを経て、今までにはなかった新しいサウンドを目指して結成されたのがザ・ワイルドワンズでした。
加瀬さんが得意とする12弦ギター独特の音色が、『想い出の渚』のなんともいえないリゾートっぽい雰囲気を生み出しているんですよね。
作詞を担当した鳥塚繁樹さんは制作当時にプールサイドで演奏する仕事をしていて、その光景を見ているうちに歌詞を思いついたのだとか。
昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(51〜60)
渚のお嬢さん舟木一夫

学生服のイメージが強い舟木一夫さんですが、こんなに陽気でトロピカルな夏の名曲があったとは驚きです!
1965年7月に世に出たこの楽曲は、軽快なハワイアンのリズムが心地よく、聴いているだけで南国の浜辺にいるような気分に誘われますね。
渚で見かけたお嬢さんへの、夏の太陽のように明るくまっすぐな恋心が歌われており、思わず体が動き出してしまいそうです。
リズム歌謡という新しい試みだった本作は、舟木さんの代表曲を集めた名盤『A面コレクション 1963-2006』にも収録されています。
暑い日に、涼しいお部屋でみんなで手拍子しながら楽しむのもステキかもしれません!
17才南沙織

この曲は1971年にリリースされた南沙織さんのデビュー曲です。
タイトルにある通り、リリース当時17歳だった南さんが歌うフレッシュな歌声に魅了されたファンは少なくないのではないでしょうか?
歌詞の中には1組のカップルが海辺で過ごす様子がつづられており、歌詞を読んでいると夏の青空ときれいな砂浜が目の前に浮かんできます。
一方で、作曲を担当したのは筒美京平さん。
軽快なリズムと耳になじむメロディラインからは、昭和歌謡を代表するような親しみやすさを感じます。
恋の季節ピンキーとキラーズ

ボサノヴァ調の洒脱なサウンドに乗せて、恋が芽生えた瞬間のときめきを歌い上げるこの楽曲は、ピンキーとキラーズが1968年7月に発売したデビューシングルです。
今陽子さんの伸びやかで、どこか甘酸っぱい歌声が、胸いっぱいに広がる幸福感をストレートに伝えてくれますよね。
歌詞で描かれる、訪れた新しい「季節」への期待感や、止められない想いは、聴いているだけで心が華やぐようです。
本作はオリコンチャートで17週連続1位を記録し、当時の風邪薬のCMソングや、2009年公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも使用されるなど、その魅力は色褪せません。
夏のドライブにはもちろん、新しい恋の予感に胸を高鳴らせたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
踊ろよ、フィッシュ山下達郎

音の職人と称されるこだわりを持ち、時代の変化に合わせてその音楽を進化させ続けてきたシンガーソングライター、山下達郎さん。
通算16作目のシングル曲『踊ろよ、フィッシュ』は、リリースから33年後の2020年にリマスター版が初CD化したことも話題になりました。
太陽と海をイメージさせるリリックとアーバンな空気感は、古き良きシティポップの心地よさを感じさせてくれますよね。
透きとおるような海の美しい風景が目に浮かぶ、爽やかなポップチューンです。
太陽は泣いているいしだあゆみ

太陽がモチーフでありながら、どこか切ない感情を鮮烈に描き出すこの名曲は、いしだあゆみさんにとって1968年6月に発売された、コロムビア移籍後の第1弾シングルですね。
橋本淳さんの情感豊かな詞に、筒美京平さんがGS風のリズムと当時としては斬新なチェンバロを大胆に取り入れたサウンドを融合させ、いしださんのエモーショナルかつクールな歌声が見事に花開いています。
オリコン最高18位を記録し、続く大ヒットへの布石となった本作は、まさに昭和の夏を象徴する一曲といっても過言ではないでしょう。
夏のドライブで少し切ないBGMをお探しの方や、当時の洗練されたポップスに触れてみたい方にぜひ聴いてほしいですね。






