昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介
海にドライブにキャンプにバイキングに、と夏は楽しいイベントが目白押し。
そんな夏を一層盛り上げてくれるためにも、BGMは重要ですよね。
そんな夏のプレイリストを悩まれている皆さま、昭和の邦楽の名曲たちを選んでみませんか?
こちらの記事では1960年代から1980年代を中心として、昭和歌謡からGSにニューミュージック、シティポップにアイドルソングやロックバンドの曲までさまざまなタイプの「夏うた」をご紹介。
世代の方には懐かしく、若い方々にとっては新鮮な選曲でお届けします。
ぜひお楽しみください!
- 【夏の名曲】夏といえばこの曲!定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
- 【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
- 懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
- 60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)
- 昭和40年代の日本のヒット曲
- 【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
- 夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
- 【定番】年代問わずにオススメな夏の名曲【サマーソング】
- 90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】
- 夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 【夏休みに聴きたい名曲】夏ムード全開のサマーソング集
昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(41〜50)
夏休み吉田拓郎

日本の音楽界にフォークロックをもたらした第一人者として知られる吉田拓郎さん。
彼が1971年にリリースしたのがこちらの『夏休み』。
彼が少年時代に過ごした夏の思い出を描いており、豊かな自然風景や虫たちの鳴き声が思い浮かんできますね。
どこかノスタルジックな雰囲気がただようバンドサウンドにも魅力が詰まっています。
語りかけるような吉田拓郎さんの歌唱からも、切ない心情が読みとれる楽曲です。
夏の思い出がじんわりと広がるフォークソングに耳を傾けてみてください。
真夏の夜の夢野口五郎

野口五郎さんが1978年にリリースした30枚目のシングルが『真夏の夜の夢』です。
ギターを得意としていた野口さんはテレビやコンサートでこの楽曲を披露する際は、エレギターを演奏しながら歌唱していましたよね。
昭和を代表する音楽番組『ザ・ベストテン』では第8位にランクインしています。
ものまねタレントであるコロッケさんがこの楽曲の早送りバージョンを芸として披露していたことでも話題になりましたよね。
真夏の夜をテーマにした大人っぽいセクシーな歌詞も魅力的なんです。
南風 – SOUTH WIND –太田裕美

夏の開放的な雰囲気が味わえるのが、太田裕美さんの『南風 – SOUTH WIND -』です。
1980年にリリースされた彼女の17枚目のシングルで、当時のキリンビール「キリンオレンジ」のCMソングに起用されました。
清涼飲料水のCMらしい爽やかなサウンドが、心地よい気分にさせてくれます。
夏が待ちきれない若者目線の歌詞も初々しいんですよね。
ぜひ『南風 – SOUTH WIND -』を聴いて、夏の雰囲気を味わってくださいね!
少年時代井上陽水

昭和の夏のヒットソングとして外せない曲の一つが、1990年9月に井上陽水さんがリリースした『少年時代』です。
歌詞も美しく歌いやすい曲でもあるため、中学校や高等学校の音楽教科書にも取り入れられているんですよ。
また、この曲の魅力は歌詞が1番、2番と進んでいくにつれて、歌われている季節も変化していくところです。
歌い出しは夏を過ぎた頃から始まり、2番では夏のど真ん中に、ラストはまた夏を過ぎた頃に戻るという構成になっているので、機会があればそこも注目して聴いてみてくださいね。
虹とスニーカーの頃チューリップ

洋楽の要素を取り入れた作風で知られるバンド、チューリップ。
彼らが夏の失恋をテーマに手掛けたのが『虹とスニーカーの頃』です。
こちらはスニーカーを中心にした歌詞が特徴的。
聴くとまず、男性が元恋人にプレゼントしたスニーカーの行方を気にしているのがわかります。
そしてさらにじっくり聴いていくと、白いスニーカーを2人の関係に例え、汚れる様子を関係が壊れる様子と重ねて描いているのが伝わってきます。
そんな味わい深い比ゆ表現が魅力の曲です。
17才南沙織

この曲は1971年にリリースされた南沙織さんのデビュー曲です。
タイトルにある通り、リリース当時17歳だった南さんが歌うフレッシュな歌声に魅了されたファンは少なくないのではないでしょうか?
歌詞の中には1組のカップルが海辺で過ごす様子がつづられており、歌詞を読んでいると夏の青空ときれいな砂浜が目の前に浮かんできます。
一方で、作曲を担当したのは筒美京平さん。
軽快なリズムと耳になじむメロディラインからは、昭和歌謡を代表するような親しみやすさを感じます。
め組のひとRATS&STAR

昭和の夏の風物詩といえば、この楽曲を欠かすことはできませんね!
ラッツ&スターのこの曲は、ラテンのリズムが心地よく、夏の熱気をそのまま音楽にしたようです。
1983年4月にリリースされ、オリコンチャート1位を記録した大ヒット曲。
夏のビーチを舞台に、魅力的な女性が引き起こす「粋な事件」を軽快に描いています。
歌詞に登場する「いなせな女性」の魅力にきっと聴く人もとりこになってしまうはず。
夏の思い出作りに、ビーチやプールサイドでこの曲を聴きながら過ごすのはいかがですか?
きっとすてきな夏の1ページになりますよ!