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昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介

海にドライブにキャンプにバイキングに、と夏は楽しいイベントが目白押し。

そんな夏を一層盛り上げてくれるためにも、BGMは重要ですよね。

そんな夏のプレイリストを悩まれている皆さま、昭和の邦楽の名曲たちを選んでみませんか?

こちらの記事では1960年代から1980年代を中心として、昭和歌謡からGSにニューミュージック、シティポップにアイドルソングやロックバンドの曲までさまざまなタイプの「夏うた」をご紹介。

世代の方には懐かしく、若い方々にとっては新鮮な選曲でお届けします。

ぜひお楽しみください!

もくじ

昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(41〜60)

真夏の夜の夢野口五郎

野口五郎さんが1978年にリリースした30枚目のシングルが『真夏の夜の夢』です。

ギターを得意としていた野口さんはテレビやコンサートでこの楽曲を披露する際は、エレギターを演奏しながら歌唱していましたよね。

昭和を代表する音楽番組『ザ・ベストテン』では第8位にランクインしています。

ものまねタレントであるコロッケさんがこの楽曲の早送りバージョンを芸として披露していたことでも話題になりましたよね。

真夏の夜をテーマにした大人っぽいセクシーな歌詞も魅力的なんです。

Mr.サマータイムサーカス

1978年にデビューした男女2組からなるコーラスグループであるサーカスの『Mr. サマータイム』は、ボサノバ調の切ない歌詞が特徴の名曲です。

実はこの曲、1972年にフランスのミッシェル・フュガン&ル・ビッグ・バザールがリリースした『愛の歴史 原題:Une Belle Histoire』に日本語の歌詞をつけてカバーしたものなんですよ。

歌詞の内容は浮気をしてしまった女性がそれを悔やむ内容となっていて、聴いていると胸を締めつけられるような切ない気持ちになりますね。

シャイニン・オン君が哀しいルック

シャイニン・オン君が哀しい 歌詞付 LOOK
シャイニン・オン君が哀しいルック

1985年から88年まで活動していたロックバンド、LOOK。

活動期間はわずか3年ですが、80年代を代表する名曲を残しています。

そのうちの一つが『シャイニン・オン君が哀しい』です。

こちらは夜の砂浜を歩きながら、愛する人との思い出を振り返る男性を歌う1曲に仕上がっています。

夏の曲というよりは、夏を思い出す様子を歌う曲なので、季節の変わり目に聴くのもよいでしょう。

そしてステキな日々に思いをはせてみてくださいね。

南風 – SOUTH WIND –太田裕美

南風 SOUTH WIND|太田裕美「キリンオレンジ」のCMソング
南風 - SOUTH WIND -太田裕美

夏の開放的な雰囲気が味わえるのが、太田裕美さんの『南風 – SOUTH WIND -』です。

1980年にリリースされた彼女の17枚目のシングルで、当時のキリンビール「キリンオレンジ」のCMソングに起用されました。

清涼飲料水のCMらしい爽やかなサウンドが、心地よい気分にさせてくれます。

夏が待ちきれない若者目線の歌詞も初々しいんですよね。

ぜひ『南風 – SOUTH WIND -』を聴いて、夏の雰囲気を味わってくださいね!

少年時代井上陽水

昭和の夏のヒットソングとして外せない曲の一つが、1990年9月に井上陽水さんがリリースした『少年時代』です。

歌詞も美しく歌いやすい曲でもあるため、中学校や高等学校の音楽教科書にも取り入れられているんですよ。

また、この曲の魅力は歌詞が1番、2番と進んでいくにつれて、歌われている季節も変化していくところです。

歌い出しは夏を過ぎた頃から始まり、2番では夏のど真ん中に、ラストはまた夏を過ぎた頃に戻るという構成になっているので、機会があればそこも注目して聴いてみてくださいね。

サザン・ウインド中森明菜

南国の魅力的な雰囲気をまとった曲調と、中森明菜さんの透明感のある歌声が印象的な楽曲です。

1984年4月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで3週連続1位を記録。

音楽番組「ザ・ベストテン」でも2週連続1位を獲得しました。

南国のリゾート地での一人旅を描いた歌詞は、当時の日本社会を背景に、女性の自由な恋愛を楽しむ姿を象徴しています。

解放感や一時的な出会い、そこに潜む危険な誘惑が描かれており、聴く人に非日常的な体験を提供してくれます。

夏の暑さを忘れさせてくれるような爽やかな曲調は、海辺でのドライブにピッタリ。

思わず車窓を開けて、潮風を感じたくなりますよ。