RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介

海にドライブにキャンプにバイキングに、と夏は楽しいイベントが目白押し。

そんな夏を一層盛り上げてくれるためにも、BGMは重要ですよね。

そんな夏のプレイリストを悩まれている皆さま、昭和の邦楽の名曲たちを選んでみませんか?

こちらの記事では1960年代から1980年代を中心として、昭和歌謡からGSにニューミュージック、シティポップにアイドルソングやロックバンドの曲までさまざまなタイプの「夏うた」をご紹介。

世代の方には懐かしく、若い方々にとっては新鮮な選曲でお届けします。

ぜひお楽しみください!

昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(31〜40)

夏のお嬢さん榊原郁恵

「フレッシュ三人娘」として、清水由貴子さんや高田みづえさんとともに親しまれた、榊原郁恵さんの最大のヒット曲です。

軽やかで疾走感のあるサウンドが印象的で、夏に向かって高揚していく気持ちが強く伝わってきます。

アイドルが歌っている楽曲であり、かわいらしいイメージも持った曲ですが、歌詞が男性目線で描かれているところもユニークですね。

夏を象徴するような言葉を取り入れつつ、お嬢さんをほめたたえ、恋する気持ちをまっすぐに歌い上げています。

勝手にシンドバッドサザンオールスターズ

爽やかな夏の風を感じさせるこの曲は、サザンオールスターズのデビュー曲です。

1978年6月にリリースされ、日本の音楽シーンに新風を巻き起こしました。

湘南の海辺を舞台に、若者たちの恋愛を軽快なリズムとともに描いています。

桑田佳祐さんの独特な歌声と「桑田語」と呼ばれる斬新な歌詞が、多くのリスナーの心をつかみました。

夏の思い出や青春時代を懐かしむ方にピッタリの1曲。

カラオケで盛り上がりたいときや、海辺でのドライブにピッタリです。

赤道小町ドキッ山下久美子

ニューミュージックやシティ・ポップを取りいれた楽曲で知られる山下久美子さん。

彼女のヒット曲としても知られる『赤道小町ドキッ』は1982年にリリースされました。

松本隆さんが作詞、細野晴臣さんが作曲を手がけています。

ふんわりとしたシンセの音色にのせて、キュートなフレーズを歌いこなす彼女の姿が印象的ですね。

好きな人のそばにいるだけで胸がときめくユースフルな恋心が描かれています。

照りつける太陽の下で熱い恋をする恋人たちが思い浮かぶ楽曲です。

シャイニン・オン君が哀しいルック

シャイニン・オン君が哀しい 歌詞付 LOOK
シャイニン・オン君が哀しいルック

1985年から88年まで活動していたロックバンド、LOOK。

活動期間はわずか3年ですが、80年代を代表する名曲を残しています。

そのうちの一つが『シャイニン・オン君が哀しい』です。

こちらは夜の砂浜を歩きながら、愛する人との思い出を振り返る男性を歌う1曲に仕上がっています。

夏の曲というよりは、夏を思い出す様子を歌う曲なので、季節の変わり目に聴くのもよいでしょう。

そしてステキな日々に思いをはせてみてくださいね。

人魚姫中山美穂

人魚姫 mermaid / 中山美穂 Miho Nakayama (1988)
人魚姫中山美穂

夏の浜辺を舞台にした切ないラブストーリー。

中山美穂さんの透明感のある歌声が、都会の冷たい海に映える人魚の姿を鮮やかに描き出します。

1988年7月にリリースされ、TBS系ドラマ『若奥様は腕まくり!』の主題歌として使用された本作は、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得し、年間チャートでも上位にランクイン。

ポップでメロディアスな曲調は、当時の流行を反映しつつも独自の感性が光ります。

恋に揺れる乙女心を抱えた方や、夏の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。

昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(41〜50)

お嫁においで加山雄三

若大将のニックネームでも親しまれる加山雄三さんの代表的な曲の一つです。

この曲がヒットしたことで、楽曲をもとにした歌謡映画も製作されました。

加山雄三さんの作曲時のペンネームである、弾厚作の名義で作曲された楽曲です。

ウクレレの弾き語りスタイルで披露されることもあり、加山さんのウクレレ奏者としての才能も感じられますね。

南国の風をイメージさせるウクレレの軽やかな音色、波に漂っているような浮遊感のあるギターの音色が印象的に響きます。

さわやかなサウンドに乗せながら、情熱的な愛情についてが描かれた、感情の高まりを思わせるような楽曲です。

RIDE ON TIME山下達郎

夏の爽やかな風を感じさせる、ポップで軽快なメロディが印象的な1曲です。

山下達郎さんの透明感のある歌声が、青い空と海を思い起こさせます。

1980年9月にリリースされたアルバム『RIDE ON TIME』からのシングルカットで、オリコンチャートで初のベスト10入りを果たしました。

マクセルカセットテープのTVコマーシャルのタイアップ曲としても話題を呼びました。

心に火をつけ、魂を飛び立たせるような前向きなメッセージは、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を優しく押してくれるはず。

夏の思い出を振り返りながら、ドライブのBGMとして楽しんでみてはいかがでしょうか。