昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介
海にドライブにキャンプにバイキングに、と夏は楽しいイベントが目白押し。
そんな夏を一層盛り上げてくれるためにも、BGMは重要ですよね。
そんな夏のプレイリストを悩まれている皆さま、昭和の邦楽の名曲たちを選んでみませんか?
こちらの記事では1960年代から1980年代を中心として、昭和歌謡からGSにニューミュージック、シティポップにアイドルソングやロックバンドの曲までさまざまなタイプの「夏うた」をご紹介。
世代の方には懐かしく、若い方々にとっては新鮮な選曲でお届けします。
ぜひお楽しみください!
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昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(51〜60)
Mr.サマータイムサーカス

1978年にデビューした男女2組からなるコーラスグループであるサーカスの『Mr. サマータイム』は、ボサノバ調の切ない歌詞が特徴の名曲です。
実はこの曲、1972年にフランスのミッシェル・フュガン&ル・ビッグ・バザールがリリースした『愛の歴史 原題:Une Belle Histoire』に日本語の歌詞をつけてカバーしたものなんですよ。
歌詞の内容は浮気をしてしまった女性がそれを悔やむ内容となっていて、聴いていると胸を締めつけられるような切ない気持ちになりますね。
タッチ岩崎良美

昭和60年に発売された、アニメ『タッチ』の主題歌として知られる楽曲です。
アルバム『タッチ』にも収録され、その他のアニメ関連の楽曲とともに人気を博しました。
青春の切ない恋心や、人と人との触れ合いの大切さを歌った歌詞は、多くの人の心に響きます。
岩崎良美さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の胸をキュンとさせる1曲に仕上がっています。
アニメファンはもちろん、純粋な恋心を思い出したい方にもオススメです。
夏色のナンシー早見優

青い海と輝く太陽を思わせる爽やかな楽曲。
早見優さんの透明感のある歌声と、夏の恋を描いた歌詞が見事にマッチしています。
1983年4月に発売されたこの曲は、コカ・コーラのコマーシャルソングにも起用され、多くの人々の心に残る名曲となりました。
恋する少女の心の揺れ動きや、大人の女性への変化を感じさせる歌詞は、誰もが共感できる夏の恋の切なさを表現しています。
海辺やプールサイドで聴きたくなる1曲。
夏の思い出を振り返りたいときや、新しい恋の予感に胸おどらせたいときにピッタリですよ。
白いパラソル松田聖子

透明感のある歌声と爽やかな夏の風景が胸に響く、松田聖子さんの代表曲の一つです。
青空の下、白いパラソルを手に海辺を歩く少女の姿が目に浮かぶようですね。
恋する心の揺れる感情や不安定さを繊細に表現しており、夏の恋の切なさと甘美さが伝わってきます。
1981年7月にリリースされたこの曲は、TBS系『ザ・ベストテン』で番組史上初の初登場1位を獲得。
夏の思い出を振り返りたいときや、爽やかな気分になりたいときにピッタリの1曲です。
昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介(61〜70)
夏をあきらめて研ナオコ

夏の終わりの切ない情景を描いた名曲。
研ナオコさんの独特のアンニュイな歌声が、青春のはかなさを見事に表現しています。
1982年9月にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャートで週間5位を記録。
第24回日本レコード大賞では金賞を受賞するなど、多くの人々の心をつかみました。
湘南・江ノ島のイメージとともに親しまれる本作は、夏の思い出を振り返りたくなったときにピッタリ。
雨にぬれる砂浜を歩きながら、あの頃の恋を懐かしむ。
そんな気分に浸りたい方にオススメの1曲です。
真夏の夜の夢野口五郎

野口五郎さんが1978年にリリースした30枚目のシングルが『真夏の夜の夢』です。
ギターを得意としていた野口さんはテレビやコンサートでこの楽曲を披露する際は、エレギターを演奏しながら歌唱していましたよね。
昭和を代表する音楽番組『ザ・ベストテン』では第8位にランクインしています。
ものまねタレントであるコロッケさんがこの楽曲の早送りバージョンを芸として披露していたことでも話題になりましたよね。
真夏の夜をテーマにした大人っぽいセクシーな歌詞も魅力的なんです。
踊ろよ、フィッシュ山下達郎

音の職人と称されるこだわりを持ち、時代の変化に合わせてその音楽を進化させ続けてきたシンガーソングライター、山下達郎さん。
通算16作目のシングル曲『踊ろよ、フィッシュ』は、リリースから33年後の2020年にリマスター版が初CD化したことも話題になりました。
太陽と海をイメージさせるリリックとアーバンな空気感は、古き良きシティポップの心地よさを感じさせてくれますよね。
透きとおるような海の美しい風景が目に浮かぶ、爽やかなポップチューンです。






