60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲
年代問わず人気のカラオケは、もちろん60代の女性の方も行く機会が多いかと思います。
しかし、いざカラオケに行ってもどの曲を歌おうか悩んでしまうことってありませんか?
「最近の曲はあまりわからないし、正直歌もあまり得意ではない……」そんなふうに感じている方に、オススメの曲を紹介していきますね!
60代の方が青春時代を過ごした70年代前後の曲を中心に、歌いやすそうな曲を選びました。
カラオケが苦手な方は、ゆっくりとしたテンポの曲がオススメですよ。
中には難易度の高い曲もありますが、知名度の高い曲を選んでいるので、難しい曲はみんなで一緒に歌いましょう!
60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲(41〜60)
いい日旅立ち山口百恵

谷村新司が作詞作曲した曲で、山口百恵にとっても最大のヒット曲となりました。
リリースは1978年。
音程のアップダウンはゆるやかで、曲調もゆったりしているので歌いやすいと思います。
何よりこの曲は多分知らない人がいないほどの有名曲で、みんなで一緒に歌えるのが魅力ですね。
あなた小坂明子

1973年にリリースされて大ヒットした曲です。
当時のオリコンシングルチャートで7週連続1位という記録を打ち立てました。
とてもドラマチックなメロディーラインを持った曲なので、高音部を歌うのは少し難しいかもしれません。
でも女性として感情移入がしやすく、全体を通して気持ち良く歌える作品ですよ。
春なのに柏原芳恵

1983年にリリースされたシングル曲で、作曲は中島みゆきです。
卒業シーズンによくオンエアされる定番曲のひとつです。
落ち着いた曲調で歌いやすく、サビ部分で情感を込めて歌うと、好きだった人と別れるせつなさが表現できると思います。
あれから二人

別々の道を歩むことを選んだ2人の姿を描いた、切なさや後悔の感情が伝わってくる楽曲です。
思い出の描写が細かいことからも当時の幸せやそれを失ってしまったことへの痛みが強く感じられます。
語りかけるような優しい歌唱がこの曲の魅力でもあるので、言葉を大切にしつつリラックスした歌い方を意識してみるのはいかがでしょうか。
サビの部分の感情の高まりが切なさが際立つポイントなので、この部分の力の入り方を意識するのも重要かもしれませんね。
大阪ラプソディー海原千里・万里

『大阪ラプソディー』は、漫才コンビ海原千里・万里の楽曲です。
実は、海原千里さんは現在関西を中心にバラエティー番組などで大活躍している、上沼恵美子さんなんです!
今では司会者や歌手としてのイメージが強いので、漫才コンビを組んでいたのを意外に思う方も多いかもしれませんね。
大阪の街を舞台に繰り広げられる、男女の恋模様を歌ったこの曲の歌詞には、御堂筋や道頓堀などの大阪の名所も登場します。
大阪にゆかりのある方は、街の風景やそこで過ごした日々を思い浮べながら歌ってみてはいかがでしょうか?