60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲
年代問わず人気のカラオケは、もちろん60代の女性の方も行く機会が多いかと思います。
しかし、いざカラオケに行ってもどの曲を歌おうか悩んでしまうことってありませんか?
「最近の曲はあまりわからないし、正直歌もあまり得意ではない……」そんなふうに感じている方に、オススメの曲を紹介していきますね!
60代の方が青春時代を過ごした70年代前後の曲を中心に、歌いやすそうな曲を選びました。
カラオケが苦手な方は、ゆっくりとしたテンポの曲がオススメですよ。
中には難易度の高い曲もありますが、知名度の高い曲を選んでいるので、難しい曲はみんなで一緒に歌いましょう!
60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲(61〜80)
ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

昭和59年の大ヒット曲。
「その頃あなたは何をしていましたか?」と問いたくなる、時代の出来事を思い出させる印象深い曲です。
失恋しても前向きな歌詞はいつの世も女性の心をつかむものです。
男性アーティストにもたくさんカバーされている曲ですので、声が低いとか男っぽい声の方にも似合うと思います。
フレーズをあまり伸ばさずに歌うと上手に聴こえるかもしれませんね。
涙そうそう夏川りみ

涙がこぼれる様子を意味する『涙そうそう』は、森山良子さん作詞、BEGIN作曲の名曲。
沖縄を思わせる爽やかなサウンドと、夏川りみさんの、力みをまったく感じさせない透明感のある歌声に心洗われる、癒やしの1曲です。
森山良子さんはこの詩を、若くして亡くなったお兄さんを思って書きあげたそうです。
音程が幅広く難しい曲ではありますが、テンポがゆったりとしているため、焦らず歌えば大丈夫。
大切な人の顔を思い浮べながら歌ってみてくださいね。
その結婚、正気ですか?SARD UNDERGROUND

女性3人組のロックバンド、SARD UNDERGROUNDの4作目のデジタル配信シングルで、2023年7月リリース。
TOKYO MX ドラマ『その結婚、正気ですか?』オープニング主題歌に採用されています。
このSARD UNDERGROUND、出自がZARDのトリビュートバンドだということもあり、楽曲も非常にZARD色の強く、ボーカルメロディも非常に素直で覚えやすく、多くの方にとって、気軽に口ずさむように歌えるのではないかと思います。
一曲を通して、肩の力を抜いて軽やかに歌うことが、いい感じで歌う上でのコツになると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
人生いろいろ島倉千代子

1987年に島倉千代子がリリースした曲です。
彼女にとって最大のヒット曲になりました。
波乱万丈だった彼女自身の人生を思わせる内容になっています。
人生の良さもつらさも知りつくした世代の人たちなら、誰もが「うんうん」とうなづける歌なので、みんな一緒に(あるいは合いの手を入れながら)歌える作品だと思います。
わたしの城下町小柳ルミ子

現在では、LINEで告白など当たり前の時代ですが、1950年代60年代は「好きです」と言うことも許されない時代で、淡く切なく物悲しく初恋が終わってしまうことがほとんどでした。
この曲『わたしの城下町』に共感される女性の方も少なくないはずです。
時代が変わった今でも切ない思いを思い出して歌ってみるのもオススメです。
メロディーラインも覚えやすく、歌いやすいですよ。