60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲
年代問わず人気のカラオケは、もちろん60代の女性の方も行く機会が多いかと思います。
しかし、いざカラオケに行ってもどの曲を歌おうか悩んでしまうことってありませんか?
「最近の曲はあまりわからないし、正直歌もあまり得意ではない……」そんなふうに感じている方に、オススメの曲を紹介していきますね!
60代の方が青春時代を過ごした70年代前後の曲を中心に、歌いやすそうな曲を選びました。
カラオケが苦手な方は、ゆっくりとしたテンポの曲がオススメですよ。
中には難易度の高い曲もありますが、知名度の高い曲を選んでいるので、難しい曲はみんなで一緒に歌いましょう!
60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲(21〜40)
セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

角川映画『セーラー服と機関銃』の主題歌でした。
すい星のように現れた薬師丸ひろ子がとてもかわいかったですね。
曲はいい意味で一本調子ですので初心者向きだと思います。
高い声、低い声もあまり使わずに歌えますので、60代になって少し声の音域がせまくなった人にも安心です。
昔を思い出す時代性もある楽曲ですので、思い出話に花が咲いたころにぜひ歌ってください!
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんが歌う物憂げな雨の日の切ない恋愛模様を描いたこの曲は、もともとはサザンオールスターズの楽曲。
1982年9月に研さんがカバー曲としてリリースしました。
哀愁を帯びた歌声が海辺の情景と夏の終わりの切なさを美しく表現しています。
急な雨に見舞われた男女の心の揺れや恋のはかなさを、ハスキーボイスで優しく歌い上げる姿に心打たれます。
本作は、発売後オリコン週間チャート5位を記録し、1982年の第24回日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年の第33回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
ゆったりとしたテンポで心地よく、研さんの独特の世界観に浸れます。
しっとりとした雰囲気のカラオケを楽しみたい方にピッタリの名曲といえるでしょう。
天城越え石川さゆり

いまや誰もが知る演歌界の大御所として人気を博している石川さゆりさん。
45thシングル『天城越え』は、1980年代のカラオケブームにおいて石川さゆりさんにしか歌えない高難度の作品を、というコンセプトで制作されました。
音程の高低差や跳躍があるため簡単な楽曲ではありませんが、誰もが知る有名曲のためお友達と一緒に歌っても楽しいですよ。
抑揚をつけて歌えばカラオケでも盛り上がることまちがいなしの、往年の名曲です。
かもめが翔んだ日渡辺真知子

この曲は歌いやすいかと言えば、微妙ですね。
メロディーはキャッチーで覚えやすいのですが、いかんせんメロディーの幅が広く、声量も必要で、歌うのには少し技量が必要かと思いますが、まぁそんなのは気にせずに、盛り上がる曲ですから、みんなで集まった時のカラオケにはオススメの1曲ですね。
ちょっと練習していきましょうか笑
オリビアを聴きながら杏里

アーバンなセンスと、一度聴いたら忘れられない印象的な歌声でファンを魅了し続けているシンガーソングライター、杏里さん。
デビューシングル『オリビアを聴きながら』は、数多くのミュージシャンによってカバーされ、今やスタンダードナンバーとしても親しまれていますよね。
テンポがかなりゆったりしている上に音程の幅も広くないため、あまりカラオケが得意ではないという方にもオススメですよ。
リリースされた1978年に青春時代を過ごしたであろう60代の方にこそ歌ってほしい、時代を越えて愛されているナンバーです。