60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲
年代問わず人気のカラオケは、もちろん60代の女性の方も行く機会が多いかと思います。
しかし、いざカラオケに行ってもどの曲を歌おうか悩んでしまうことってありませんか?
「最近の曲はあまりわからないし、正直歌もあまり得意ではない……」そんなふうに感じている方に、オススメの曲を紹介していきますね!
60代の方が青春時代を過ごした70年代前後の曲を中心に、歌いやすそうな曲を選びました。
カラオケが苦手な方は、ゆっくりとしたテンポの曲がオススメですよ。
中には難易度の高い曲もありますが、知名度の高い曲を選んでいるので、難しい曲はみんなで一緒に歌いましょう!
60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲(81〜100)
圭子の夢は夜ひらく藤圭子

この曲は、子供時代に聴いたわたしには、あまりにも衝撃的な曲でした。
惜しい事にお亡くなりになられましたが、あの宇多田ヒカルのお母さまであられました。
戦後の高度成長期の影を歌った歌ですが、共感できる同世代の女性の方は少なくないと思います。
カラオケで盛り上がる歌ではないですが、ひっそりと当時を思い浮かべながら歌うのには、オススメの1曲です。
せんせい森昌子

森昌子さんのデビューシングルながら代表曲としても知られている『せんせい』。
昭和歌謡の雰囲気を漂わせる懐かしくシンプルばメロディと、幼いながら先生をひそかに思い続ける淡い恋心を歌った歌詞が印象的ですよね。
テンポを取りやすい楽曲なので、高齢者の方がカラオケで歌うのにもオススメ!
デイサービスのカラオケレクでこの曲を取り入れるなら、手拍子をして盛り上げて、サビで合いの手を入れるなど、アレンジしてもいいですね!
春一番キャンディーズ

心に春の訪れを告げる楽曲として、季節の変わり目になるとさまざまな場所で耳にしますね。
キャンディーズのこの曲は、1976年3月にリリースされ、オリコンチャートで年間21位を獲得するほどの大ヒットとなりました。
解散コンサート時点で累計売上49万枚という記録も残しています。
爽やかな季節感とともにポジティブな気持ちを高めてくれるメロディーが魅力で、新しい恋の始まりを予感させるキャッチーなサビは、どのタイミングで聴いてもドキドキを呼び戻してくれますよ。
春の訪れを感じたくなったときに、カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか?
魅せられてジュディ・オング

ジュディ・オングのミステリアスな雰囲気、カーテンのような衣装も話題となりました。
『8時だョ!全員集合』のコントでもパロディとしてよく登場しました。
カラオケのコツとしてはサビの英語の部分は予習が必要になると思います。
英語が苦手な人は要注意ですね。
その他ではAhhやUhhmなど歌詞にならない部分が多いです。
セクシーになりすぎないように歌うのがいいと思います。
忘れな草をあなたに倍賞千恵子
忘れな草の花言葉はそのまま「わたしを忘れないで」です。
この曲の歌詞はとても深いです。
恋愛とも取れますし、戦争の悲しさとも取れます、友達や両親とも取れます。
歳を重ねていけば悲しい別れと、嬉しい出会いをたくさん経験なさると思います。
そんな時にこの歌を歌うと、心が癒やされるのではないでしょうか?
歳を重ねてなければ歌えないオススメの1曲です。