RAG MusicSports
素敵なスポーツ
search

【懐メロ】スノーボードで聴きたいテンションの上がる邦楽

スノーボードといえば爽快感があって人気のウィンタースポーツですよね!

また、ウィンタースポーツの中でも、スノーボードはとくにスタイリッシュなスポーツだと感じられている方も多いのではないでしょうか?

そんなスタイリッシュなスノーボードには、やはりかっこよくてテンションの上がる音楽が欠かせません。

この記事では、スノーボードの映像にもよく使用されているEDMをはじめ、横ノリスポーツに欠かせないロックやパンクなど、幅広いジャンルからオススメの曲を紹介していきますね!

疾走感があってかっこいい曲をたくさん集めましたので、ぜひ車の中やゲレンデで聴いて楽しんでくださいね!

もくじ

【懐メロ】スノーボードで聴きたいテンションの上がる邦楽(1〜20)

come againm-flo

本格的なクラブ・ミュージックの素養を持ち、ジャンルにとらわれない高品質なハイブリッド・サウンドをJ-POP的なフォーマットへと見事に落とし込んで、2000年代前半に多くのヒット曲を放ったm-flo。

今回紹介している楽曲『come again』は、2001年にリリースされたメジャー9枚目となるシングル曲で、本人たちにとっても最大のヒット曲となった名曲です。

英語も日本語も自在に操るメンバーが手掛ける、クラブ通いが当たり前のオシャレな方々にとってはリアルな恋愛事情が描かれた巧みな歌詞は、特別冬をテーマとしたものではありませんが、リリースされた時期が1月ということもあり、冬の名曲として記憶されている方も多いのではないでしょうか。

当時イギリスではやっていた「2ステップ」という音楽スタイルを軸としたトラック・メイキングの中で、LISAさんの美声が心地良いメロディとVERBALさんのクールなラップが交差する先鋭的なセンスは、今聴いても驚かされます!

Automatic宇多田ヒカル

完ぺきな英語の発音と天性の歌声を持ち、海外の最先端のR&Bサウンドを完ぺきなまでにJ-POPというフォーマットに落とし込み、世間をあっと言わせた天才シンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。

彼女の存在は日本の音楽史に残る歴史的なものですし、ここでその功績を語るようなことは到底できませんが、若干15歳という若さでリリースした記念すべきデビューシングル『Automatic』は、2020年代を過ぎた今聴いても、やはり圧倒的な才能の輝きに誰もが驚いてしまうことでしょう。

冬を意識した歌詞というわけではないのですが、1998年の12月にリリースされたこともあり、どこかノスタルジックで切なげなイントロのフレーズとR&Bテイスト全開なキック・ドラムの音を聴くと、あの時代の冬の街中を思い出してしまいます。

もちろん、スノーボードやスキーなどのウィンタースポーツのBGMとしても大人気でしたが、そもそも当時はどこに行ってもこの曲が流れておりましたね……。

恋人がサンタクロース松任谷由実

17歳という若さで作曲家としてデビューを果たし、シンガーソングライターとして世に出てからは、日本の音楽史の残る名曲の数々を生み出し続けたユーミンこと松任谷由実さん。

ユーミンの偉大な功績をここで語るのは不可能ですが、70年代から2020年代に渡ってトップ・アーティストで在り続けているという時点で、そのすごさが分かるというものでしょう。

そんなユーミンの冬の名曲であり、定番のクリスマス・ソングとして知られているのがこちらの『恋人がサンタクロース』です。

説明するまでもないほどに有名な曲ではありますが、実はシングル曲というわけではなく、1980年にリリースされたアルバム『SURF&SNOW』の中の1曲なのですね。

ちなみにユーミンが多くの曲を提供していた松田聖子さんが、1982年にリリースされたクリスマス・アルバム『金色のリボン』の中で最高にキュートなカバーを披露しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

ゲレンデがとけるほど恋したい広瀬香美

広瀬香美 ゲレンデがとけるほど恋したい #90年代#広瀬香美
ゲレンデがとけるほど恋したい広瀬香美

1990年代は最もCDが売れた時代であり、誰もが共通で知っている大ヒット曲が多く生まれた年代です。

もちろん冬を彩る人気曲も数え切れないほどにありますが、90年代の冬ソングと言われて真っ先に広瀬香美さんの名前を思い出す方は相当いらっしゃるのでは?

ずばり「冬の女王」と呼ばれ、大ヒット曲『ロマンスの神様』を始めとする、スキーやスノーボードを楽しむ方の間で親しまれた名曲を多く生み出しました。

中でも、こちらの『ゲレンデがとけるほど恋したい』は1995年にリリースされたシングル曲で、本格的に広瀬さんが「冬」をテーマとした楽曲でもあります。

同名の映画の主題歌であり、アルペンのCMソングのタイアップとしても起用され、まさに冬の定番曲として当時は街中で流れていましたね。

映画自体がスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが主要のテーマとなっておりますから、今回の記事のテーマとしては最もふさわしい曲の1つ、と言えるかもしれませんね。

冬がはじまるよ槇原敬之

【公式】槇原敬之「冬がはじまるよ」(MV)【4thシングル】 (1991年)Noriyuki Makihara/ Fuyu Ga Hajimaruyo
冬がはじまるよ槇原敬之

サッポロビール「冬物語」のCM曲として起用されたこの楽曲を聴きながら、ビールを飲んだら本当に美味しいのだろうな、と子どもながらに感じていた思い出のある方は私以外にもきっといるはず!

日本を代表するシンガーソングライター、槇原敬之さんが1991年にリリースした冬の名曲です。

イントロのどこかノスタルジックなハーモニカの音色を聴いただけで、何だか泣きそうになってしまいますね。

文句のつけようがないサウンド・アレンジで織り成す楽曲展開、どこまでもクリアで優しい歌声で歌われるメロディの完ぺきなクオリティは、今さら私が力説するまでもありません。

個人的に着目して頂きたいのは、職人的なセンスを感じさせる歌詞の素晴らしさです。

大切なパートナーと出会う前の1年前の冬と今年の夏、そして冬とを対比させた歌詞が本当に見事なのですね。

難しい言い回しなどはせずとも、マッキーならではの言葉選びで表現する情景描写と心理描写の巧みさを、ぜひ味わってみてください!

Winter FallL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Ciel「winter fall」-Music Clip-
Winter FallL'Arc〜en〜Ciel

1991年の結成以来、常に時代を見据えた柔軟な姿勢と圧倒的な音楽センスを武器として、90年代から2020年代の今もトップ・バンドで在り続けるL’Arc〜en〜Ciel。

彼らが国民的なバンドへと上り詰めたのは90年代後半辺りからですが、新たなドラマーとしてyukihiroさんを正式に迎えてから初めてリリースされた1998年のシングル曲『winter fall』は、まさに彼らの快進撃の幕開けを告げる楽曲といっても過言ではないでしょう。

美しきフロントマン、hydeさんの優美なボーカルから始まる幻想的なイントロ、繊細さとダイナミックさとを兼ね備えたラルクらしいロック・サウンドと優美なストリングス、ホーン・セクションが絡み合い、ロマンティックな冬の情景が目に浮かぶような歌詞が本当に素晴らしい名曲です。

世代の方であれば、冬のラルクといえばこの曲、という方も多くいらっしゃるでしょう。

雪景色の中で、この曲をBGMとして車を走らせたら最高に気持ちいいですよ!