【懐メロ】スノーボードで聴きたいテンションの上がる邦楽
スノーボードといえば爽快感があって人気のウィンタースポーツですよね!
また、ウィンタースポーツの中でも、スノーボードはとくにスタイリッシュなスポーツだと感じられている方も多いのではないでしょうか?
そんなスタイリッシュなスノーボードには、やはりかっこよくてテンションの上がる音楽が欠かせません。
この記事では、スノーボードの映像にもよく使用されているEDMをはじめ、横ノリスポーツに欠かせないロックやパンクなど、幅広いジャンルからオススメの曲を紹介していきますね!
疾走感があってかっこいい曲をたくさん集めましたので、ぜひ車の中やゲレンデで聴いて楽しんでくださいね!
【懐メロ】スノーボードで聴きたいテンションの上がる邦楽(1〜10)
今夜はHearty Party竹内まりや

日本を代表するシンガーソングライターであり、自身が歌う楽曲はもちろん、他のアーティストへの提供も含めて数え切れないほどのヒット曲や名曲を生み出し続ける竹内まりやさん。
山下達郎さんが公私に渡るパートナーであり、近年はいわゆるCITY POPの観点から、海外の音楽ファンの間でも絶大な人気を誇っています。
クリスマスの華やかで楽しい雰囲気が満載の名曲『今夜はHearty Party』は、そんな竹内さんが1995年にリリースした通算25枚目となるシングル曲。
ケンタッキーフライドチキンのクリスマスキャンペーンCMソングとして起用されており、当時を懐かしく思い出す方も多いでしょう。
この曲、実はイントロや曲中で聴くことのできる男性のセリフをあの木村拓哉さんが担当しているのですよ。
歌詞の中でも「キムタク」という単語が出てくるところに、竹内さんの遊び心を感じさせますよね。
スノーボードへと向かう車中のBGMとして、この曲を聴きながら気持ちをアゲていきましょう!
WHITE BREATHT.M.Revolution

今や見事な肉体美の筋肉キャラとして多方面に活躍する、T.M.Revolutionこと西川貴教さん。
1990年代を代表する人気アーティストの1人として多くの大ヒット曲を歌ったT.M.Revolutionの夏の名曲、といえば『HIGH PRESSURE』や『HOT LIMIT』ですが、冬の名曲と言われて真っ先に挙げられるのがこの『WHITE BREATH』でしょう。
この時点ではまだまだ中性的なキャラクターとして売り出していた西川さん、雪の中を上半身裸でジャケット・スタイル、ネクタイを振り回すMVが記憶に残っているという方も多いでしょう。
本人にとっても最大のヒット曲であり、ミリオンヒットを成し遂げた代表曲の1つでもあります。
浅倉大介さんによる鉄壁のDAサウンド、遊び心全開の井上秋緒さんが手掛けた歌詞、見事な歌唱で魅せる西川さんが三位一体となって繰り出される、疾走するスノーボードのように冬の寒さを吹き飛ばす名曲でしょう!
Winter, againGLAY

国民的な人気ロック・バンドGLAYにとって最大のヒット曲であり、CDバブルに湧いた1990年代後半を彩った冬の大名曲です。
北海道の美瑛町で撮影され、雪の中で熱唱するTERUさんが印象深いMVを覚えている方も多いでしょう。
北海道出身の彼らだからこそ成し得た楽曲であり、作詞・作曲を手がけるギタリストTAKUROさんによる、やや難しい言い回しを多用した歌詞も素晴らしい。
聴いているだけで、厳しい寒さと北の大地の情景が目に浮かぶようです。
後半のCメロ、ラストのサビのハイトーンをカラオケで挑戦してあえなく撃沈した方もきっといますよね。
雪国育ちらしく、メンバー自身もスノーボードをたしなんでいる事もあり、ウインタースポーツにもぴったりな楽曲だと言えるでしょう。
冬の幻Acid Black Cherry
『冬の幻』というどこか物悲しさを感じさせるタイトル通り、切ない歌詞が際立つ冬の名曲です。
Janne Da Arcのボーカリスト、yasuさんによるソロ・プロジェクトであるAcid Black Cherryが2008年1月にリリースしたシングル曲で、00年代らしいラウドなモダン・ロック風のアレンジとピアノやストリングスといったサウンドの中で、昭和の歌謡曲といってもいいくらいのメロディを堂々と歌い上げるyasuさんのメロディメイカーとしての才能が存分に発揮されています。
余談ではありますが、いわゆるヴィジュアル系のファンであれば思わずおお、となってしまうメンバーが出演しているMVは、楽曲の雰囲気とは裏腹なコメディ路線というのが楽しいですね。
楽曲と合わせてチェックしてみましょう!
come againm-flo

本格的なクラブ・ミュージックの素養を持ち、ジャンルにとらわれない高品質なハイブリッド・サウンドをJ-POP的なフォーマットへと見事に落とし込んで、2000年代前半に多くのヒット曲を放ったm-flo。
今回紹介している楽曲『come again』は、2001年にリリースされたメジャー9枚目となるシングル曲で、本人たちにとっても最大のヒット曲となった名曲です。
英語も日本語も自在に操るメンバーが手掛ける、クラブ通いが当たり前のオシャレな方々にとってはリアルな恋愛事情が描かれた巧みな歌詞は、特別冬をテーマとしたものではありませんが、リリースされた時期が1月ということもあり、冬の名曲として記憶されている方も多いのではないでしょうか。
当時イギリスではやっていた「2ステップ」という音楽スタイルを軸としたトラック・メイキングの中で、LISAさんの美声が心地良いメロディとVERBALさんのクールなラップが交差する先鋭的なセンスは、今聴いても驚かされます!
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

上品で都会的な雰囲気が大人の魅力を感じさせるシンガー、稲垣潤一さん。
名曲『僕ならばここにいる』ではドラムを叩きながら歌う姿も印象深いですが、やはり稲垣さんと言えばクリスマス・ソングの定番中の定番『メリークリスマスが言えない』でしょう。
1992年にリリースされてミリオン・ヒットを記録、稲垣さんにとっても最大のヒット曲となりました。
特徴的なマイクさばきをまねしながら歌えば、世代の方であれば稲垣さんだとすぐ分かるというのもいいですよね。
実はこの曲、あの秋元康さんが手掛けた歌詞を読むと舞台は冬というわけではなく、クリスマスが訪れるまでは恋人と距離を置こうといった趣旨の楽曲なのですね。
それでも、この曲を聴くとどうしても冬を連想してしまうというのは、音楽の持つ不思議な力と言えるかもしれませんね。
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

女優の松たか子さんの夫でもある、ギタリストの佐橋佳幸さんによるあまりにも有名なイントロのギター・カッティングが耳に飛び込んできた瞬間、思わず「始まった!」と盛り上がってしまう方はきっといますよね。
私はそうです。
オフコースのフロントマンであり、ソロ・アーティストとしても大きな成功を収めたトップ・シンガーソングライター、小田和正さんが1991年にリリースした大ヒット曲です。
大ヒット・ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌であり、90年代初頭のトレンディードラマのブームを象徴する楽曲でもありますし、まだバブルの余韻が残っていた日本を想起させる都会的な雰囲気を味わえますよね。
特段、冬を意識したような楽曲ではありませんが、ドラマで描かれた季節は冬で、何となく冬の曲というイメージもあります。
この曲を聴きながら、ロマンティックな気分でウィンタースポーツを楽しむというのもよいのでは?