「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
「そ」から始まるタイトルの曲、あなたはどれくらい思い浮かびますか?
「そ」から始まる言葉といえば、「空」「卒業」「ソング」「存在」などたくさんの言葉があり、曲のタイトルに使われている言葉も多いんですよね。
そこでこの記事では、そうした「そ」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきますね。
世代を問わずに知名度の高い楽曲や最近の注目曲も選びました。
ぜひ、曲名しりとりや「しりとりカラオケ」での選曲の参考にしてください。
「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(1〜10)
ソナチネ 嬰ヘ短調 M. 40 2楽章 メヌエットMaurice Ravel

静かに心と向き合いたい時におすすめなのが、モーリス・ラヴェルのピアノ作品『Sonatine』に含まれる一曲です。
本作は、古典的なメヌエットの優雅な形式をとりながら、内に秘めた憂いと洗練された響きが溶け合う、とても美しい楽章です。
メロディを聴いていると、悲しみの中にも凛とした気品を保つ情景が目に浮かぶようですよ。
1975年にはこの曲を含む作品全体がバレエとして振り付けられたことでも知られ、その物語性は聴く人の想像力をかき立てます。
激しい感情ではなく、ピアノの繊細な音色に静かに身を委ねたい時に、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。
相愛傘なつめ千秋

シンガーのしほさんへ提供された作品の花隈千冬バージョンです。
相合傘ではなく『相愛傘』と名付けられた本曲。
雨が降る間だけしか一緒にいられない2人のはかない関係性をポップに描いています。
雨が止んでしまえばこのつながりがなくなってしまう……そんな切ない予感を抱きながら相手に寄り添う様子に、心がきゅっと締め付けられるんです。
言葉にできない思いを抱えたことがある方なら、きっと共感できるのではないでしょうか。
それもいいねこっちのけんと

若者から絶大な支持を集めるシンガーソングライター、こっちのけんとさん。
菅田将暉さんの兄弟としても知られており、出す曲出す曲、毎度ヒットを記録していますよね。
そんなこっちのけんとさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『それもいいね』。
最低音がmid1C、最高音がmid2Gとやや狭い音域で、ボーカルラインもグルーヴ重視の歌いやすいものに仕上がっています。
音程の上下はやや激しめなので、しっかりと自分のキーに合わせて、ピッチを追っていくように歌いましょう。
「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(11〜20)
それでいい葵木ゴウ

葵木ゴウさんが、人生の岐路に立つ人へ向けて制作した応援歌です。
2025年6月に公開された本作は、約6分という聴きごたえのある構成の作品。
歌詞には「別れ」に対する等身大な思いが込められていて、読むだけでも感動してしまいます。
そして透明感のあるバンドサウンドと音街ウナの真っすぐな歌声が心に寄り添ってくれるんですよね。
新しい一歩を踏み出す時に聴けば前向きな力をもらえると思います!
それを愛と呼ぶならUru
Uruさんの歌声はとても繊細さがあり息が多いウィスパーボイスといわれています。
こちらは歌い慣れていない方には難しい歌唱方法で、歌い方をいきなり真似しようとすると息が足りなくて声がブレてしまったり、酸欠になってしまったりするので、腹式呼吸という基礎が大事です!
また、AメロBメロは大きい声で歌うのではなく語りかけるように歌うとUruさんのような雰囲気が出るかなと思います!
静かに歌うけど声がかすれないようになれば曲の幅も広がって楽しいですね!
SOULSOUPOfficial髭男dism

まるで魂を濃厚なスープに煮詰めたような、熱量の高いサウンドが魅力的な楽曲です。
2023年12月に公開された作品で、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の主題歌としても大変な人気を集めています。
ROCKやSOULといった多様なジャンルをごった煮にしたエネルギッシュな曲調が、登場人物たちが力を合わせる物語の世界観をより引き立てているのではないでしょうか?
運命を自らの手でつかみ取ろうとする強い意志が、聴く人の背中を押してくれるようです。
気分を上げて何かに挑戦したい時にピッタリな、元気を与えてくれる1曲です。
ソーダsumika

夏の終わりのような切ない後悔が胸を締め付けるsumikaの1曲です。
作詞作曲を手掛けた片岡健太さんの実体験から生まれた本作は、言いたいことを言えずに終わってしまった関係へのやるせない思いが、はじけて消える炭酸に重ねられています。
感情をぶつけ合うことさえなかった平凡な日々の記憶が、この楽曲の切なさを一層際立たせる魅力的なポイントです。
2014年11月発売のミニアルバム『I co Y』に収録。
楽しかった夏の思い出に浸りながら、ふと寂しさを感じたときに聴きたい楽曲です。