「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
「そ」から始まるタイトルの曲、あなたはどれくらい思い浮かびますか?
「そ」から始まる言葉といえば、「空」「卒業」「ソング」「存在」などたくさんの言葉があり、曲のタイトルに使われている言葉も多いんですよね。
そこでこの記事では、そうした「そ」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきますね。
世代を問わずに知名度の高い楽曲や最近の注目曲も選びました。
ぜひ、曲名しりとりや「しりとりカラオケ」での選曲の参考にしてください。
「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(41〜50)
Song for…HY

出会いの意味を自問しながら、相手への強い思いと葛藤する気持ちが印象的な本作は、キーボード&ボーカルの仲宗根泉さんの実体験から生まれました。
アルバム『TRUNK』に収録された本作は、ピアノの美しい音色とともに届けられるまっすぐな歌声が心に響きます。
アルバム『STORY 〜HY BEST〜』にはセルフカバーバージョンも収められ、年月を経ても色あせない魅力を放っています。
好きな気持ちを伝えられずにいる方や、お互いの状況や年齢差などの理由で思いを封印せざるを得ない方の共感を誘う、心優しいバラードです。
「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(51〜60)
桜会ゆず

永遠の愛を桜に重ねて歌った、ゆずの春ソングの傑作です。
愛する人との確かな絆、変わることのない愛情、そして未来への希望が美しいメロディに乗せて表現されています。
民族楽器を取り入れたアレンジと、温かみのあるハーモニーが印象的な仕上がりとなっています。
2010年2月に発売された本作は、オリコン週間ランキングで2位を記録。
さらに2012年にはJR西日本のキャンペーンCMソングとして起用され、多くの人々の心に響きました。
桜をモチーフにした歌詞とゆずならではの優しい歌声は、春の訪れとともに大切な人との思い出を振り返りたい時や、新たな出会いの季節に心を温めたい時にピッタリの1曲です。
ソナチネ 第1番 第1楽章 Op.20-1Friedrich Kuhlau

明快な構成と親しみやすい旋律が魅力のハ長調の楽曲です。
快活なテンポと明瞭な旋律が特徴で、1819年にライプツィヒで出版された本作は、心が弾むような輝かしい雰囲気を持っています。
第1楽章では、ソナタ形式の中に明るく力強い主題が織り込まれ、滑らかな歌唱的なメロディーとともに展開されていきます。
フレーズの一つ一つに込められた希望に満ちた表情や、子供の成長を象徴するような躍動感のあるリズムが印象的です。
クリアな音色と適度なダイナミクスの変化を意識して演奏すると、より豊かな表現が可能になります。
古典派音楽の魅力を存分に味わいたい方や、明るく華やかな曲調を好む方におすすめの一曲です。
ソナチネ 第9番 第1楽章Muzio Clementi

明るく華やかで情熱的な響きが魅力のクラシック音楽をお探しの方に、ムーツィオ・クレメンティの軽快な一曲をご紹介します。
1797年に発表されたこの楽曲は、力強く活気に満ちたフレーズから始まり、軽やかなスケールパターンへと展開していきます。
アレグロ(速い)のテンポで奏でられる本作は、軽やかな指さばきとダイナミックな表現力を必要とする構成となっています。
調和のとれた美しい和音とスタッカート(跳ねるような音)の絶妙なバランスが、華やかさと優雅さを見事に演出しています。
メロディーが明快で親しみやすい本作は、ピアノの表現力を存分に味わいたい方や、華やかで生き生きとした楽曲をレパートリーに加えたい方におすすめの一曲です。
外のヒト原口沙輔

聴けば一生抜け出せなくぐらい、ドツボにハマる世界観を持っています。
次世代の音楽プロデューサーとして注目を集める原口沙輔さんの作品で、2024年10月にリリースされました。
前衛的なサウンドスケープですがしっかりとキャッチーなのが、原口さんらしいんですよね。
その魅力を余すところなく味わいたいならイヤホンかヘッドホンを使うのがオススメ。
いつのまにかボリュームが最大になってしまっているかもしれません。
そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸

別れの瞬間を切り取った永遠の失恋ソングが、大澤誉志幸さんのハスキーボイスによって胸を打ちます。
恋人が部屋を出ていったあとの複雑な感情とどうすることもできない無力感が繊細に表現されています。
銀色夏生さんの詩的な歌詞が、R&Bの要素を取り入れた洗練されたメロディと見事に調和しています。
1984年9月にリリースされ、オリコン週間チャート6位を記録した本作は、アルバム『CONFUSION』に収録され、日清カップヌードルのCMソングとしても話題を呼びました。
2023年には藤ヶ谷太輔さん主演の映画『そして僕は途方に暮れる』のエンディング曲として新たなアレンジで使用され、新しい世代にも愛されています。
大切な人との別れを経験した方の心に、深く響く1曲です。
SOUL LOVEGLAY

春の訪れとともに始まる新たな恋の予感を描いた、爽やかなラブソングです。
主人公に運命的な出会いが突然訪れ、相手との交流を重ねるうちに眠れぬ夜の過ごし方や人付き合いの大切さなど、生きていく術を見いだしていく心模様が丁寧に描かれています。
1998年4月リリースの本作は、カネボウ ブロンズラヴ ’98夏のキャンペーンソングとしても起用され、同年7月発売のアルバム『pure soul』にも収録されています。
優しく包み込むようなメロディと希望に満ちた歌詞は、誰もが経験する恋の始まりの胸の高鳴りを思い出させてくれます。
心機一転、新しい恋を始めたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。