「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
「そ」から始まるタイトルの曲、あなたはどれくらい思い浮かびますか?
「そ」から始まる言葉といえば、「空」「卒業」「ソング」「存在」などたくさんの言葉があり、曲のタイトルに使われている言葉も多いんですよね。
そこでこの記事では、そうした「そ」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきますね。
世代を問わずに知名度の高い楽曲や最近の注目曲も選びました。
ぜひ、曲名しりとりや「しりとりカラオケ」での選曲の参考にしてください。
「そ」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(41〜50)
ソーラン節/南中ソーラン伊藤多喜雄

北海道の伝統的な民謡を現代的にアレンジした楽曲で、力強い掛け声とリズミカルな演奏が特徴的です。
勇壮な漁師たちの姿をモチーフに、和楽器と電子楽器を見事に融合させた伊藤多喜雄さんの歌声が印象的な1曲。
1988年にアルバム『TAKiO』に収録され、1989年のNHK紅白歌合戦で披露されました。
1993年には稚内南中学校の演舞とともに日本民謡民舞大賞で審査員奨励賞を受賞し、1999年には『3年B組金八先生』でも取り上げられました。
子供たちと元気いっぱいに体を動かせる運動会の定番曲として、全国の保育園や幼稚園で愛されています。
そんなヒロシに騙されて高田みずえ
落ち着いたボーカルで70年代後半に人気を集めたアイドル歌手、高田みづえさん。
その音楽性から歌いやすい楽曲も多いのですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『そんなヒロシに騙されて』。
ややサーフミュージックに近いようなノリが特徴ですが、ボーカルライン自体は音程の上下がゆるやかにまとまっているため、非常に歌いやすく仕上がっています。
ロングトーンは多めですが、フェードアウトしていくタイプのロングトーンなので、肺活量がなくても問題なく歌いあげられるでしょう。
卒業尾崎豊

青春時代の葛藤と反抗心を鮮烈に描いた尾崎豊さんのロックナンバーです。
閉塞感や不信感を歌った力強いメロディは、聴く者の心に深く刻まれます。
1985年1月に発売された本作は、アルバム『回帰線』の先行シングルとして制作され、オリコンチャートで20位を記録。
尾崎さんの代表作として広く知られています。
2016年にはジーユーのウェブCMのタイアップソングとして起用され、世代を超えて共感を呼んでいます。
人生の分岐点に立つすべての方に聴いていただきたい1曲です。
卒業斉藤由貴

学生時代の別れを優しく切ない視点で描いた名作。
松本隆さんの作詞と筒美京平さんのメロディーが織りなす旋律は、青春の情景をまるで映画のワンシーンのように鮮やかに描き出します。
斉藤由貴さんの透明感のある歌声が、卒業を迎える少女の繊細な心情を見事に表現し、感情的になりすぎない大人の視点も印象的です。
1985年2月にリリースされた本作は、「青春という名のラーメン」のテレビCMとタイアップし大きな反響を呼びました。
春が来るたびに聴きたくなる思い出ソングとして、今なお多くの人々の心に寄り添い続けています。
懐かしい記憶とともに心が温かくなる、春の訪れを感じさせてくれる1曲です。
卒業写真だけが知ってる日向坂46

桜の舞う春の季節を舞台に、卒業式の日に告白できなかった切ない恋心を描いた日向坂46の楽曲。
卒業写真に封じ込められた秘めた思いと、時がたっても消えない後悔の念が印象的な物語です。
小坂菜緒さんが6作ぶり6度目のセンターを務め、MVでは春を告げるパレードをテーマに、桜が舞う幻想的な世界が描かれています。
2025年1月29日に発売されるシングルは、初回仕様限定盤TYPE-AからTYPE-D、通常盤の5形態で展開。
本作は2024年12月26日の東京ドーム公演で初披露され、観客を魅了しました。
春に訪れる別れや出会いの季節に、共感して聴いてほしい1曲です。
卒業ガガガSP

男女の別れを「卒業」という言葉に見立てた切ないラブソング。
神戸発の青春パンクバンド、ガガガSPが丁寧に紡いだ言葉は、失恋の痛みや未練、そして前に進もうとする決意を見事に表現しています。
2002年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャート30位を記録した本作は、青春パンクブームをリードしてきたことで知られる彼らの代表曲として、ライブでも欠かせないナンバーとなっています。
ストレートな歌詞とパワフルなサウンドで綴られた本作は、失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人との別れを乗り越えようとしている時に、きっと心の支えになってくれるはずです。
それが大事大事MANブラザーズバンド

つらいときや諦めたくなる時に元気をくれる心強い応援ソング。
あきらめない気持ちの大切さを説く歌詞と、力強くも親しみやすいメロディが心に響きます。
まるで友人が背中を押してくれるような温かみのある楽曲は、多くの人の心の支えとなっています。
大事MANブラザーズバンドが1991年8月にリリースしたこの楽曲は、『スポーツフロンティア』のエンディングテーマとして起用され、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のテーマソングとしても使用されました。
オリコン週間シングルランキングで5週連続1位を獲得し、見事180万枚の大ヒットとなりました。
人生で悩んだり、立ち止まったりしてしまう時、本作を聴くと、きっと前に進む勇気がもらえることでしょう。