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【童謡】春を歌おう!楽しい童謡、民謡、わらべ歌曲集

春は暖かく過ごしやすい気候なので、外へ出かける機会も多いではないでしょうか?

桜の美しさやさわやかな春風を感じたとき、懐かしいあの歌、この歌が浮かんだ人も多いかもしれませんね。

こちらの記事では、春にぴったりの童謡や民謡、わらべうたを紹介します。

「懐かしい春の童謡を聴きたい」「春を感じられる歌が知りたい」など、春をめいっぱい感じたい方にオススメです。

懐かしの名曲から、保育園や幼稚園で歌われているお子さんに楽しんでもらえる歌までたっぷりお届けしますね。

【童謡】春を歌おう!楽しい童謡、民謡、わらべ歌曲集(11〜20)

手をたたきましょう作詞:小林純一/作曲:チェコスロバキア民謡

童謡というのは昔から耳にしたり歌ったりして日本に古くから伝わるもの、と思っていますが実は外国から来たメロディに日本語の歌詞がついた、というものも多いですよね。

この曲『手をたたきましょう』もそんな1曲で元はチェコ民謡だと言われています。

フォークダンスソング『木の靴』としても知られている1曲です。

春らしい歌詞は出てこないのですが幼稚園や保育園に入園したらこの歌で遊ぶ、というイメージのある有名な手遊び歌の一つですよね。

いぬのおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩

♪いぬのおまわりさん〈振り付き〉【日本の歌・唱歌】
いぬのおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩

子供は本当に迷子になりやすいですよね。

少し目を離した瞬間にいなくなった!という経験のあるご両親も多いのではないでしょうか?

この曲には、迷子になった子猫と、おまわりさんの犬が登場する、昔から親世代、はたまたおじいちゃんおばあちゃん世代にも親しまれている1曲ですよね。

保育園・幼稚園でも昔から歌われている子供に大人気の1曲です。

おつかいありさん作詞:関根栄一/作曲:團伊玖磨

春になって暖かくなると虫たちも活動的になり目にする機会も多くなります。

虫が好きなお子さんならいろんなところへ出かけては観察をする、ということも多いと思います。

『おつかいありさん』は、アリの生体をかわいらしくコミカルに歌っていて保育園や幼稚園で子供たちがよく歌っている曲です。

この曲は歌いながら体を動かせるので、春のあたたかい季節にぴったり!

お散歩のときにありを見つけたら思わず口ずさんでしまいそうです。

緑のそよ風作詞:清水かつら/作曲:草川信

春といえば花が咲き誇る、という印象が強いですが桜が終わった後の、新緑の季節もとても気持ちがいいですよね。

そんな季節にピッタリなこの曲『緑のそよ風』は作詞は清水かつらさん、作曲は草川信さんで1948年、昭和23年に発表されました。

さわやかでほがらかな楽曲で目をつぶれば吹き抜ける風が体感できるような気持ちになれます。

2006年にはヘーベルハウスの、2019年には大正漢方胃腸薬のCMソングとしても使われていました。

チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

♪チューリップ – Tulip|♪さいた さいた チューリップのはなが【日本の歌・唱歌】
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

春といえば、お花が咲き始める季節でもあります。

そこで『チューリップ』を歌ってみるのはいかがでしょうか?

こちらは、井上武士さんが作曲、近藤宮子さんが作詞を務めた1曲。

チューリップの美しさをストレートに歌う内容に仕上がっています。

近藤宮子さんは自宅の庭に、さまざまな色のチューリップが咲いている様子を見て、この歌詞を思い付いたそうですよ。

いったいどんな風にチューリップが咲いていたのか、想像をふくらませてみましょう。

こいのぼり作詞:近藤宮子/作曲:不詳

♪鯉のぼり(こいのぼり) – Koi Nobori|♪やねよりたかい こいのぼり おおきいまごいは おとうさん【日本の歌・唱歌】
こいのぼり作詞:近藤宮子/作曲:不詳

春の歌、5月の童謡として知名度の高い『こいのぼり』。

5月5日のこどもの日が近づくとどこからともなく耳にする童謡ですよね。

そして春の気持ちのいい青空にはためくこいのぼりを見ると脳内で勝手に流れ出してくる1曲でもありますよね。

子供心に「真鯉」と「緋鯉」の意味がわからずに歌っていましたが黒い真鯉、赤い緋鯉の説明などをしながらお子さんに歌ってあげるのもいいかもしれません。

おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に歌って空を見上げたい春の1曲ですね。

【童謡】春を歌おう!楽しい童謡、民謡、わらべ歌曲集(21〜30)

くつがなる作詞:清水かつら/作曲:弘田龍太郎

春は気候も穏やかで、お散歩にピッタリ季節ですよね。

そこで春にお散歩する子供たちの様子を歌う曲を紹介したいと思います。

それが日本の歌百選にも演出されている『くつがなる』。

こちらはくつ音を鳴らしながら歩く様子を、動物に擬態化して描くという歌詞が魅力の1曲です。

例えられている動物から、どんなくつ音が鳴っているのか、どんな心境なのか、と想像をめぐらせてみてください。

お散歩の途中に歌ってみるのも楽しそうですね。