7月7日の七夕といえば、織姫と彦星が1年のうちたった一度だけ会うことを許された日というお話が有名ですよね。
そんなエピソードもあってか、七夕になるとついはかなく切ない恋の歌を聴きたくなりませんか?
この記事ではそんなあなたにオススメしたい七夕をテーマにしたラブソングをはじめ、遠距離恋愛中の方にグッとくる曲や、夜空にピッタリの恋の歌をご紹介します。
七夕イベントのBGMをお探しの方や、カラオケのレパートリーを増やしたい方もぜひチェックしてみてくださいね!
【七夕の歌】星空の下で聴きたい珠玉の邦楽ラブソング(1〜10)
スターゲイザースピッツ

草野マサムネさんの透明感あふれる歌声で歌われる、告白の返事を待つ切ない一夜を描いた珠玉のラブバラード。
星を見上げながら相手への強い思いを抱く主人公の心情が、詩的で美しい歌詞で表現されています。
2004年1月に発売されたこの楽曲は、フジテレビ系『あいのり』の主題歌として約7年ぶりにオリコン1位を獲得しました。
「告白の返事を待つ間の一晩」をテーマに草野マサムネさんが書き上げた歌詞は、恋の不安と希望が交錯する絶妙なバランスで心に響きます。
遠距離恋愛中の方や、大切な人への思いを抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
7月の翼Aimer

夏の夜空に響く透明感あふれる歌声が、遠距離恋愛の切ない心境を美しく歌い上げた、Aimerさんの珠玉のバラード。
静かなピアノの旋律から始まり、徐々にストリングスが重なることで壮大なスケールへと展開していく楽曲構成は、まさに七夕の夜にふさわしい情緒をかもし出しています。
本作は2014年6月にリリースされたアルバム『Midnight Sun』に収録されており、彼女の代表作のひとつとして多くのファンに愛され続けています。
会えない人への思いを胸に抱えている方や、星空を見上げながらしっとりとした時間を過ごしたい夜にオススメの1曲です。
星に願いをAYANE

織姫と彦星の物語のように、遠く離れた大切な人への思いを歌った、AYANEさんの珠玉のバラード。
2023年6月にリリースされたこの楽曲は、彼女自身とHaruhito Nishiさんによって作詞作曲された、感情豊かな作品です。
繊細なピアノとストリングスのアレンジに、透明感のある歌声がのせられた美しいメロディは、再会を願う切ない気持ちを丁寧に描いています。
遠距離恋愛で寂しい夜を過ごす方や、大切な人との再会を心待ちにしている方の心に、きっと深く響くでしょう。
七夕の夜空を見上げながら聴けば、星に込めた願いが一層心に刻まれるはずです。
瞬きback number

幸せの本質を深く見つめた、back numberの感動的な楽曲。
映画『8年越りの花嫁 奇跡の実話』の主題歌として2017年12月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで5位を記録する大ヒットとなりました。
大切な人のために傘を差してあげることこそが真の幸せだと歌う歌詞には、じんわりと心が温かくなりますよね。
遠く離れた恋人同士や、なかなか会えない状況にある方などは特に、「相手を守りたい」「そばにいてあげたい」という気持ちを強く抱くのではないでしょうか?
夏夜のマジックindigo la End

夏の夜だけが持つ特別な魔法のような瞬間を歌った、indigo la Endの美しいバラード。
はかなく過ぎ去る時間のなかで感じる恋愛感情と、その一夜限りの非現実的な体験を丁寧に描いた歌詞が心に染み入ります。
2015年6月に発売されたシングル『悲しくなる前に』のカップリング曲として収録された本作は、祭りの音や花火といった夏の風景を背景に、大切な人との特別なひとときを歌い上げています。
遠距離恋愛中の方や、なかなか会えない人への思いを抱える方にとって、星空の下でそっと聴きたくなる1曲です。