ストラヴィンスキーの名曲。人気のクラシック音楽
代表曲にバレエ音楽『春の祭典』、『火の鳥』があり、クラシック界で20世紀を代表とするロシアの作曲家といえばイーゴリ・ストラヴィンスキーです。
ストラヴィンスキーの作風といえば技巧的で難解な和声とリズムも多く、一般的には受け入れられない曲も多いのですが、その前衛的な作風は聴く度に衝撃を与え続け20世紀以降の芸術に広く影響を及ぼした音楽家の1人になりました。
そんなストラヴィンスキーの作品を代表的なものからこれもストラヴィンスキーの作品なの?
と思うような曲までリストアップして紹介します。
受け入れられるか受け入れられないかはあなた次第、ぜひ聞いてみてください!
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ストラヴィンスキーの名曲。人気のクラシック音楽(51〜60)
猫の子守歌Igor Stravinsky

1915年から1916年、Igor Stravinskyが作曲した歌曲集で、コントラルトと3本のクラリネットを使用する曲です。
歌詞はロシア語とフランス語があり、「暖炉の上で」「部屋の中」「ねんね」「猫の飼い主」の4つの曲から成り立っています。
ピアノと管楽器のための協奏曲Igor Stravinsky

アメリカで活躍したロシア人の指揮者、セルゲイ・クーセヴィツキーの夫人ために作られた協奏曲です。
3つの楽章によって構成されており、演奏時間は約22分です。
クーセヴィツキーの指揮による初演は1924年に行われました。
火の鳥Igor Stravinsky

ストラヴィンスキーも近代音楽を代表する作曲家のひとりです。
時代によって作風が変化しますが、複数の調整を曲に織り込み、またクラシックにはあまり用いられなかったリズムを用いた「原始主義」という大変にインパクトある音楽を創っていた時代の代表作のひとつが「火の鳥」です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
イーゴリ・ストラヴィンスキーの音楽を世界の名演とともにお届けしました。
一部スコアが載っている動画もありますが、書いてある楽譜を読めても何がどうなっているのかわからないと思うような音楽も多かったはずです。
しかし、意外にも愉快な曲や情緒があるところが見ると、人間味のあるところが見られて一気に親しみが持てますね。
どの曲を聞いても衝撃が続くのストラヴィンスキーの音楽はもちろんこれだけではありません。
お気に入りの曲が見つかってこれからも聞き続けて頂けると幸いです。





