【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM
昨今はEDMといってもフューチャーポップなど文字通りポップでメロディアスな楽曲も多く、EDM界のトッププロデューサーたちもEDMにとどまらないジャンルを開拓して多くのヒット曲を世に送り出していますよね。
とはいえEDMが持つ原始的な重低音の魅力を体全体で味わいたい……そんな方に向けて、こちらの記事では最新のEDM曲の中でも重低音にこだわった楽曲をリサーチしてまとめています。
脳天に直撃するような激しい重低音はもちろん、じわじわと迫る重いベースラインが特徴の楽曲まであらゆる「EDMならではの重低音」をお楽しみください!
【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM(21〜25)
Royal BloodNEW!Zomboy

イギリスはコーンウォール州ペンザンス出身のゾンボイさんは、現代音楽アカデミーで学んだという経歴を持つエレクトロニック音楽プロデューサー兼DJで、そのサウンドはまさにパワフル。
2025年6月に公開されたこの作品でも、彼の代名詞である重厚なベースラインとエネルギッシュなドロップが炸裂していますね。
本作が描き出すのは、まるで”王者の血統”や”支配”をテーマにした壮大な物語のような世界観で、聴く者を圧倒する力強さが漲っていますよ。
2024年のEP『Dead Man Walking Pt. 2』に続くシングルで、過去にはアルバム『The Outbreak』が10カ国以上でチャート1位を獲得した実力派です。
気分を最高潮に高めたい時や、パワフルなビートに浸りたい夜におすすめしたい一曲となっておりますね!
BattlefieldsZomboy

まさにイングランドのダブステップヒーロー、Zomboy。
Zomboyらしい強烈なグロウルベースが炸裂する『Battlefields』。
バンドサウンドを普段聴いている方もこの曲は聴きやすく感じられるはずですよ。
なぜならディストーションギターもこの曲では入っており、Zomboyの力強いサウンドがさらに凶暴で分厚いサウンドになっているからです。
とにかく凶暴で重たいダブステップを求めている方にはぜひ聴いていただきたいです!
RadicalDyro&Dannic

プログレッシブ・ハウスとビッグルーム・ハウスを融合させた重低音サウンドで、オランダ出身のダイロさんとダニックさんが強烈なインパクトを放ちます。
頭から脳天を直撃するサンダーのようなベースと、高揚感溢れるシンセサイザーのリフが絶妙なバランスで降り注ぎ、全身が震えるようなサウンドスケープを作り上げています。
2014年6月にレーベル「Revealed Recordings」から公開された本作は、ユービーソフトの人気ダンスゲーム『Just Dance』シリーズにも収録され、その破壊的なエネルギーは広く認知されました。
EDMの真髄である重低音を体感したい方、フェスやクラブの熱狂的な雰囲気に浸りたい方におすすめです。
BussbackKompany & Wooli

キックだけで飯が食える!!それほどまでにモダンで重たいブロステップはいかがでしょうか?
Kompany & Wooliの『Bussback』はとにかくキックの迫力が半端じゃないですよ。
Wooliが鳴らすビートはまるでマンモスの足音とも言われています。
昔から交流のあるKompanyとタッグを組んだこの曲はまさに低音の暴力!!息を飲むほどに力強く分厚いグロウルベースをぜひ大音量のスピーカーで聴いてみてください。
DiamondsMartin Garrix, Julian Jordan & Tinie Tempah

エネルギッシュなビートと力強いボーカルが特徴の一曲が誕生しました。
逆境を乗り越える力強さと希望を伝える本作は、「最も輝く宝石は最も過酷な状況から生まれる」というメッセージを込めています。
2021年10月にリリースされた本作は、Martin Garrixさんにとって約1年ぶりのクラブ向けトラックとなりました。
リリース後、大規模なフェスティバルで披露され、観客から熱狂的な反応を受けています。
困難な状況に直面している方や、新たな挑戦を始めようとしている方に特におすすめです。
本作を聴いて、自分の中に眠る輝きを再発見してみませんか?