【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM
昨今はEDMといってもフューチャーポップなど文字通りポップでメロディアスな楽曲も多く、EDM界のトッププロデューサーたちもEDMにとどまらないジャンルを開拓して多くのヒット曲を世に送り出していますよね。
とはいえEDMが持つ原始的な重低音の魅力を体全体で味わいたい……そんな方に向けて、こちらの記事では最新のEDM曲の中でも重低音にこだわった楽曲をリサーチしてまとめています。
脳天に直撃するような激しい重低音はもちろん、じわじわと迫る重いベースラインが特徴の楽曲まであらゆる「EDMならではの重低音」をお楽しみください!
【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM(36〜40)
Wake UpJay Hardway

重低音愛好家を魅了する荘厳なベースラインと、脳天直撃の爆音サウンドが印象的なプログレッシブハウス作品です。
オランダ出身のジェイ・ハードウェイさんは、14歳から音楽制作を開始し、2015年7月にレーベル「Spinnin’ Records」からこの楽曲を発売。
ビルドアップからドロップに至る展開の妙と、圧倒的なエネルギーを内包したサウンドメイクは、フロアを支配する力を持っています。
本作は、エレクトロニック・ミュージックの原点回帰を感じさせる力強い重低音と、オランダテクノの洗練されたメロディが絶妙なバランスで融合。
クラブやフェスでの大音量再生を前提に作られた本格派EDMを体感したいリスナーに、心からお勧めしたい一曲です。
Gold SkiesSander van Doorn, Martin Garrix, DVBBS ft. Aleesia

オランダのプロデューサーでDJのSander van DoornとMartin Garrix、カナダのデュオのDVBBS、シンガーのAlessiaによるコラボレーション。
2014年にリリースされました。
ミュージック・ビデオはアイスランドで撮影されています。
SandmannLe Shuuk

メロディーにしてもビートにしても、ハードで激しいサウンドが魅力のLe Shuukのトラック『Sandmann』。
Le ShuukはドイツのDJ。
ドイツらしいハードなEDMサウンドが気持ちいいですが、細かく加工されたサウンドメイクにも注目。
エレクトロサウンドのうねる変化、ビリビリする刺激的な変化、響き渡るスペーシーな変化、どこを聴いても飽きません。
ダンスフロアでもその重厚なサウンドと細かなサウンドメイクが映えることでしょう。
Crumpet BusterzFrantik

突然ですが、あなたにとってゴリゴリのEDMに最も求めるものは何ですか?
筆者は、サウンドが洗練されてるかが大事だと考えています。
構成がすばらしくても、ゴリゴリの作品はサウンドが悪いと、どうしても聞き劣りしてしまいますからね。
こちらの『Crumpet Busterz』という作品は、そういう意味では抜け目のない楽曲と言えるでしょう。
金管楽器調のメロディーラインと鈍いバスが作る重低音は、ビルドアップがなくても盛り上がってしまいます。
ぜひチェックしてみてください。
Giving You UpBen Nicky & Sarah De Warren

イギリス出身のDJベン・ニッキーと、同じくイギリスのシンガー、サラ・デ・ワーレンの共作トラック『Giving You Up』。
美しいストリングとボーカルの調和で構成される序盤から、テンポがだんだんと速くなっていきトランスへと変化していくさまは圧巻。
スベン・ニッキーは、テクノ部門のDJアワードを受賞している凄腕DJです。
ただ派手なだけのトランスではなく、メロディーがとても美しく、ホームリスニングでも機能するのが魅力。