RAG MusicEDM
おすすめのEDM
search

【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM

昨今はEDMといってもフューチャーポップなど文字通りポップでメロディアスな楽曲も多く、EDM界のトッププロデューサーたちもEDMにとどまらないジャンルを開拓して多くのヒット曲を世に送り出していますよね。

とはいえEDMが持つ原始的な重低音の魅力を体全体で味わいたい……そんな方に向けて、こちらの記事では最新のEDM曲の中でも重低音にこだわった楽曲をリサーチしてまとめています。

脳天に直撃するような激しい重低音はもちろん、じわじわと迫る重いベースラインが特徴の楽曲まであらゆる「EDMならではの重低音」をお楽しみください!

【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM(31〜40)

Rage ValleyKnife Party

オーストラリア出身のエレクトロニック・ミュージックデュオ、ナイフ・パーティーによるタイトル曲は、グループ2作目となるEP『Rage Valley』からの衝撃作です。

2012年5月に公開された本作は、破壊的なシンセサイザーと重低音の轟きが脳天を直撃する、パワフルな1曲。

攻撃的なサウンドは、まるで音の洪水に飲み込まれるような圧倒的な体験を与えてくれます。

EP『Rage Valley』はアメリカのビルボード200で75位を記録し、グループの知名度を大きく高めました。

人気ドラマ『ブレイキング・バッド』への楽曲提供も果たしています。

クラブやフェスでの興奮を自宅で追体験したい方、重低音の振動で全身を揺さぶられたい方にぜひ聴いていただきたい渾身の1曲です。

Wake UpJay Hardway

Jay Hardway – Wake Up (Official Music Video)
Wake UpJay Hardway

重低音愛好家を魅了する荘厳なベースラインと、脳天直撃の爆音サウンドが印象的なプログレッシブハウス作品です。

オランダ出身のジェイ・ハードウェイさんは、14歳から音楽制作を開始し、2015年7月にレーベル「Spinnin’ Records」からこの楽曲を発売。

ビルドアップからドロップに至る展開の妙と、圧倒的なエネルギーを内包したサウンドメイクは、フロアを支配する力を持っています。

本作は、エレクトロニック・ミュージックの原点回帰を感じさせる力強い重低音と、オランダテクノの洗練されたメロディが絶妙なバランスで融合。

クラブやフェスでの大音量再生を前提に作られた本格派EDMを体感したいリスナーに、心からお勧めしたい一曲です。

We Like To PartyShowtek

Showtek – We Like To Party (Official Audio)
We Like To PartyShowtek

重低音で脳天を直撃する、オランダのトップEDMユニット、ショウテックによる渾身の一曲です。

オランダのアイントホーフェン出身の兄弟デュオが2013年12月に立ち上げたレーベル「Skink Records」の記念すべき第1弾として世に放たれた本作は、エネルギッシュなビートとキャッチーなシンセサイザーのリフが特徴的な楽曲となっています。

ハードスタイルからエレクトロ・ハウスへと音楽性を進化させた彼らの代表作として、オランダDutch Top 40で32位を記録するなど、各国のチャートで成功を収めました。

パーティーシーンを盛り上げる定番曲として根強い人気を誇る本作は、EDMの持つ原始的なグルーヴ感を体全体で味わいたい方におすすめの一曲です。

Giving You UpBen Nicky & Sarah De Warren

Ben Nicky & Sarah De Warren – Giving You Up (Official Video)
Giving You UpBen Nicky & Sarah De Warren

イギリス出身のDJベン・ニッキーと、同じくイギリスのシンガー、サラ・デ・ワーレンの共作トラック『Giving You Up』。

美しいストリングとボーカルの調和で構成される序盤から、テンポがだんだんと速くなっていきトランスへと変化していくさまは圧巻。

スベン・ニッキーは、テクノ部門のDJアワードを受賞している凄腕DJです。

ただ派手なだけのトランスではなく、メロディーがとても美しく、ホームリスニングでも機能するのが魅力。

Crumpet BusterzFrantik

突然ですが、あなたにとってゴリゴリのEDMに最も求めるものは何ですか?

筆者は、サウンドが洗練されてるかが大事だと考えています。

構成がすばらしくても、ゴリゴリの作品はサウンドが悪いと、どうしても聞き劣りしてしまいますからね。

こちらの『Crumpet Busterz』という作品は、そういう意味では抜け目のない楽曲と言えるでしょう。

金管楽器調のメロディーラインと鈍いバスが作る重低音は、ビルドアップがなくても盛り上がってしまいます。

ぜひチェックしてみてください。

【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM(41〜50)

Project ZZomboy

Zomboy – Project Z [Official Visualizer]
Project ZZomboy

重低音ゴリゴリの激しいサウンドが脳天を直撃するEDM、それこそゾンボーイさんの真骨頂ですね。

2024年9月にリリースされた『Project Z』は、ダブステップの重厚なベースラインとエネルギッシュなビートが融合した、まさに彼の真骨頂とも言えるサウンド。

サバイバルや変革をテーマに据えた本作は、言葉ではなく音で感情を表現する彼の独特なスタイルが光ります。

3分45秒の濃厚な一曲は、クラブやフェスティバルでの盛り上がりを意識した仕上がり。

ダンスフロアを熱狂させたい方、新しい刺激を求めている音楽ファンにぜひおすすめです。

SupersonicSkrillex, Noisia, josh pan & Dylan Brady

Skrillex, Noisia, josh pan & Dylan Brady – Supersonic (My Existence) [Official Audio]
SupersonicSkrillex, Noisia, josh pan & Dylan Brady

日本でも根強い人気をほこる世界的な音楽プロデューサー、スクリレックスさん。

彼が手がける作品は、とがっているところはとがっていながら、キャッチーな部分も忘れないスタイルにまとめられていることが多く、新曲をドロップする度にシーンをわかせています。

そんなスクリレックスさんの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Supersonic』。

ゴリゴリの重低音が効いており、ドロップのセンスがすさまじい作品です。