【強い女性を描いた歌】くじけそうなときに聴きたいポジティブソング
「強い女性」と聞いて、あなたはどんな女性を想像しますか?
「芯のある人」「物怖じしない人」「過去を振り返らない人」……強いという表現には、いろいろなとらえ方がありますよね。
そこでこの記事では、さまざまな視点で強い女性を描いた楽曲を紹介します。
「失恋から立ち直りたい」「自分の信じた道を進みたい」「私らしくありたい」「自分って何なんだろう」そんなふうに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
きっと、自分が理想とする「強い女性像」に出会えるはずです。
【強い女性を描いた歌】くじけそうなときに聴きたいポジティブソング(21〜40)
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

中森明菜さんといえば1980年代のアイドルの代表と言っても過言ではなく、リリースする楽曲はどれもヒットソングとなったことでも知られている存在。
この曲『飾りじゃないのよ涙は』は、1984年にリリースされたシングルで井上陽水さんが作詞・作曲を手掛けている1曲です。
この時の中森明菜さんは19歳、とても大人っぽい歌詞を歌いこなしていることにびっくりしますよね。
「涙は女の武器」などと言われますがその真逆、涙を切り札としない強い女性の気持ちがつづられている1曲です。
強く儚い者たちCocco

女優や絵本作家としても活躍する沖縄出身の自シンガーソングライター、Coccoさんのメジャー2枚目となるシングル曲。
人は変わらずにはいられない、どんなに悲しいことがあっても乗り越えて強く歩いていく、といったメッセージを、浮遊感を広がりを感じるイントロのギターリフや、海や南の島を連想させるレゲエのリズムに乗せて歌い上げています。
強いメッセージでありながら爽やかな曲調という相反する組み合わせに感じますが、ポップでキャッチーな曲調であるからこそ自然にメッセージが心に響き、女性の強さを感じさせてくれる楽曲に仕上がっています。
NGちゃんみな

自分の価値観を貫く姿勢が伝わってくる力強い一曲です。
世間のNOに屈しない強さと、自己肯定感あふれる歌詞が印象的ですね。
2024年8月にデジタルシングルとしてリリースされ、オーディション番組のテーマソングにも起用されました。
ミュージックビデオは韓国で撮影され、視覚的にもインパクト大。
ちゃんみなさんの経験から生まれた反抗心を、鋭いリリックで表現しています。
自分らしさを貫きたい人や、前向きな勇気が欲しい人におすすめの曲です。
聴くたびに勇気をもらえる、そんな一曲になっていますよ。
ロックスターAdo

夢を追い続ける人々へ贈る力強い応援歌として、Adoさんの心からの思いが詰まった意欲作。
夢見る少女が夢見るロックスターとなり、孤独や不安を乗り越えて自分の道を歩んでいく姿を、エモーショナルなロックサウンドとともに描き出しています。
アルバム『Adoのベストアドバム』の収録曲として2025年4月に発表された本作。
丸紅株式会社の企業広告CMのテーマソングとしても起用されており、夢の実現に向けて「一人じゃない」「みんなでやろう」というメッセージが表現されています。
歌唱力に自信のある方なら、情熱的な歌声で心を揺さぶるステージを披露できるでしょう。
無敵なハート倉木麻衣

強気に攻める倉木の歌詞がいきるインパクト大のサビが印象的な、ダンサブルなナンバーです。
倉木麻衣の40枚目のシングルとして2014年に発売されました。
読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは5位を記録しました。