【強い女性を描いた歌】くじけそうなときに聴きたいポジティブソング
「強い女性」と聞いて、あなたはどんな女性を想像しますか?
「芯のある人」「物怖じしない人」「過去を振り返らない人」……強いという表現には、いろいろなとらえ方がありますよね。
そこでこの記事では、さまざまな視点で強い女性を描いた楽曲を紹介します。
「失恋から立ち直りたい」「自分の信じた道を進みたい」「私らしくありたい」「自分って何なんだろう」そんなふうに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
きっと、自分が理想とする「強い女性像」に出会えるはずです。
【強い女性を描いた歌】くじけそうなときに聴きたいポジティブソング(41〜60)
アイツを振り向かせる方法aiko

aikoさんの通算5枚目のシングル『桜の時』に収録されている曲で、2000年に発売されました。
aikoが学生時代に作った処女作の一つで、彼にフラれたけれど悔しい気持ちや、素直になりたいけれどなれずに強く出てしまう女性の気持ちが表現されています。
共感できる女性も多いのではないでしょうか。
VALENTIBoA

韓国出身の女性アーティスト、BoAさんのクールでかっこいいナンバー。
MVでのキレのあるダンスもとてもかっこいいですよね!
イタリア語で勇敢さや潔いといった意味のタイトル『VALENTI』は、まさにその意味の通りに勇敢な女性を感じさせる曲です。
ある日落ちてしまった恋に全力で、相手の男性を引っ張っていく勢いで愛と言う名の自分の夢をつかみとってやるという強い意志が感じられます。
守ってもらう女性というよりも、自分自身のことも、なんなら彼のことも守ってやるというかっこよすぎる女性の姿が歌われています。
I’m Proud華原朋美

1996年の自己肯定ソングの名作であり、力強く切ないメロディと情感豊かな歌詞が印象的な華原朋美さんの代表作。
孤独や不安を抱える主人公が自分と向き合い、他者との出会いを通じて自己を見つめ直していく姿を鮮やかに描きます。
TBCのCMソングとしても起用され、同年のNHK紅白歌合戦に出場。
オリコン週間チャート2位、年間カラオケランキング1位を獲得した伝説的な楽曲です。
歌唱力が試される楽曲ですが、自己肯定感や新たな一歩を踏み出したいときなど、気持ちを奮い立たせたい場面で歌うのがオススメです。
BeginnerAKB48

近年のアイドルブーム再燃の火付け役と言ってもいいアイドルグループ、AKB48。
この曲『Beginner』は2010年にリリースされたシングルで、曲のキャッチコピーが「今回のAKBは、かなり、ヤバい!」。
かわいくて弾けるようなアイドルソングとは一線を画した、力強くてチャレンジする力がもらえる1曲。
困難を乗り越えたい、超えたい壁があるという気持ちの方にオススメしたい、がんばるパワーがもらえそうなナンバーです。
長く短い祭椎名林檎

個性あふれる楽曲がたくさんある椎名林檎さんの作品の中でも『長く短い祭』という曲は、特に強い女性の象徴するような1曲です。
2015年のリリース以来、この楽曲は多くの人々に愛され続けています。
真夏の熱情と余韻に満ちた祭りのような人生を描いたこの曲は、一瞬の輝くときを一生懸命に生きることの美しさを歌っています。
楽曲の力強いメロディーと覚悟を表した歌詞は、強さとは決して屈しないことではなく、自分の人生に立ち向かうことにあると語りかけてくるかのよう。
聴く人の心に火をつけ、自己の存在を歓喜で満たし、逆境の中でも頭を高く持って前を向こう、という椎名林檎さんからのメッセージですね。
そんな瞬間を大切にしたい、そんな女性にぜひともオススメします!