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夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】

夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】
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夏になると海や山に遊びに行ったり地元へ帰省したりなど、車でお出かけする機会も増えますよね!

そんなとき「車内BGMにはこだわりたい!!」と思って、夏らしいドライブソングを探しているのではないでしょうか?

そこでこの記事では、夏のドライブにピッタリな邦楽の名曲を最新のヒット曲から往年の人気曲まで一挙に紹介していきますね!

ドライブをテーマにした曲や夏ソングはもちろん、おしゃれなシティポップやしっとりとしたエモい曲、疾走感があってドライブにピッタリな曲も選んでいますよ。

ぜひ参考にしてみてください!

もくじ

夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】(1〜20)

SPARKLENEW!山下達郎

山下達郎「SPARKLE」Music Video (2023)
SPARKLENEW!山下達郎

山下達郎さんの、あの鮮烈なギターカッティングで始まる名曲は、聴く人の心を一瞬にして夏のきらめきの中へと連れて行ってくれるかのようですよね。

1982年1月に世に出た名盤『FOR YOU』に収録されており、本作が持つ洗練されたサウンドとリゾート感あふれる雰囲気は、まさに「夏だ、海だ、達郎だ!」のキャッチコピーを象徴するかのようです。

このアルバム『FOR YOU』はオリコンチャートで初登場1位を記録し、約70万枚を売り上げる大ヒットとなり、第24回日本レコード大賞ベスト10アルバム賞にも輝きました。

2023年にはミュージックビデオも制作されるなど、色褪せない魅力で愛され続けています。

夏の海岸線をドライブする時など、開放的な気分をさらに高めてくれる最高のBGMと言えそうですね!

波まかせ / DriftingNEW!AKASAKI

【AKASAKI】波まかせ / Drifting(Lyric Video)
波まかせ / DriftingNEW!AKASAKI

2006年生まれのAKASAKIさんが紡ぐ、夏のドライブに心地よい風を運んでくれるような一曲は、2024年7月に発表された彼のセカンドシングルですね。

海辺をレトロな車で駆け抜ける情景が目に浮かぶような、実に爽快なシティポップ風のサウンドがたまらなく魅力的ですよ。

本作の歌詞の世界では、太陽に照らされて一層輝きを増す相手への恋心が、甘酸っぱく描かれています。

波に身を任せるように、自然体で育まれるロマンスには、思わず胸がキュンとなることでしょう。

朝日新聞のWEBコラムでその歌詞が取り上げられたというのも、AKASAKIさんの言葉選びのセンスを物語っています。

恋人との海沿いドライブはもちろん、一人でセンチメンタルな気分に浸りたい時にも、最高のBGMとなってくれるはずです。

Remember Summer DaysNEW!杏里

秋風が肌をなでる海辺で、過ぎ去った夏のまばゆい光と、心に残る淡い恋の記憶をそっと呼び覚ますような杏里さんの一曲ですね。

主人公が一人、あの夏の影を追いかけるようにたたずむ姿、そして揺れ動く想いを胸に再び同じ場所へと足を運んでしまう心情が、聴く者の胸にじんわりと染み入ることでしょう。

この楽曲は1983年12月に発売され、オリコン初登場1位を飾った名盤『Timely!!』に収められたナンバーで、角松敏生さんのプロデュースによる洗練されたAORサウンドが実に心地よいですよ。

夏のドライブの帰り道、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時などに聴けば、本作の持つノスタルジックな世界観にきっと引き込まれるのではないでしょうか。

survival dAnce ~no no cry more~NEW!TRF

夏のドライブをアツく盛り上げるナンバーをお探しの方に、ぜひオススメしたいのがTRFの代表曲の一つです。

1994年5月に彼らの6枚目のシングルとして発表され、初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得した本作は、タイトルからも力強い決意が伝わってくるように、どんな困難も乗り越えて前へ進もうというポジティブなエネルギーに満ち溢れていますよね。

YU-KIさんのパワフルなボーカルと、否が応でも体が動き出すようなダンサブルなサウンドは、まさに夏の高揚感をブーストしてくれるキラーチューンですよ。

フジテレビ系ドラマ『17才 -at seventeen-』の主題歌としても広く知られています。

青空の下、海岸線を駆け抜ける時や、仲間との楽しい移動時間に聴けば、最高の夏の思い出作りを後押ししてくれることでしょう。

君は1000%NEW!1986オメガトライブ

夏のドライブを彩るBGMとして、80年代のシティポップは外せない選択肢の一つですよね。

1986オメガトライブが1986年5月に発売したデビューシングルは、まさにその象徴とも言える名曲で、都会的で洗練されたサウンドスケープと、日系ブラジル人ボーカル、カルロス・トシキさんの甘く儚げな歌声が絶妙に溶け合い、聴く者の心をときめかせることでしょう。

タイトルが示唆するような、百分率では表現しきれないほどの情熱的で一途な想いが、きらびやかなシンセサイザーの音色と共に胸に響いてきます。

本作は、同年のデビューアルバム『Navigator』にも収録されており、日テレ系ドラマ『新・熱中時代宣言』の主題歌としても親しまれました。

海風を感じながら海岸線をクルージングする際や、夕暮れ時のロマンティックなドライブシーンに、これ以上ないほどマッチするはずですよ!

夏夜のマジックNEW!indigo la End

indigo la Endが描き出す、夏の夜だけに許される、まるで魔法のようなひとときを感じさせる作品ではないでしょうか。

過ぎゆく季節の中で、ふと訪れる一瞬のきらめきと、それに伴う切なさが、聴く人の心にそっと寄り添ってくれるのですね。

歌詞に描かれるのは、夏の夜の不思議な力に後押しされ、普段は見せない感情や、大切な人との距離が縮まるような、でもどこか儚い夢のような時間です。

本作は、2015年6月に彼らが発表したシングル『悲しくなる前に』に収録された一曲で、その繊細なメロディと情景描写は多くのリスナーを魅了してきました。

夏の夜、少し感傷的な気分でドライブを楽しみたい時や、過ぎ去った美しい記憶を静かに辿りたい方に大推薦のナンバーです。

きっと、忘れかけていた大切な感情を思い出させてくれることでしょう。