夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】
夏になると海や山に遊びに行ったり地元へ帰省したりなど、車でお出かけする機会も増えますよね!
そんなとき「車内BGMにはこだわりたい!!」と思って、夏らしいドライブソングを探しているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、夏のドライブにピッタリな邦楽の名曲を最新のヒット曲から往年の人気曲まで一挙に紹介していきますね!
ドライブをテーマにした曲や夏ソングはもちろん、おしゃれなシティポップやしっとりとしたエモい曲、疾走感があってドライブにピッタリな曲も選んでいますよ。
ぜひ参考にしてみてください!
夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】(1〜10)
夏霞あたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」として、心に染み入る音楽を届けるあたらよ。
彼らが2021年8月にリリースした一曲は、夏のドライブでふと昔の恋を思い出してしまうような、切なさが胸を締め付けるナンバーですね。
ひとみさんとまーしーさんの男女ツインボーカルが、過ぎ去った夏の日々と、もう戻れない相手へのやるせない想いを交互に歌い上げ、聴く者の記憶の扉をそっと開きますよ。
空の青さや微かに残る香りが、鮮烈だった恋の記憶を呼び覚まし、後悔や未練を“夏霞”という儚い情景に重ねて描いています。
この楽曲はEP『夜明け前』やアルバム『極夜において月は語らず』にも収められており、彼らの代表的な夏の歌として多くのファンに愛されています。
夏の終わりに、少し感傷的な気分で車を走らせたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。
Remember Summer Days杏里

秋風が肌をなでる海辺で、過ぎ去った夏のまばゆい光と、心に残る淡い恋の記憶をそっと呼び覚ますような杏里さんの一曲ですね。
主人公が一人、あの夏の影を追いかけるようにたたずむ姿、そして揺れ動く想いを胸に再び同じ場所へと足を運んでしまう心情が、聴く者の胸にじんわりと染み入ることでしょう。
この楽曲は1983年12月に発売され、オリコン初登場1位を飾った名盤『Timely!!』に収められたナンバーで、角松敏生さんのプロデュースによる洗練されたAORサウンドが実に心地よいですよ。
夏のドライブの帰り道、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時などに聴けば、本作の持つノスタルジックな世界観にきっと引き込まれるのではないでしょうか。
夏夜のマジックindigo la End

indigo la Endが描き出す、夏の夜だけに許される、まるで魔法のようなひとときを感じさせる作品ではないでしょうか。
過ぎゆく季節の中で、ふと訪れる一瞬のきらめきと、それに伴う切なさが、聴く人の心にそっと寄り添ってくれるのですね。
歌詞に描かれるのは、夏の夜の不思議な力に後押しされ、普段は見せない感情や、大切な人との距離が縮まるような、でもどこか儚い夢のような時間です。
本作は、2015年6月に彼らが発表したシングル『悲しくなる前に』に収録された一曲で、その繊細なメロディと情景描写は多くのリスナーを魅了してきました。
夏の夜、少し感傷的な気分でドライブを楽しみたい時や、過ぎ去った美しい記憶を静かに辿りたい方に大推薦のナンバーです。
きっと、忘れかけていた大切な感情を思い出させてくれることでしょう。
Everyday、カチューシャAKB48

夏の日差しが眩しい季節にぴったりの、聴くだけで心が躍るようなアップテンポなナンバーがこちらです。
AKB48が2011年5月にリリースしたシングルで、爽やかな夏の情景が目に浮かぶ一曲なのですね。
本作で描かれるのは、海辺を舞台にした甘酸っぱい恋物語。
カチューシャをつけた意中の人へのときめきや、共に過ごすかけがえのない時間、そして未来への淡い期待感が、きらめくメロディに乗ってストレートに伝わってきますよ。
アサヒ飲料「WONDA」のキャンペーンソングとしても広く知られ、オリコン週間ランキングで1位を獲得したこともその人気の高さを物語っていますよね。
友人たちとのドライブでかければ、車内が明るい雰囲気に包まれ、青春時代の輝きを思い出させてくれることでしょう。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」というコンセプトからバンド名が名付けられた3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として起用された7thシングル曲『青と夏』は、自身初となるストリーミング累計再生回数1億回を突破したナンバーです。
爽快なギターサウンドをフィーチャーした疾走感のあるロックアンサンブルは、これから始まる夏への期待感を高めてくれますよね。
エモーショナルなリリックもドライブを盛り上げてくれる、清涼感にあふれたロックチューンです。