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夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】

夏になると海や山に遊びに行ったり地元へ帰省したりなど、車でお出かけする機会も増えますよね!

そんなとき「車内BGMにはこだわりたい!!」と思って、夏らしいドライブソングを探しているのではないでしょうか?

そこでこの記事では、夏のドライブにピッタリな邦楽の名曲を最新のヒット曲から往年の人気曲まで一挙に紹介していきますね!

ドライブをテーマにした曲や夏ソングはもちろん、おしゃれなシティポップやしっとりとしたエモい曲、疾走感があってドライブにピッタリな曲も選んでいますよ。

ぜひ参考にしてみてください!

夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】(1〜10)

Remember Summer Days杏里

秋風が肌をなでる海辺で、過ぎ去った夏のまばゆい光と、心に残る淡い恋の記憶をそっと呼び覚ますような杏里さんの一曲ですね。

主人公が一人、あの夏の影を追いかけるようにたたずむ姿、そして揺れ動く想いを胸に再び同じ場所へと足を運んでしまう心情が、聴く者の胸にじんわりと染み入ることでしょう。

この楽曲は1983年12月に発売され、オリコン初登場1位を飾った名盤『Timely!!』に収められたナンバーで、角松敏生さんのプロデュースによる洗練されたAORサウンドが実に心地よいですよ。

夏のドライブの帰り道、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時などに聴けば、本作の持つノスタルジックな世界観にきっと引き込まれるのではないでしょうか。

世界でいちばん熱い夏プリンセス・プリンセス

プリンセス プリンセス 『世界でいちばん熱い夏』
世界でいちばん熱い夏プリンセス・プリンセス

ギラギラと太陽が輝く季節、窓を全開にして風を感じながら走るドライブのBGMには、プリンセス プリンセスが奏でるあの名曲がぴったりですよね。

エネルギッシュなバンドサウンドと岸谷香さんの伸びやかな歌声、胸が高鳴るキャッチーなメロディは、夏の訪れを祝福しているかのようです。

本作は、1987年7月にテレビ朝日系『世界どっきりウォッチ』のエンディング曲としてオリジナル版が、続いて1989年7月には同局『いつか行く旅』のテーマとしてサウンドを強化した新録音版が発売されました。

後者は86万枚を超えるセールスを記録したのですね。

友人たちと海へ向かう車内など、気分を高めたい時に最高の夏を演出してくれるでしょう。

HOT LIMITT.M.Revolution

真夏の海のど真ん中で熱い風を浴びながら歌っているイメージが浮かんでくるのは、ミュージックビデオの印象が強いからでしょうか。

西川貴教さんのソロユニットT.M.Revolutionの代表的な曲の一つです。

サイバーな雰囲気のトラックにのせて、攻撃的なギターの音色が加わり、吹き荒れる海風のような強い疾走感を生み出しています。

夏の恋にまつわる情熱的な感情が歌詞では表現されており、浮かれたすがたと感情の高まりが伝わってきます。

パワフルな疾走感が、夏に向けての情熱的な感情を強めてくれそうな楽曲です。

夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】(11〜20)

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

アニメ『呪術廻戦』第2期のオープニングテーマとして話題を集めた、キタニタツヤさんの楽曲。

青春時代の別れや変化をテーマに、爽やかさと切なさを絶妙なバランスで表現しています。

2023年7月にリリースされ、「Billboard JAPAN」の各チャートで高順位を記録。

夏の思い出や、大切な人との別れを経験した方にピッタリの1曲です。

ドライブ中に聴けば、窓の外の景色と相まって、胸に染み入る感動を味わえるはず。

青春の1ページを彩る、心に響く楽曲をぜひ体験してみてください。

Nagisaimase

夏の爽やかな雰囲気をまとった、心地よい楽曲です。

80年代のシティポップに影響を受けた本曲は、なぎさのように淡く切ない女性目線の歌詞が特徴的。

恋愛の高まりや苦悩、切なさを繊細に描写しており、聴く人の心に深く響きます。

imaseさんは、100曲近くのシティポップを聴き込んでこの曲の制作にのぞんだそう。

MVでは80年代のレトロな世界観が表現されており、音楽と映像が見事にマッチしています。

窓を全開にして海辺をドライブしながら聴きたくなる疾走感にあふれた1曲を、ドライブのおともにいかがですか?

Everyday、カチューシャAKB48

【MV full】 Everyday、カチューシャ / AKB48[公式]
Everyday、カチューシャAKB48

夏の日差しが眩しい季節にぴったりの、聴くだけで心が躍るようなアップテンポなナンバーがこちらです。

AKB48が2011年5月にリリースしたシングルで、爽やかな夏の情景が目に浮かぶ一曲なのですね。

本作で描かれるのは、海辺を舞台にした甘酸っぱい恋物語。

カチューシャをつけた意中の人へのときめきや、共に過ごすかけがえのない時間、そして未来への淡い期待感が、きらめくメロディに乗ってストレートに伝わってきますよ。

アサヒ飲料「WONDA」のキャンペーンソングとしても広く知られ、オリコン週間ランキングで1位を獲得したこともその人気の高さを物語っていますよね。

友人たちとのドライブでかければ、車内が明るい雰囲気に包まれ、青春時代の輝きを思い出させてくれることでしょう。

夏夜のマジックindigo la End

indigo la Endが描き出す、夏の夜だけに許される、まるで魔法のようなひとときを感じさせる作品ではないでしょうか。

過ぎゆく季節の中で、ふと訪れる一瞬のきらめきと、それに伴う切なさが、聴く人の心にそっと寄り添ってくれるのですね。

歌詞に描かれるのは、夏の夜の不思議な力に後押しされ、普段は見せない感情や、大切な人との距離が縮まるような、でもどこか儚い夢のような時間です。

本作は、2015年6月に彼らが発表したシングル『悲しくなる前に』に収録された一曲で、その繊細なメロディと情景描写は多くのリスナーを魅了してきました。

夏の夜、少し感傷的な気分でドライブを楽しみたい時や、過ぎ去った美しい記憶を静かに辿りたい方に大推薦のナンバーです。

きっと、忘れかけていた大切な感情を思い出させてくれることでしょう。