竹内まりやのベストソング特集。ファンも初めての方も必聴の名曲集
1978年のデビューから40年以上にわたり、日本のポップシーンをけん引し続ける竹内まりやさん。
洗練されたメロディと都会的なサウンドで多くの人々を魅了してきた楽曲を筆頭に、時代を超えて愛され続けています。
2017年ごろには『プラスティック・ラブ』をつうじて海外でも再評価されました。
情景が自然と浮かぶ歌詞や温かい曲調で心に寄り添ってくれるところも大きな魅力ではないでしょうか。
そんな竹内まりやさんの珠玉の名曲たちを特集していきます!
竹内まりやのベストソング特集。ファンも初めての方も必聴の名曲集(61〜70)
プラスティック・ラヴ竹内まりや

アメリカをはじめ世界各国の音楽オタクたちが掘り当てた日本産の名曲として大いに話題となったのがこちら、竹内まりやさんの『Plastic Love』。
海外の音楽ファンから見た「日本のシティポップ」といえばこの楽曲というほどにまで人気になりました。
そしてその波はたくさんのリミックスやカバーがYouTubeなどへ投稿されるなど、2010年代にして大きく打ちよせています。
ファンキーかつアーバンな、まさに都会のムードを感じさせるシティポップというにふさわしい名曲です。
過去を悔やんでも変わらないし、未来を憂えてもしょうがない竹内まりや

シンガーソングライターの竹内まりやさんが、2019年発売の雑誌『家庭画報』のインタビューで語った言葉です。
彼女の座右の銘である「今日があなたの残りの人生の最初の日です」「今日を人生最後の1日だと思って過ごしなさい」という2つの言葉を挙げ、これに共通するのが「今を大切に生きろ」というメッセージが込められていることと語った後にこの発言がありました。
彼女がいつまでもすてきに輝いているのはこういった考え方を持って生きているからなのかもしれませんね。
ドリーム・オブ・ユー ~レモンライムの青い風~竹内まりや

昭和53年(1978年)11月に「戻っておいで私の時間」でデビュー。
第2弾シングルとして昭和54年(1979年)2月25日発売にリリースされました。
サブタイトルがアイドルっぽいですが、当時は慶応大学の学生でした。
まぶしいくらいに明るい曲。
最高30位、セールスは11.8万枚で徐々に知名度もあがってきました。
戻っておいで私の時間竹内まりや

昭和53年(1978年)11月25日発売のデビュー曲。
作詞は安井かずみ、作曲は加藤和彦というめぐまれた環境で、さわやかな感じの曲です。
当時はまだ慶応大学に通っていたようで初々しくもあります。
オリコンでは最高84位、セールスは2.2万枚とまだまだブレイクには遠い成績でした。
縁の糸竹内まりや

NHK連続テレビ小説「だんだん」主題歌となった37枚目のシングル。
人と人との出会いと縁がテーマとなっているストーリーに合わせ、この曲も人と人とを結ぶ見えない縁の糸がテーマとなっています。
ポップなリズムで流れるミディアム・バラードが出会いの不思議を感じさせられます。