竹内まりやのベストソング特集。ファンも初めての方も必聴の名曲集
1978年のデビューから40年以上にわたり、日本のポップシーンをけん引し続ける竹内まりやさん。
洗練されたメロディと都会的なサウンドで多くの人々を魅了してきた楽曲を筆頭に、時代を超えて愛され続けています。
2017年ごろには『プラスティック・ラブ』をつうじて海外でも再評価されました。
情景が自然と浮かぶ歌詞や温かい曲調で心に寄り添ってくれるところも大きな魅力ではないでしょうか。
そんな竹内まりやさんの珠玉の名曲たちを特集していきます!
竹内まりやのベストソング特集。ファンも初めての方も必聴の名曲集(11〜20)
けんかをやめて竹内まりや

1982年に、竹内まりやが当時のアイドル河合奈保子のシングルとして、提供した曲です。
その後彼女もセルフカバーをしています。
女の子のちょっと思わせぶりな態度をかわいく表現した曲で、ミディアム・テンポがここちよい曲です。
カムフラージュ竹内まりや

1998年にリリースされた27枚目のシングルです。
ドラマ「眠れる森」の主題歌になりました。
歌詞の内容の深さに話題になった曲でも有名です。
そんな歌詞をさらっと唄ってしまう彼女はやはり天才です。
最後の英語歌詞もまた耳に残ります。
元気を出して竹内まりや

1984年にリリースされ作詞作曲を竹内まりやさんが担当し、薬師丸ひろ子さんに提供した楽曲。
知人を励ましたい気持ちをそのまま楽曲にしたもので、ストレートな歌詞と優しい歌声がとても胸に響きます。
感動的で前向きになれます。
家に帰ろう (マイ・スイート・ホーム)竹内まりや

彼女の21枚目のシングルで、ドラマの主題歌や、長年にわたりさまざまなCMソングとして起用されています。
それだけこの曲は歌詞がたくさんの人に共感され、心地よいサウンドに人気が集まりました。
名曲と言ってまちがいありません。
すてきなホリデイ竹内まりや

2001年にリリースされたシングル『ノスタルジア』に収録されています。
ケンタッキーフライドチキンのクリスマスCMソングとして書き下ろされた曲で、クリスマスの時期に耳にすることが多いと思います。
冬を感じさせつつもとても明るくなれますよ。
不思議なピーチパイ竹内まりや

1980年資生堂春キャンペーンCMソング。
テレビで何度も耳にして好きになった方も多いはずです。
この曲で彼女は初のオリコンTOP10入りを果たしました。
あまりテレビ出演をしない彼女ですが、この曲ではTBS系「ザ・ベストテン」やフジテレビ系「夜のヒットスタジオ」などの歌番組に積極的に出演していました。
少し低めボイスの彼女にマッチした聴き心地のよいポップスです。
竹内まりやのベストソング特集。ファンも初めての方も必聴の名曲集(21〜30)
Forever Friends竹内まりや

電話のベルが鳴ると、懐かしい友人の顔が浮かんでくるような心温まる1曲です。
竹内まりやさんの柔らかな歌声と軽快なサウンドは、まるで思い出のアルバムをめくるように、色あせない日々を呼び覚ましてくれますよね。
本作は1992年10月発売のアルバム『QUIET LIFE』に収録され、ホンダ「Today」のCMソングとしてお茶の間に広まりました。
1994年9月にはシングルとしても登場しています。
さりげなく忍ばせたオマージュも、音楽ファンなら思わずにやりとしてしまうはず。
しばらく会っていない友人に連絡を取りたくなった時や、旧友との再会に向かう道中で聴くのにぴったりな、永遠の友情を祝福するような名曲です。