竹内まりやのベストソング特集。ファンも初めての方も必聴の名曲集
1978年のデビューから40年以上にわたり、日本のポップシーンをけん引し続ける竹内まりやさん。
洗練されたメロディと都会的なサウンドで多くの人々を魅了してきた楽曲を筆頭に、時代を超えて愛され続けています。
2017年ごろには『プラスティック・ラブ』をつうじて海外でも再評価されました。
情景が自然と浮かぶ歌詞や温かい曲調で心に寄り添ってくれるところも大きな魅力ではないでしょうか。
そんな竹内まりやさんの珠玉の名曲たちを特集していきます!
竹内まりやのベストソング特集。ファンも初めての方も必聴の名曲集(6〜10)
プラスティック・ラブ竹内まりや

まりやさんの代表作として愛され続けている名曲です。
80年代シティポップの金字塔とも言えるこの曲は、洗練されたメロディと大人の恋愛を歌った歌詞が絶妙にマッチ。
どこか切ない恋心を歌った歌詞が軽やかなリズムに乗せて歌われて心に響きます。
2017年ごろにYouTubeを通じて海外でも再発見され、世界中の音楽ファンから評価されました。
達郎さんのプロデュースによる素晴らしいアレンジとまりやさんの伸びやかな歌声が生み出す響きも、愛され続ける理由ではないでしょうか。
純愛ラプソディ竹内まりや

彼女の24枚目のシングル曲。
1994年にヒットした曲で、不倫をテーマにしたドラマの主題歌になりました。
女性のさまざまな心情を描くことに関しては天才です。
この曲に共感して涙した女性が当時たくさんいたのかもしれません。
シングル・アゲイン竹内まりや

日本テレビ「火曜サスペンス劇場」の8代目主題歌として知られる曲。
遠回しな表現で「浮気」を歌っているところがサスペンスの主題歌によかったのかもしれません。
彼に振られ、風の便りにきいた元彼の事、まだ忘れられない複雑な女性の心情が描かれています。
彼女の低くも澄んだ声が暗くさせない凛とした女性として仕上がっています。
今夜はHearty Party竹内まりや

1995年にリリースされた冬の時期にピッタリの歌。
ケンタッキーフライドチキンのCMソングとしても使われました。
夫、山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は冬の恋の定番ソングですが、こちらは冬の楽しみ方を盛り上げてくれる裏定番ソングです。
文句なしにハッピーな気分になれるところがステキです。
難しい拍をきれいなピッチで歌い上げるところが、さすが竹内まりやさんです。
けんかをやめて竹内まりや

1982年に、竹内まりやが当時のアイドル河合奈保子のシングルとして、提供した曲です。
その後彼女もセルフカバーをしています。
女の子のちょっと思わせぶりな態度をかわいく表現した曲で、ミディアム・テンポがここちよい曲です。