愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌
失恋や人生での挫折など、うまくいかないことがあって落ちこんでいるときに、泣いてスッキリしたいと思うことってありませんか?
一方で、家族や友人へのお祝いや感謝の気持ちを伝えるときに音楽をかけたい方、結婚式の感動的なシーンを彩るBGMを探している方もいらっしゃると思います。
この記事では、そうしたさまざまなシチュエーションをテーマにした泣ける曲を紹介していきます。
定番の涙ソングから隠れた名曲まで、あなたの心に寄り添う曲を選びました。
「自分のことを歌ってくれているように感じる」「落ち込んだ気持ちやうれしい気持ちにそっと寄り添ってくれる」そんなメッセージが込められた鉄板曲をぜひ聴いてみてください。
愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌(191〜200)
シングルベッドシャ乱Q

別れてしまった恋人のことを悔やむ気持ちを歌ったシャ乱Qの『シングルベッド』。
この曲はシングルベッドという狭い場所でも2人で一緒にいられれば幸せだったという歌詞が胸にささります。
この曲はギターやキーボード、ドラムの演奏も素晴らしく、切ない雰囲気をひきたてているんです。
大切な人と別れてしまって「あの頃に戻れたらいいのに…」と、どうしようもなくやるせない気持ちになった時はぜひこの曲を聴いてみてくださいね。
昇る太陽宮本浩次

暑苦しいほどの男らしい歌声がとっても魅力的な宮本浩次。
この曲も彼らしい、武骨なロックンロールです。
歌詞に描かれているエピソードは、思い描いてたヒーローにはなれずにくすぶっている自分への応援歌にも取れますね。
毎日沈んでは昇る太陽のように、自分も頑張ろう!!と思えてきます。
こうして誰かに励まされると思わず涙腺が緩みますよね。
泣ける曲というのはバラードだけでなく、こんなに熱くて激しい曲もあるんだな……と思わされます。
母林明日香

2003年に発売された林明日香のセカンドシングルです。
力強い声で歌い上げられている迫力ある1曲ですが、当時彼女はまだ中学生でした。
親元を離れて暮らしていても、母の子として産んでくれたこと、そこからすべてに感謝です。
メトロノーム米津玄師

J-POPシーンをけん引しているシンガーソングライター米津玄師さんの曲の中でも、ファンの間でとくに泣ける曲として愛されているのがこの曲なんです!
1組の男女の関係を、一定のテンポでリズムを刻むメトロノームになぞらえてつづった歌詞には、すれ違っていくどうしようもなさや忘れられない未練などが表現されています。
失恋したばかりの方、もう随分たつのにいまだに忘れられない恋がある方にはとくに聴いてほしい、どうすることもできない真っすぐな恋心が描かれている曲です。
愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌(201〜210)
I’m proud華原朋美

この曲は華原朋美の3作目のシングルで、『I’m proud』は直訳すれば「私は誇りに思っている」です。
壊れそうな時にもつなぎ止める何か、頑張ってもわかり合えない相手との距離、自分で自分が許せない時、この曲を聴くと自然に涙が出てきて、今歩いている道を歩いている事を誇りに思っていいんだって思わせてくれる名曲だと思います。
エルフAdo

伝説の存在であるエルフが抱える孤独や葛藤を描いた壮大なバラード。
ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の主題歌として書き下ろされた本作は、広瀬すずさん演じる主人公の心情を美しく表現しています。
2025年1月に配信リリースされたこの曲には、自分らしさを貫き通そうとする強い意志が込められており、幻想的な世界観と力強いメッセージが見事に調和しています。
本作は、自分の道を見失いかけている人や、大切な人との別れを経験した方の心に深く寄り添う1曲。
孤独を感じる夜や、新たな一歩を踏み出そうとするとき、きっとあなたの背中を優しく押してくれることでしょう。
ずるいよ、、、あれくん

切ない恋心と苦しみを美しく表現したあれくんさんの楽曲が、多くのリスナーの心を揺さぶっています。
相手への強い思いを抱えながらも、曖昧な態度に翻弄(ほんろう)される女性の複雑な感情を繊細に紡ぎ出した本作は、アルバム『呼吸』の先行配信曲として2021年8月に発表されました。
テレビ朝日系『BREAKOUT』9月度エンディングテーマにも起用され、より多くの人々の心に寄り添う楽曲となりました。
相手の曖昧な優しさに戸惑い、傷つきながらも、その思いを抑えきれない。
そんな報われない恋の痛みを抱える人に、心からの共感と慰めを与えてくれる作品です。