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テクノのススメ~往年の名曲から00年代以降の人気曲まで

1980年初頭、アメリカはシカゴのクラブで生まれたハウス・ミュージックから派生し、デトロイトにて産声を上げたテクノ。

その革新性は、他ジャンルのアーティストへも大きな影響を与え続けています。

音楽史的においては、クラフトワークやYMOといったアーティストたちが試みていた電子音楽なども重要な要素ではありますが、今回の記事では純粋なダンス・ミュージックとしてのテクノを軸とした名曲や人気曲をご紹介!

クラシックな有名曲から、ジャンルの発展とともに生まれた90年代~00年代の名曲まで幅広く選出。

これからテクノを聴いてみたい、という方はぜひチェックしてみてくださいね!

テクノのススメ~往年の名曲から00年代以降の人気曲まで(71〜80)

DominatorHuman Resource

ヒューマンリソース、レイヴテクノの名曲です。

この冒頭の有名なサウンドは後に近隣のシーンで旋風を巻き起こす、フーバーサウンドといいます。

当時Rolandの高級機JUNO-106の後継となった廉価なシンセサイザー、α-JUNOからのみ出せる音として注目され、度々サンプリングが行われました。

Typerope (Original Mix)Mathew Jonson

『She is He』などもそうですが、彼を世界的に有名にしたのはこの曲です。

カナダ在住の型にはまらないテクノミュージシャン。

テクノのトラックには大体のルールが有るのですが、彼はそのルールに縛られておらず、のびのびとした表現をしています。

それでいてダンスミュージックとしてのマナーは守っており、音楽への深い造詣を感じます。

彼はアナログ機器愛好家。

作品を聞いているとサウンドへの深いこだわりも感じることができます。

SubzeroBen Klock

2000年代のジャーマン・テクノが生んだ名トラック!

ベルリン出身のDJにして音楽プロデューサー兼レーベル・オーナー、ベン・クロックさんが2009年にリリースした傑作EP『Before One』に収録され、新たなマスターピースとして高い人気を誇る楽曲です。

ベルリン流儀の硬質かつ重厚なミニマル・テクノでありつつも、パーカッシブなサウンドが盛り込まれ、どこかシリアスで不穏なシンセ音に包み込まれていく感覚を味わえます。

フロアで体感するべき音ではありますが、ヘッドホンをセットして、真夜中のベッドルームでこの音世界に浸ってみるのもいいのではないでしょうか。

ここではない、違う世界が見えてきそうです……!

Dead Man Watches the ClockMarcel Dettmann & Ben Klock

世界的ミニマルテクノの権威マルセル・デットマンとクロックワークス主宰、ベルリンのアンダーグラウンドテクノシーンを率いたベン・クロックの男前な名コンビ。

2人の作家性やシーンを代表するようなシリアスな展開が人気の1曲です。

彼らのコンビの作品は他にもよくありますがとくにこのトラックは人気ですね。

When I RockThomas Schumacher

90年代半ばから現在もリリースを続けるベルリンを拠点に活動するテクノDJ、トーマス・シューマッハ。

本作は彼のキャリアのなかでも最もヒットしたトラックです。

当時は1997年にBushからリリースされフロアヒット。

この動画ではライセンスの関係でARTから2018年にリイシューされたバージョンの紹介となりますが、淡々と続くグルーヴは今なお色あせませんね。

なんだかレコードでプレイしたくなる1曲です。