10代の女性におすすめの歌が苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
最近は声の高い男性ボーカルが増えてきたこともあって、音痴の女性にとっては、ますます歌うときのハードルが高くなる社会になってしまいました。
特に高い声が出ない女性の方は、なかなかに苦しい思いをしているのではないでしょうか?
もちろん、音域の広さは重要なのですが、それ以上に大事なのが自分にとって適正のキーを選べているかどうかの方が重要です。
今回はそういった技術的な部分も解説しながら、10代の女性にオススメしたい歌いやすい楽曲をセレクトしました。
10代の女性におすすめの歌が苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(121〜140)
回春(Rejuvenation) feat.満島ひかり女王蜂

独特の音楽性とユニークなボーカルで高い評価を集めているバンド、女王蜂。
ボーカルのアヴちゃんの歌声には、独特の雰囲気がただよっており、毎度、すばらしい世界観を見せてくれていますよね。
そんな女王蜂の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『回春(Rejuvenation) feat.満島ひかり』。
女優の満島ひかりさんをフィーチャリングした楽曲ですが、1人でも問題なく歌える構成にまとめられています。
音域も狭い方なので、10代の女性の方なら簡単に歌えるでしょう。
花束川口ゆりな

タレントやファッションモデルとしても活躍しているアーティスト、川口ゆりなさん。
清楚なルックスでありながら、どこか色気もただよう方なので、10代の女性にとってはファッションアイコンのような存在でもあるかと思います。
そんな川口ゆりなさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『花束』。
メロディーはオーソドックスなJ-POPバラードといった感じです。
クセのないボーカルラインで音域も広くはないので、非常に歌いやすいと思います。
宝石幾田りら

1stアルバム『Sketch』に収録されている楽曲『宝石』。
新たな旅立ちをイメージさせるリリックは、叙情的なアンサンブルも相まってセンチメンタルでありながらもポジティブな空気感を作り出していますよね。
細かく上下するメロディーが難しく音程を外しやすいですが、音域が広くない上に音程の大きな跳躍もないため落ち着いて歌えばカラオケでも挑戦しやすいですよ。
歌うこと自体に余裕がある方は抑揚も意識して歌ってほしい、エモーショナルなナンバーです。
聖徳太子水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラの配信限定デジタルシングルで、2023年10月リリース。
ミディアムテンポの聴いているだけで楽しい気持ちにさせてくれる楽曲に仕上げられていますね!
ボーカルメロディで使われている音域も、そんなに広くなく、これならどなたにとっても無理なく歌えると思います。
ノリが良くて、とても楽しい楽曲だけに、しっかりとバックトラックのリズムに乗ることだけ注意して歌ってみてください。
赤ずきん水曜日のカンパネラ

ハイセンスなトラックメイクでコアなマニアからも高い評価を集めている音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。
歌羽さんに変わってからも、それまでと同じスタイリッシュでユニークなハウスで人気を集めていますね。
そんな水曜日のカンパネラの楽曲で特にオススメしたいのが、こちらの『赤ずきん』。
ラップの部分がありますが、フロウはまったくなく、喋り口調でラップしています。
サビの部分も中音域でまとめられているので、10代の女性にとっては非常に歌いやすいと思います。