カラオケで歌う曲の最後の文字をつなげていくカラオケしりとり、曲名だけでおこな曲名しりとり、どちらも音楽を使った楽しい遊びですよね。
この記事では、しりとりカラオケや曲名しりとりの参考にしてもらえるよう、「ち」から始まる曲をたくさん紹介していきますね。
「ち」から始まる言葉というと「チョコレート」「小さな」「チェリー」などがあり、これらの言葉を見れば、何曲か思い浮かぶ曲があるのではないでしょうか?
年代やジャンル、性別を問わずに人気のある曲の中から選んだので、歌えそうな曲があればぜひ歌ってくださいね!
「ち」から始まるタイトルの曲。しりとりなどのヒントに!(1〜10)
チーム友達NEW!千葉雄喜

最近の中学生は今までのどの世代よりもヒップホップが身近だと思います。
なかでも、時代の先端を走るトラップミュージックを聴いているという中学生ヘッズも多いでしょう。
そこでオススメしたいのが、こちらの『チーム友達』。
本作はKOHHこと、千葉雄喜さんの世界的な人気を集めたヒットナンバーです。
ゆるいトラップにまとめられているので、フロウが非常にシンプル。
ラップに慣れていない方でも問題なく歌いこなせるでしょう。
チェリーポップNEW!DECO*27

片思いのもどかしさを、弾けるようなポップサウンドに乗せた1曲です。
ボカロP、DECO*27さんが2025年7月にリリースした作品。
彼の真骨頂であるキャッチーなメロディーと、リスナーの心を掴む恋愛描写が本作でも光っています。
ストレートに思いを伝えられない「こじらせた恋心」がテーマ。
アップテンポなサウンドにミクのキュートな歌声の相性がばつぐんです!
好きな人への気持ちが空回りしてしまったとき、とくにしっくりくるかもしれません!
チェリーNEW!スピッツ

1987年結成のロックバンド、スピッツの7作目『インディゴ地平線』は、人気が最高潮に達した1996年に発表された1枚。
ミリオンセラーを記録した本作ですが、実は多忙を極める中で生まれた、ある種の切実さが宿る作品なんです。
メンバーが「一番思い出深い」と語るのも納得ですよね。
草野マサムネさんが表現した「裸足で地面に立ち、真っすぐ地平線を見つめる」という乾いた世界観が、アルバム全体を貫いています。
大ヒットした『チェリー』や『渚』のポップさだけでなく、バンドのロックな初期衝動やサイケデリックな一面も垣間見える、実に味わい深い名盤。
スピッツというバンドの持つ青い炎のような情熱に触れたい方には、ぴったりの作品かもしれませんね。
小さな詩NEW!MARIA

快活なロックサウンドに乗せられた心からの叫びが響く、力強いデビュー曲です。
元ZONEの舞衣子さんを中心に結成されたMARIAの楽曲で、2006年3月に発売、アニメ『焼きたて!!ジャぱん』のオープニングテーマに起用されました。
オリコン初登場10位を記録したことからも、当時の注目度の高さがうかがえます。
ツインギター、ツインベースという珍しい編成で奏でる厚みのあるアンサンブルは圧巻!
そして歌詞の、自分の声が届くか分からない不安と、それでも届けたいと願う切実な思いが、聴く人の胸を強く打ちます。
この曲とともに葛藤も希望も全部抱きしめて、次の一歩を踏み出してみませんか?
炒飯MUSICNEW!アルカラ

「ロック界の奇行師」の異名を持つアルカラが手がけた、遊び心と愛情が爆発したナンバーです。
この曲は2016年11月にバンドのメジャー初シングルとしてリリースされた作品で、アニメ『ドラゴンボール超』のエンディングテーマとして物語を彩りました。
チャーハンを題材にしたバイリンガルなフレーズが飛び交うユーモラスな曲で、その裏ではスラップベースなど、高度な演奏技術も光ります。
また『ドラゴンボール』シリーズへの深いリスペクトが込められており『でてこいとびきりZENKAIパワー!』の逆再生ギミックのようなファンを喜ばせる仕掛けも。
気分を上げたい時にうってつけのキラーチューンと言えるでしょう。