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【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】

ハウスミュージックのサブ・ジャンルとして知られているトロピカルハウスは、もともとはオーストラリアの人気DJトーマス・ジャックさんによるジョークが語源の音楽ジャンルです。

4つ打ちなどのハウスミュージックの要素に加えてボンゴやスティールドラムなど南国の雰囲気を感じさせる生楽器なども取り入れ、開放感あふれるサウンドの中でメロディアスなボーカルを聴かせるというのが最大の特徴で、2010年代以降に注目を集めて今やヒット・チャートでも当たり前のようにトロピカルハウスのサウンドが聴かれるようになりました。

そんなトロピカルハウスをこれから聴きたいという方へ向けて、最新の人気曲から定番の名曲までを一挙ご紹介します!

【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】(91〜100)

LullabySigala, Paloma Faith

イギリスのノリッジ出身のDJ、SigalaがシンガーソングライターPaloma Faithをボーカルに迎えて作られたトロピカルハウスナンバー。

派手さをおさえながらも迫力も哀愁もあるトラックがPaloma Faithの歌声を引き立てています。

ハンズクラップを全編に取り入れ、パーティー感を演出しながらも彼女の圧倒的なパフォーマンスに圧倒される一曲です。

SmileTeddy Beats x Jolee Nikoal

ダンス・ミュージック・シーンで長年にわたって活躍を続ける音楽プロデューサー、テディー・ビーツさん。

トロピカル・ハウスのパイオニアの1人とも言われており、カイゴさんやトーマス・ジャックさんなどとトロピカル・ハウスを盛り上げてきました。

そんな彼の名曲としてオススメしたいのが、こちらの『Smile』。

彼とタッグを組むことの多い、ジョリー・ニコライさんと共演しており、トラックはダウナーなトロピカル・ハウスに仕上げられています。

ぜひチェックしてみてください。

CapsizeFrenship & Emily Warren

Frenship & Emily Warren – Capsize (Official Video)
CapsizeFrenship & Emily Warren

2016年にリリースされた、いきいきとしたエレクトロポップ・トラック。

アメリカのデュオのFrenshipと、ソングライターのEmily Warrenによるコラボレーションで、Scissor SistersのメンバーであるScott Hoffmannが制作に携わっています。

Ready For Your Love (ft. Sophie Ellis-Bextor)Felix Jaehn

Felix Jaehn – Ready For Your Love (Official Video) ft. Sophie Ellis-Bextor
Ready For Your Love (ft. Sophie Ellis-Bextor)Felix Jaehn

トロピカルハウスのサウンドにソフィー・エリス=ベクスターさんの魅力的なボーカルが融合した本作は、夏の開放感を存分に味わえる一曲です。

フェリックス・ヤーンさんの躍動感あるビートに乗せて、愛する人への強い思いが表現されており、ダンスフロアを熱狂させること間違いなしの仕上がりとなっています。

2024年7月5日にリリースされた本作は、両アーティストのファンはもちろん、パーティーシーンで盛り上がりたい人にもおすすめ。

ビーチサイドでの BBQ や夏のドライブなど、アウトドアでの活動にぴったりの楽曲です。

フェリックス・ヤーンさんの世界55カ国でチャート1位を獲得した実績からも、この曲が多くの人々の心を掴むことは間違いありません。

Clap Your HandsKungs

Kungs – Clap Your Hands (Clip Officiel)
Clap Your HandsKungs

まさにタイトルからイメージされるサウンドそのもの、ノリノリでアップテンポのビートで思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまいます!

こちらの『Clap Your Hands』は、1996年生まれでフランス出身の若きアーティストであるクングスさんが2022年に発表したセカンド・アルバム『Club Azur』に収録されている楽曲。

トロピカルハウスの代表的な存在の1人として人気の高いクングスさんですが、こちらの楽曲はディスコ寄りのサウンドで冒頭で触れたように踊れる要素満載となっているのですが、80年代のイタロ・ディスコにくわしい方であればおなじみ、子どもグループBaby’s Gangが1983年に発表した『Happy Song』をサンプリングしているのですね。

当然もろにディスコなサウンドでありつつ、所々でトロピカルハウス由来のシンセが聴こえてくるというのが実におもしろい。

トロピカルハウスの旗手が手掛けたディスコ、という観点で楽しんでみてはいかがでしょうか。