【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】
ハウスミュージックのサブ・ジャンルとして知られているトロピカルハウスは、もともとはオーストラリアの人気DJトーマス・ジャックさんによるジョークが語源の音楽ジャンルです。
4つ打ちなどのハウスミュージックの要素に加えてボンゴやスティールドラムなど南国の雰囲気を感じさせる生楽器なども取り入れ、開放感あふれるサウンドの中でメロディアスなボーカルを聴かせるというのが最大の特徴で、2010年代以降に注目を集めて今やヒット・チャートでも当たり前のようにトロピカルハウスのサウンドが聴かれるようになりました。
そんなトロピカルハウスをこれから聴きたいという方へ向けて、最新の人気曲から定番の名曲までを一挙ご紹介します!
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【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】(111〜120)
Tear Me Down (feat. Philip Rustad)Davai

イントロのベースラインがとってもムーディーなディスコタッチです。
そこからは想像もできないくらい王道なモダンハウス。
跳ねるような常夏のメロディとともにど定番な縦ノリのリズムが心地よく、万人受けするキャッチーなナンバーです。
ダヴァイとフィリップ・ルスタッドによるコラボレーションで、これまでにたくさんのヒット曲を手がけてきた2人の個性が絡み合っています。
トロピカルハウスが聴きたいと思う人にはぜひオススメでしょう、周りにもそんな方がいましたら教えてあげてくださいね。
Ain’t Nobody (Loves Me Better) [feat. Jasmine Thompson] [Extended Mix]Felix Jaehn
![Ain't Nobody (Loves Me Better) [feat. Jasmine Thompson] [Extended Mix]Felix Jaehn](https://i.ytimg.com/vi/5j1RCys4R0g/sddefault.jpg)
ボーカルにジャスミン・トンプソンを迎えたDJフェリックス・ジェーンの楽曲『Ain’t Nobody』。
この聴き覚えのある音色は木琴です。
この木の温かみのある音色が気持ちの良いサウンドの源になっている1曲ですが、しっかり踊れて歌詞もいい、そんなナンバーです。
Never AloneFelix Jaehn

トロピカルハウスを専門とするドイツのDJ、フェリックス・ジェーンによるプロデュース。
壮大なサウンドスケープと完成度の高いリズムセクション、シンガロング出来るボーカルのメロディライン、ミュージックビデオのアンセム感も伴い、盛り上がること間違いない1曲です。
トロピカルハウスにしてはかなりしっかりとしたファットなビートでフロアボムを匂わせます。
ほらあなたも聴いているうちにダンスフロアが恋しくなってくると思いますよ!
Top40系EDMのクラブが好きな人には是非オススメしたいナンバーです。
Rain In Ibiza ft. Calum ScottFelix Jaehn, The Stickmen Project

ジャマイカン・シンガーのオミーさんの2014年の楽曲『Cheerleader』をトロピカルハウスとしてリミックス、大ヒットを飛ばして一躍世に知られることとなったドイツ出身のDJ兼音楽プロデューサー、フェリックス・ジェーンさん。
こちらの『Rain In Ibiza』は、そんなフェリックスさんがTikTokで著名なデュオのThe Stickmen Projectと、シンガーソングライターのカラム・スコットさんをフィーチャーして2022年5月に発表した楽曲です。
トロピカルハウスという点においては比較的アップテンポなビートでベース・ラインも強調されておりフロア向けと言えそうですが、カラムさんの上品なボーカルと切ないメロディは聴いていて心地良く、キャッチーなフックも満載のアンセミックなナンバーとなっていますよ!
CapsizeFrenship & Emily Warren

2016年にリリースされた、いきいきとしたエレクトロポップ・トラック。
アメリカのデュオのFrenshipと、ソングライターのEmily Warrenによるコラボレーションで、Scissor SistersのメンバーであるScott Hoffmannが制作に携わっています。
MessiahKlingande

ボーカルのメロディラインが独特ですね!
クリンガンデがブライト・スパークスEDMの名門レーベルULTRAよりリリースされたトロピカルディスコナンバー。
トロピカルハウスらしいスローなテンポのBPMが特徴的です。
しかしながらこちらもフロアヒット、ラジオなどでもヘビープレイされた名曲なので、一度はどこかで聴いたことがある人も多いかもしれません。
ブルージーなメロディとありそうでなかった組み合わせ、そこへ入るほんの少しユニークな音色のトラックが全体の雰囲気を引き締めています。
Clap Your HandsKungs

まさにタイトルからイメージされるサウンドそのもの、ノリノリでアップテンポのビートで思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまいます!
こちらの『Clap Your Hands』は、1996年生まれでフランス出身の若きアーティストであるクングスさんが2022年に発表したセカンド・アルバム『Club Azur』に収録されている楽曲。
トロピカルハウスの代表的な存在の1人として人気の高いクングスさんですが、こちらの楽曲はディスコ寄りのサウンドで冒頭で触れたように踊れる要素満載となっているのですが、80年代のイタロ・ディスコにくわしい方であればおなじみ、子どもグループBaby’s Gangが1983年に発表した『Happy Song』をサンプリングしているのですね。
当然もろにディスコなサウンドでありつつ、所々でトロピカルハウス由来のシンセが聴こえてくるというのが実におもしろい。
トロピカルハウスの旗手が手掛けたディスコ、という観点で楽しんでみてはいかがでしょうか。






