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トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選

トランペットといえば、ファンファーレのような目の覚めるはっきりとした音をイメージされる方が多いはず。

確かに、ストレートに響き渡るかっこいい音色は魅力の一つですが、実はトランペットという楽器は、曲によってやわらかい音や切ない音、妖艶な音など、「ラッパ」のイメージからは想像できないような多彩な音色を奏でることができる楽器なんです!

今回は、そんなトランペットの魅力をさまざまな角度から楽しめる作品を、幅広いジャンルからピックアップしました。

名曲を聴きながら、これまで知らなかったトランペットの魅力に浸ってみてはいかがでしょうか?

トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選(61〜70)

Mambo CalienteArturo Sandoval

Arturo Sandovalは、1977年から活動するキューバ系アメリカ人のジャズ・トランペッターでピアニスト兼作曲家です。

このトラックは1992年の映画「The Mambo Kings」のサウンドトラックに収録されています。

このサウンドトラックはアメリカのチャートでNo.1を獲得し、ゴールド認定を受けています。

Cobwebs And StrangeThe Who

イギリスのロック・バンドのThe Whoによるインストゥルメンタル・トラック。

トランペットはJohn Entwistleによって演奏されています。

1966年にリリースされイギリスのチャートでNo.4を記録した、アルバム「A Quick One」に収録されています。

2つのトランペットのための協奏曲 ハ長調 RV.537Antonio Vivaldi

アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の『2つのトランペットのための協奏曲 ハ長調 RV.537』です。

イタリア・ヴェネツィア出身の作曲家でヴァイオリン奏者のヴィヴァルディによって作られた協奏曲で、ピッコロトランペット2本・ホルン・トロンボーン・チューバで演奏し、ピッコロトランペットが軽やかにバロック期のメロディーを奏でます。

Ring of FireJohnny Cash

Johnny Cashによって1963年にリリースされたトラック。

マリアッチ・ホーン・セクションを特徴としており、Rolling Stone誌によって”The 500 Greatest Songs of All Time”に選出されています。

Renardの2010年のトラック「Banned Forever」でサンプリングされています。

You Can Call Me AlPaul Simon

Paul Simon – You Can Call Me Al (Official Video)
You Can Call Me AlPaul Simon

アメリカのシンガー・ソングライターであるPaul Simonによって、1986年にリリースされたトラック。

彼が旅行で訪れた、南アフリカの文化からインスパイアされています。

Neil Cicieregaの2017年のトラック「Shit」でサンプリングされています。

The Rascal KingThe Mighty Mighty Bosstones

The Mighty Mighty Bosstonesは、1983年にボストンで結成されたスカ・パンク・バンドです。

このトラックは1997年にリリースされ、カナダのチャートでNo.4を記録しました。

ボストンの元市長で当時マサチューセッツ州知事であったJames Michael Curleyからインスパイアされています。

祝典序曲Dmitri Shostakovich

Festive Overture Op96 / Dmitri Dmitriyevich Shostakovich 祝典序曲 龍谷大学吹奏楽部
祝典序曲Dmitri Shostakovich

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ作曲の『祝典序曲』です。

1954年に管弦楽曲として作られましたが、吹奏楽版も大変人気があり、コンサートで演奏される機会が多い有名な曲です。

印象的なトランペットのファンファーレで始まり、終盤もトランペットが大活躍する、ショスタコーヴィチの傑作です。