トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選
トランペットといえば、ファンファーレのような目の覚めるはっきりとした音をイメージされる方が多いはず。
確かに、ストレートに響き渡るかっこいい音色は魅力の一つですが、実はトランペットという楽器は、曲によってやわらかい音や切ない音、妖艶な音など、「ラッパ」のイメージからは想像できないような多彩な音色を奏でることができる楽器なんです!
今回は、そんなトランペットの魅力をさまざまな角度から楽しめる作品を、幅広いジャンルからピックアップしました。
名曲を聴きながら、これまで知らなかったトランペットの魅力に浸ってみてはいかがでしょうか?
トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選(61〜70)
プロローグ三澤慶

三澤慶作曲の「プロローグ」です。
作曲者の三澤慶氏は、11歳よりトランペットを始めたプロのトランペット奏者で、作曲家、指揮者、また指導者としても活躍しています。
この曲は三澤慶氏のアルバム「Real Blue」に収録されています。
この動画はカバーされたものなので、ぜひご本人の甘く柔らかいフリューゲルホルンの音色を味わってください。
CHEERLEADEROMI

ジャマイカのレゲエ・シンガー・ソングライターであるOMIによって、2014年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。
ベテランのセッション・ミュージシャンであるSly and Robbieによるリズムセクションや、Dean Fraserによるサクソフォンのサウンドなどを特徴としています。
祝典序曲Dmitri Shostakovich

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ作曲の『祝典序曲』です。
1954年に管弦楽曲として作られましたが、吹奏楽版も大変人気があり、コンサートで演奏される機会が多い有名な曲です。
印象的なトランペットのファンファーレで始まり、終盤もトランペットが大活躍する、ショスタコーヴィチの傑作です。
The DreamerJosé James

Jose Jamesはアメリカのヴォーカリストで、モダン・ジャズとHipHopを融合させたサウンドで知られています。
このトラックは2008年にリリースされたアルバムのタイトル・トラックです。
トランペットはOmar Abdulkarimによって演奏されています。
You Can Call Me AlPaul Simon

アメリカのシンガー・ソングライターであるPaul Simonによって、1986年にリリースされたトラック。
彼が旅行で訪れた、南アフリカの文化からインスパイアされています。
Neil Cicieregaの2017年のトラック「Shit」でサンプリングされています。
The Rascal KingThe Mighty Mighty Bosstones

The Mighty Mighty Bosstonesは、1983年にボストンで結成されたスカ・パンク・バンドです。
このトラックは1997年にリリースされ、カナダのチャートでNo.4を記録しました。
ボストンの元市長で当時マサチューセッツ州知事であったJames Michael Curleyからインスパイアされています。
Cobwebs And StrangeThe Who

イギリスのロック・バンドのThe Whoによるインストゥルメンタル・トラック。
トランペットはJohn Entwistleによって演奏されています。
1966年にリリースされイギリスのチャートでNo.4を記録した、アルバム「A Quick One」に収録されています。