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トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選

トランペットといえば、ファンファーレのような目の覚めるはっきりとした音をイメージされる方が多いはず。

確かに、ストレートに響き渡るかっこいい音色は魅力の一つですが、実はトランペットという楽器は、曲によってやわらかい音や切ない音、妖艶な音など、「ラッパ」のイメージからは想像できないような多彩な音色を奏でることができる楽器なんです!

今回は、そんなトランペットの魅力をさまざまな角度から楽しめる作品を、幅広いジャンルからピックアップしました。

名曲を聴きながら、これまで知らなかったトランペットの魅力に浸ってみてはいかがでしょうか?

もくじ

トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選(21〜40)

A Night In TunisiaDizzy Gillespie ft. Charlie Parker

Dizzy Gillespie feat. Charlie Parker – A Night In Tunisia
A Night In TunisiaDizzy Gillespie ft. Charlie Parker

アメリカのジャズ・トランペッターであるDizzy Gillespieによって制作されたコンポジション。

ジャスのスタンダード・ナンバーの一つとなっています。

このバージョンはジャズのサクソフォン奏者のCharlie Parkerとのコラボレーションで、Action Bronsonの2011年のトラック「Get Of My P.P.」でサンプリングされています。

ラッパ吹きの休日Leroy Anderson

08 Bugler’s Holiday – トランペット吹きの休日
ラッパ吹きの休日Leroy Anderson

ルロイ・アンダーソン作曲の『ラッパ吹きの休日』です。

とても陽気で活気あふれるギャロップです。

日本では運動会でよく用いられているので、知らず識らずのうちにに幼い頃から聴いていると思います。

タイトルの「ラッパ」は、バルブのないナチュラル・ホルンの一種「ビューグル」のことですが、現在はトランペットで演奏されることから『トランペット吹きの休日』とも呼ばれるようになりました。

ロッキーのテーマBill Conti

世界のトップランクのトランぺッターたち ロッキー
ロッキーのテーマBill Conti

ビル・コンティ作曲の『ロッキーのテーマ』です。

1976年に公開されたシルヴェスター・スタローンさん主演のアメリカ映画『ロッキー』のテーマ曲で、多くの人の心を掴んだ有名な楽曲です。

この曲は作曲者の最も有名な代表曲となりました。

トランペットのハイトーンが決まっています。

All you need is loveThe Beatles

愛と平和のメッセージを持ったトラック。

The Beatlesによってリリースされ、1967年6月に24カ国で放送されたスペシャルTV番組『Our World』でライブ・パフォーマンスされました。

グレン・ミラーさんの1939年のトラック『In the Mood』からインスパイアされています。

交響曲第5番Gustav Mahler

[吹奏楽中編成] 「交響曲第5番」より第1楽章: Symphony No.5 – I. Trauermarsch (マーラー, G arr.瀧山智宏) FML-0123
交響曲第5番Gustav Mahler

グスタフ・マーラー作曲の「交響曲第5番」より【第1楽章】です。

この曲は、第1楽章:葬式行進曲から第5楽章:ロンド‐フィナーレまでの5つの楽章で構成されています。

重々しいファンファーレをトランペットが独奏して始まります。

約15分間、最初から最後までトランペットのファンファーレに支配された曲です。

トランペット、2本のオーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調Johann Friedrich Fasch

ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ作曲の「トランペット、2本のオーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調」です。

ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ氏はドイツの作曲家で、バロック音楽と古典音楽の橋渡しをした重要な人物だと言われています。