トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選
トランペットといえば、ファンファーレのような目の覚めるはっきりとした音をイメージされる方が多いはず。
確かに、ストレートに響き渡るかっこいい音色は魅力の一つですが、実はトランペットという楽器は、曲によってやわらかい音や切ない音、妖艶な音など、「ラッパ」のイメージからは想像できないような多彩な音色を奏でることができる楽器なんです!
今回は、そんなトランペットの魅力をさまざまな角度から楽しめる作品を、幅広いジャンルからピックアップしました。
名曲を聴きながら、これまで知らなかったトランペットの魅力に浸ってみてはいかがでしょうか?
トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選(41〜50)
Maiden VoyageHerbie Hancock

ハービー・ハンコックさんによって制作されたジャズ・コンポジション。
グラミーの殿堂入りを果たしている1965年のアルバムのタイトル・トラックです。
トランペットはフレディ・ハバードによって演奏されています。
Jrumhandの2011年のトラック『Wax』でサンプリングされています。
トランペットの名曲|一度聴いたら忘れられない!印象的な楽曲を厳選(51〜60)
Papa Was A Rollin’ StoneThe Temptations

Norman WhitfieldとBarrett Strongによって制作されたトラック。
多くのアーティストによってレコーディングされています。
このThe TemptationsによるバージョンはアメリカのチャートでNo.1を獲得し、グラミー賞を受賞しました。
Papooseの2014年のトラック「Rolling Stone」でサンプリングされています。
Mambo CalienteArturo Sandoval

Arturo Sandovalは、1977年から活動するキューバ系アメリカ人のジャズ・トランペッターでピアニスト兼作曲家です。
このトラックは1992年の映画「The Mambo Kings」のサウンドトラックに収録されています。
このサウンドトラックはアメリカのチャートでNo.1を獲得し、ゴールド認定を受けています。
The Love In MeLisa Stansfield

イギリスのR&BアーティストのLisa Stansfieldにるトラック。
Stephen Gibsonによるトランペット・ソロを特徴としたトラックで、1989年にリリースされたアルバム「Affection」に収録されています。
このアルバムは7カ国でプラチナ認定を受けています。
ターフェルムジークGeorg Philipp Telemann

ゲオルク・フィリップ・テレマ作曲の「ターフェルムジーク」です。
ゲオルク・フィリップ・テレマ氏はドイツの作曲家で、この曲は宮廷の宴席で好まれた室内楽を集めた3つの曲集から成る組曲です。
「バロック音楽の百科辞典」とも呼ばれ、多様な形式の合奏曲が含まれています。
2つのトランペットのための協奏曲 ハ長調 RV.537Antonio Vivaldi

アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の『2つのトランペットのための協奏曲 ハ長調 RV.537』です。
イタリア・ヴェネツィア出身の作曲家でヴァイオリン奏者のヴィヴァルディによって作られた協奏曲で、ピッコロトランペット2本・ホルン・トロンボーン・チューバで演奏し、ピッコロトランペットが軽やかにバロック期のメロディーを奏でます。
プロローグ三澤慶

三澤慶作曲の「プロローグ」です。
作曲者の三澤慶氏は、11歳よりトランペットを始めたプロのトランペット奏者で、作曲家、指揮者、また指導者としても活躍しています。
この曲は三澤慶氏のアルバム「Real Blue」に収録されています。
この動画はカバーされたものなので、ぜひご本人の甘く柔らかいフリューゲルホルンの音色を味わってください。




