「つ」から始まるタイトルの曲と聞くと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
あまりパッと思いつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、「月」「翼」「強い」「罪」などなど、「つ」から始まる言葉を見れば、「あ、あの曲!!」と思いつく曲があるのではないでしょうか?
この記事では、そうした「つ」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。
曲名縛りでおこなうしりとりのほか、歌う曲の最後の文字をつなげるしりとりカラオケのヒントにもお役立てください。
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「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!(1〜10)
翼をくださいNEW!作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦

世代を超えて愛され続けるフォークソングの名曲です。
作詞を手がけた山上路夫さんは、日常の風景を飾らない言葉で描くことに定評があり、本作でも空へ飛び立ちたいという素朴な願いが胸に響きます。
作曲は村井邦彦さんで、1971年2月に赤い鳥のシングルとして世に出ました。
その後、教科書にも掲載され合唱曲として全国の学校に広まり、サッカー日本代表の応援歌や長野オリンピックでも歌われるなど、さまざまな場面で親しまれてきました。
川村かおりさんや山本潤子さんによるカバーも話題となり、幅広い世代に届いています。
卒園式では、スライドショーのBGMや退場曲にぴったり。
新しい世界へ踏み出す子供たちの背中を優しく押してくれる、そんな温かさがあります。
ツバサNEW!アンダーグラフ

青春の別れと旅立ちを描いたロックバラード。
2004年9月22日、アンダーグラフのメジャーデビューシングルで、この世代の方で『ツバサ』にハマった方はかなり多いはず!
曲全体の音域は、E3~A4と普段歌っている男性にとっては歌いやすい音域ではないでしょうか?
カラオケで高得点を狙うなら、サビの高音を安定させ、力強さと切なさをバランスよく表現するのが鍵です。
言葉がハッキリしている曲なので、母音を意識してしっかり発音すると音程バーにも合いやすいですよ!
連れてってNEW!AKASAKI

2025年11月に配信された本作は、ループする戦場を描いた劇場アニメ『ALL YOU NEED IS KILL』の主題歌として書き下ろされたナンバーです。
壮大なサウンドアレンジや、救いを求めるような切実な歌声が、物語の世界観と深くリンクしていて胸打たれます。
そして歌詞に込められた、迷いの中で誰かと前に進みたいと願うメッセージが、心に強く響くんです。
映画の余韻にひたりたい時はもちろん、感傷的な気分の夜にもじっくり聴いてほしい、ドラマチックな1曲です。
つくれ!幻覚ワールドNEW!メドミア

約2分という短さに濃密な情報量が詰め込まれた1曲です。
『絶対敵対メチャキライヤー』などのヒットメーカー、メドミアさんが手がけた本作は、2025年11月に公開。
匿名投稿イベント、無色透名祭3への参加曲でした。
鏡音リンとレンのかけ合いが小気味よく展開、劣等感や嫉妬といったドロドロした感情を、コミカルな言葉遊びに変えて連射していきます。
聴いているだけで脳内がトリップするような感覚に陥っちゃうんですよね。
嫌なことがあってモヤモヤしている時に聴けば、そんな気分は吹き飛んじゃうかも。
ツヅキノウタNEW!円香

透明感のある歌声で聴く人を包み込むシンガーソングライターの円香さんは和歌山県紀の川市の在住です。
2017年にアルバム『円香のうた』でCDデビューし、その後もアルバム『ツヅキノウタ』などを制作しています。
和歌山県PRキャラクターを題材にした『みんなの心にきいちゃん』は、「わかやまの歌を作ろう 第二回わかうたコンテスト」で審査員特別賞を受賞した代表的なナンバーです。
また、デンマークとの交流企画に参加して楽曲制作を行うなど、地域にとどまらない活動も展開しているんです。
ピアノを軸としたアコースティックなサウンドとふるさとへの愛にあふれた歌詞は、日々の疲れを癒やしたい方にオススメですよ。
つづくNEW!緑黄色社会

緑黄色社会の『つづく』は、2025年にドコモ未来ミュージアムのCMソングとして発表された楽曲です。
優しいピアノと華やかな管楽器の音色から始まり、徐々に壮大な雰囲気へと展開していきます。
歌詞ではタイトルにもあるように、続いていくという未来への歩みが描かれ、より良い未来へと進んでいこうというメッセージが感動を与えてくれますよね。
CMの内容は未来をイメージする子供の姿を描いたもので、その想像の様子から、ポジティブな空気を伝えていく内容ですね。
追伸NEW!day after tomorrow

シングルのカップリング曲でありながら、ファンの間で根強い人気を誇る隠れた名曲です。
2005年1月に発売されたシングル『君と逢えた奇蹟』に収録され、アルバム『day alone』やベスト盤にも収められています。
日本テレビ系『SPORTS MAX』のエンディングテーマや、メンバーが出演したドラマの挿入歌としても起用されました。
学生時代に非常階段で先生に怒られた思い出など、青春の日々と変わらない友情を綴った歌詞が胸に響くんですよね。
misonoさんの伸びやかな歌声と、少し切ないバンドサウンドが絶妙にマッチしています。
久しぶりに昔の仲間に連絡を取りたくなる、そんな一曲ですよ!






