「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!
「つ」から始まるタイトルの曲と聞くと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
あまりパッと思いつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、「月」「翼」「強い」「罪」などなど、「つ」から始まる言葉を見れば、「あ、あの曲!!」と思いつく曲があるのではないでしょうか?
この記事では、そうした「つ」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。
曲名縛りでおこなうしりとりのほか、歌う曲の最後の文字をつなげるしりとりカラオケのヒントにもお役立てください。
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「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!(21〜30)
月夜、蟹の足取り卯花ロク

卯花ロクさんによる叙情的なボカロ曲です。
この曲は2025年7月に動画公開された29作品目で、コンピCD『コンプレックス.zip』に収録。
静寂に包まれた月夜の情景の中で「中身のない自分」という独白が落とし込まれています。
幻想的かつエモーショナルに鳴るギターサウンド、緩急の効いたサウンドアレンジも特徴。
眠れない夜、1人で物思いにふけりたい時に聴くと、透き通るような音色が心に染み渡るはずです。
罪と罰椎名林檎

ただ自分の名前を呼んでほしい、そんな悲痛な叫びが胸に突き刺さる椎名林檎さんの楽曲。
未来を捨ててでも確かな「今」だけを求める姿は、許されないとわかっている恋にのめり込んでしまう心の苦しさを描いているようです。
本作は2000年1月に発売されたシングルで、名盤『勝訴ストリップ』にも収められました。
もともとシングルになる予定はなかったそうですが、ファンの強い要望でリリースが決まったという逸話も。
誰かを純粋に求める気持ちと、それが「罪」だという現実の間で心が張り裂けそうなときに聴くと、その痛みごと肯定してくれるような感覚になるかもしれません。
紡ぐひと惑井

作曲を手がけた惑井さんと作詞を担当した哀婉Pさんが、それぞれのKAITOを調声し形作られた、この曲。
2023年にリリースされた作品で、民族音楽長のサウンドアレンジが印象的、歌詞は人と人とのつながりや巡りゆく時間の中で育まれるきずなという、切なくも温かいテーマで構成されています。
本作の繊細な世界観にひたりながら、大切な友人と一緒にハーモニーを奏でてみてはいかがでしょうか?
ツキアカリセンチミリメンタル

諦めの中に宿る生命力を描いた、温詞さんによるソロプロジェクト、センチミリメンタルのナンバーです。
2025年6月にリリースされた本作。
温詞さんは「明日はいらない」とさけび歌っていた人の姿に突き動かされて、この楽曲を書き上げたと語っています。
凛としたバンドサウンドと華やかなブラスの響きが、絶望の淵でなお燃え上がる心の炎を表現しているかのよう。
壁にぶつかり、立ち止まってしまったあなたの背中をそっと押してくれる曲だと思います。
通心障害なるみや

画面越しの完璧な推しに恋する、切なくもどかしい気持ちを歌った楽曲です。
シンガーソングライター、なるみやさんによる楽曲で、2025年6月にシングルとしてリリースされました。
この曲はSNSでのファンの声がきっかけで制作。
洒落た雰囲気のポップサウンドに、届かない思いの虚しさが溶け込んでいくようです。
愛が深すぎるあまり、時に苦しくなってしまう人に寄り添ってくれる1曲だと思います。
罪と蜜 feat. Mori Calliopesyudou

破滅へと向かう男女のデュエットソングを歌ってみるのはどうでしょう。
『うっせぇわ』を手がけたことでも知られる人気ボカロP、syudouさんとVTuberのMori Calliopeさんのコラボ作品で、2025年3月にリリース。
本作は狂気的な愛を描いており、傷つけ合いながらも求め合ってしまう、そんな危うげな関係性が見えてくる歌詞の世界観にドキドキが止まりません。
スリリングなかけ合い、ラップパートは歌いこなせたらめちゃくちゃかっこいいですよ。
刺激的なデュエットにぜひチャレンジ!
憑いているRuliea

Rulieaさんによるこの楽曲は2025年6月にリリースされた作品。
疾走感に満ちたビートと浮遊感のあるシンセサイザーが織りなすサウンドスケープの中で、理想と現実のギャップに苦しみ、救いを求める主人公の切実な感情が繊細に表現されています。
先進的な音像と哲学的なメッセージの相性がばつぐん。
内省的な気分にひたりたい時や、複雑な感情にそっと寄り添ってほしいと感じる人に響くのではないでしょうか。