「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!
「つ」から始まるタイトルの曲と聞くと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
あまりパッと思いつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、「月」「翼」「強い」「罪」などなど、「つ」から始まる言葉を見れば、「あ、あの曲!!」と思いつく曲があるのではないでしょうか?
この記事では、そうした「つ」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。
曲名縛りでおこなうしりとりのほか、歌う曲の最後の文字をつなげるしりとりカラオケのヒントにもお役立てください。
「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!(91〜100)
月影Aimer

多くの世代、性別のリスナーから支持を集めている女性シンガーソングライター、Aimerさん。
邦楽を聴いている方なら、1曲くらいは彼女の楽曲をレパートリーに持っているという方は多いかと思います。
そんなAimerさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『月影』。
本作はバラードとして仕上げられた作品で、全体を通して落ち着いた印象にまとまっています。
声量を出すパートがなく、音域もめちゃくちゃに広いわけではありません。
加えて、複雑な音程の上下もないため、音痴の方にとっては非常に歌いやすい作品と言えるでしょう。
ツナガルウチュウ!feat. imase, asmiニャンちゅうオールスターズ

imaseさんとasmiさんによる楽曲『ツナガルウチュウ!
feat. imase, asmi』。
imaseさんといえば、ファンキーなファルセットが印象的ですよね。
本作はそんなimaseさんのファルセットを主体とした明るく軽やかな作品です。
高さはあるものの、音域が広いわけではありません。
そのため、適切なキーに合わせれば、しっかりとピッチをコントロールできます。
女性側が下のコーラスを歌うタイプのハモリなので、声が低い女性と声が高い男性のデュエットにピッタリな作品と言えるでしょう。
積木の部屋布施明

布施明さんが1974年3月に発表した楽曲は、失恋を経験した方の心に寄り添う作品です。
積木を象徴として用いた歌詞は、ともに暮らし始めた2人の日常と、その中で感じるさまざまな感情を繊細に描き出しています。
愛と別れ、人生の不確実性をテーマにしたこの曲は、多くの方々の共感を呼び、布施明さんの代表曲として広く愛されてきました。
本作は第16回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦にも出場するなど、当時の音楽シーンで大きな成功を収めました。
かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返るきっかけになる、心に響く1曲です。
津軽の花原田悠里

春の訪れと共に咲き誇る津軽の花々。
林檎と桜が一緒に咲く様子を描いた本作は、厳しい冬を乗り越えた後の生命の再生と新しい始まりを象徴しています。
恋愛や人生の喜びと苦悩を通じて人間の心理を深く掘り下げ、聴く者に深い感動を与えるのです。
1999年2月にリリースされた原田悠里さんの24枚目のシングルは、オリコンチャートで最高42位を記録し、ロングヒットとなりました。
累計60万枚の売上を達成し、第41回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
第50回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たすなど、大きな成功を収めています。
人生の岐路に立った時、自然と人間の両方が直面する困難と美しさを讃えるこの曲を聴けば、きっと新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。
ツバサナナホシ(CV:若山詩音)

若山詩音さんが歌う『ツバサ』は、夢を追いかける若者の姿を力強く描いたナンバーです。
友人との別れ、旅立ちの不安、そして未来への希望。
青春のさまざまな感情が丁寧に綴られています。
2024年4月にリリースされ、アニメ『無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~』第15話のエンディングテーマに起用。
アニソンファンの男性なら、ぜひ恋人に歌ってほしい1曲ですね。
透明感のある歌声に乗せて、二人の絆を誓い合うロマンティックなシーンを想像してみてください。
きっと素敵な思い出になるはずです。
冷たい水二志まさと

母への深い愛情と感謝を歌った感動的な曲が、二志まさとさんから届きました。
冬の寒い朝、冷たい水に触れる指先から始まる情景描写が印象的です。
冷たい水を通して、母の温かさや愛情を象徴する家事に励む姿や温かいご飯、手を握りしめてくれた思い出がよみがえります。
日本クラウン移籍第一弾となる本作は、2024年11月にリリース。
叙情的な歌詞とエモーショナルな曲調が、リスナーの心に深く響くことでしょう。
母への思いを抱えながら生きる人や、家族との絆を大切にしたい人におすすめの1曲です。
月の鱗岩波理恵

歌謡曲の奥深さに思わず引き込まれてしまう1曲です。
岩波理恵さんが2024年12月にリリースした、約2年5ヶ月ぶりのシングルです。
80年代から90年代の歌謡ポップスの良さを残しつつ、現代的な要素も取り入れた楽曲に仕上がっています。
谷口尚久さんが作詞作曲を手掛け、はかない未来や消えゆく美しい思い出を月の光に重ねて表現しています。
ミッドテンポで、切なさと力強さが同居する歌声に、心を揺さぶられること間違いなしです。
失恋や別れを経験した人、大切な人との思い出を振り返りたい人におすすめです。
岩波理恵さんの魅力が詰まった1曲をぜひ聴いてみてください。