「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!
「つ」から始まるタイトルの曲と聞くと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
あまりパッと思いつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、「月」「翼」「強い」「罪」などなど、「つ」から始まる言葉を見れば、「あ、あの曲!!」と思いつく曲があるのではないでしょうか?
この記事では、そうした「つ」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。
曲名縛りでおこなうしりとりのほか、歌う曲の最後の文字をつなげるしりとりカラオケのヒントにもお役立てください。
「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!(61〜70)
津軽女の酒場唄美咲綾花

青森県弘前市出身の美咲綾花さんは、津軽地方の豊かな文化を背景に育った演歌歌手です。
力強い歌声とこぶしの効いた歌唱法が特徴で、2022年9月にEPをリリースしました。
津軽の風土や情緒を反映した楽曲で、伝統を大切にしながらも新たなスタイルを取り入れています。
2024年の弘前桜まつりでは、津軽三味線の演奏とともに歌声を響かせ、多くのファンを魅了しました。
YouTubeやInstagramなどのSNSを活用し、幅広い世代のリスナーに支持されています。
演歌ファンはもちろん、津軽の魅力に引かれる方にもオススメのアーティストです。
津軽三味線ひとり旅彩青

北海道出身の若手演歌歌手として注目を集める彩青さん。
2019年6月、わずか16歳でシングル『銀次郎 旅がらす』でデビューを果たし、演歌界に新風を巻き起こしています。
歌唱力はもちろん、津軽三味線と尺八の演奏も得意とする三刀流のアーティストとして、その才能を遺憾なく発揮しています。
デビューからわずか半年後には「第61回日本レコード大賞」新人賞を受賞するなど、その実力は折り紙付き。
伝統的な演歌の要素を現代的にアレンジした楽曲で、若い世代にも親しみやすい新しい演歌の形を提案しています。
NHKの連続テレビ小説『エール』への出演など、音楽以外の分野でも活躍の場を広げており、これからの活躍が楽しみな演歌界の新星です。
都合いい関係堂村璃羽

耳に残るメロディと切ない歌詞が印象的な楽曲です。
あいまいな関係のなかで揺れ動く心情が、リアルに描かれています。
2021年2月にリリースされ、多くのリスナーの共感を呼んだ本作。
夜になると始まる2人の関係や、相手の都合に合わせてしまう自分、孤独への不安から関係を断ち切れない気持ち、そんな複雑な感情が歌詞に込められています。
片思いの相手に彼女がいると知ってしまった方や、好きな人との関係に悩む方にオススメです。
積み木の人形wowaka

ロックバンド、ヒトリエのフロントマンも務めたボカロP、wowakaさんによる楽曲で、2009年12月に発表されました。
名盤『アンハッピーリフレイン』にも収録されている、この作品。
高音成分の強い音像に引き込まれる、洗練されたナンバーです。
哲学的な歌詞世界も音像とマッチ。
ボカロシーンをけん引したwowakaさんの曲に、ぜひ今一度出会ってみてください。
ツライクライ由薫

オルタナティブロックやR&Bなど、幅広いジャンルを取り入れた独創的な音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、由薫さん。
最近はややラウドなサウンドのオルタナティブロックを歌っていた彼女ですが、本作はオルタナティブロックの雰囲気を残しながらも、J-POPのような歌いやすいキャッチーを持っています。
由薫さんは低音ボイスの女性アーティストなので、高い声が出ないという10代女性の方には特にオススメしたい楽曲です。
罪の恋二見颯一

力強くも哀愁を帯びた「やまびこボイス」で聴く者の心を揺さぶる二見颯一さん。
2019年に『哀愁峠』でデビューを果たし、演歌界に新風を巻き起こしました。
翌年にはアルバム『颯 ~はやて~』をリリース、2021年には代表曲『夢情の酒』で多くのファンを魅了しています。
2017年の日本クラウンオーディションで優勝し、その実力は折り紙つき。
列車をテーマにした楽曲が多いのも特徴で、恋愛や別れを情感豊かに歌い上げます。
絵や書道を趣味に持つ多才な一面も。
新しい感覚を取り入れた演歌で、若い世代にも人気を集める二見さんの歌声は、演歌の新しい魅力を求める方にぴったりですよ。
津軽平野千昌夫

深い情感と郷愁を誘う歌声で多くのファンを魅了してきた千昌夫さんは、岩手県陸前高田市出身です。
1965年に『君が好き』でデビューを果たし、翌年には『星影のワルツ』でミリオンセラーを記録、1968年には第19回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。
1977年にリリースした曲は2年間にわたり歌い続けた結果、大ヒットとなりミリオンセラーを達成。
第21回日本レコード大賞のロングセラー賞を受賞し、中国やシンガポールなどアジア各国でも人気を博しました。
飛行機とヘリコプターの免許を取得し自家用機を所有していたこともある千昌夫さん。
愛鳥家としても知られ、楽屋や移動中のバスでも鳥を同伴するほどの愛情を注いでいるそうです。