「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!
「つ」から始まるタイトルの曲と聞くと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
あまりパッと思いつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、「月」「翼」「強い」「罪」などなど、「つ」から始まる言葉を見れば、「あ、あの曲!!」と思いつく曲があるのではないでしょうか?
この記事では、そうした「つ」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。
曲名縛りでおこなうしりとりのほか、歌う曲の最後の文字をつなげるしりとりカラオケのヒントにもお役立てください。
「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!(6〜10)
罪と罰NEW!椎名林檎

ただ自分の名前を呼んでほしい、そんな悲痛な叫びが胸に突き刺さる椎名林檎さんの楽曲。
未来を捨ててでも確かな「今」だけを求める姿は、許されないとわかっている恋にのめり込んでしまう心の苦しさを描いているようです。
本作は2000年1月に発売されたシングルで、名盤『勝訴ストリップ』にも収められました。
もともとシングルになる予定はなかったそうですが、ファンの強い要望でリリースが決まったという逸話も。
誰かを純粋に求める気持ちと、それが「罪」だという現実の間で心が張り裂けそうなときに聴くと、その痛みごと肯定してくれるような感覚になるかもしれません。
罪と蜜 feat. Mori CalliopeNEW!syudou

破滅へと向かう男女のデュエットソングを歌ってみるのはどうでしょう。
『うっせぇわ』を手がけたことでも知られる人気ボカロP、syudouさんとVTuberのMori Calliopeさんのコラボ作品で、2025年3月にリリース。
本作は狂気的な愛を描いており、傷つけ合いながらも求め合ってしまう、そんな危うげな関係性が見えてくる歌詞の世界観にドキドキが止まりません。
スリリングなかけ合い、ラップパートは歌いこなせたらめちゃくちゃかっこいいですよ。
刺激的なデュエットにぜひチャレンジ!
TSUNAMINEW!サザンオールスターズ

サザンオールスターズの珠玉のバラード。
ピアノの美しい旋律から壮大に盛り上がるサウンド、そして抑えきれない強い愛情や失恋の切なさを歌い上げる桑田佳祐さんの情感豊かな歌声が、聴く者の心に深く染み渡ります。
2000年1月に発売された本作は、約293.6万枚という記録的な売上を達成。
翌2001年3月には春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
大切な人への変わらぬ想いを確かめたい時や、過去の出来事を静かに振り返りたい夜に聴けば、そっと心に寄り添ってくれるはずです。
憑いているNEW!Ruliea

Rulieaさんによるこの楽曲は2025年6月にリリースされた作品。
疾走感に満ちたビートと浮遊感のあるシンセサイザーが織りなすサウンドスケープの中で、理想と現実のギャップに苦しみ、救いを求める主人公の切実な感情が繊細に表現されています。
先進的な音像と哲学的なメッセージの相性がばつぐん。
内省的な気分にひたりたい時や、複雑な感情にそっと寄り添ってほしいと感じる人に響くのではないでしょうか。
月夜のメモリーNEW!古閑正美

心地よいラテンのリズムが、聴く人の心をふわりと軽やかにしてくれるはず。
古閑正美さんが歌い上げる恋物語を描いたこの1曲は、2025年6月にテイチクエンタテインメントからリリースされたナンバー。
作詞こはまかずえさん、作曲編曲樋口義高さんのタッグで、ムード歌謡の新しい魅力が花開いたような仕上がり!
大切な誰かと過ごすひとときや、気分を上げたい夜にそっと彩りを添えてくれるはず!