20代が思い出す 感動の卒業ソング
2月くらいになるとテレビや街中でも耳にすることが多くなる卒業ソング。
友達や会社で卒業ソングの話になると、その年にヒットしたものや定番ソングなど、ジェネレーションギャップもあったりしますよね。
この記事では20代の方にはドンピシャな、20代の方が卒業ソングとして歌ったり聴いたりしていた楽曲を中心にご紹介していきます。
当時J-POPシーンをにぎわせたもの、そして今でも卒業の定番ソングとして親しまれているものなど多数ご紹介しています。
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20代が思い出す 感動の卒業ソング(1〜10)
春愁NEW!Mrs. GREEN APPLE

ロックバンドMrs. GREEN APPLEの楽曲で、2018年2月に発売された6枚目のシングル『Love me, Love you』に収録されています。
この楽曲は、ボーカルの大森元貴さんが自身の高校卒業式の翌日に書き上げたそうで、その時のリアルな気持ちがそのまま閉じ込められているようです。
過ぎてしまえばあっという間だった日々への愛おしさと、素直になれないまま抱える寂しさ。
大嫌いなはずの友達が本当は大好きだという矛盾した心に、共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
本作はサントリー「クラフトボス」のCMソングとしても親しまれました。
卒業を前に仲間との別れを寂しく感じているあなたの心に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。
友達ケツメイシ

友情と成長をテーマに、心に響く歌詞と心地よいメロディーが特徴の一曲です。
幼少期からの友人との思い出や、別々の道を歩む現実を描写し、変わりゆく街並みと変わらぬ友情の絆を巧みに表現しています。
2002年2月にリリースされ、オリコンシングルチャートで初のトップ10入りを果たしました。
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用され、ケツメイシの知名度向上に貢献しました。
卒業シーズンや友人との別れの時期に聴きたい、思い出と希望が詰まった楽曲です。
旅立ちの日に…川嶋あい

たくさんの卒業式で歌われてきた川嶋あいさんの『旅立ちの日に…』は、卒業シーズンの心象風景としても色あせることがありません。
自分たちの別れや新しい門出を祝う祭典である卒業式は、この歌に乗せて、数えきれないほどの涙と笑顔で彩られてきました。
さらに、同曲がヒットした2006年から時を経てもなお、多くの人々に愛され続ける理由は、普遍的な歌詞とメロディにあるのかもしれません。
歌う度に、新しい旅立ちの刻を迎えた学生たちの背中を温かく押し、巻き上がる新たな希望を感じさせます。
あの頃を知る20代のみなさんも、『旅立ちの日に…』を聴けば、きっと卒業の記憶がよみがえりますよ。
20代が思い出す 感動の卒業ソング(11〜20)
さくら(独唱)森山直太朗

森山直太朗さんの『さくら(独唱)』は、しっとりとしたメロディと心にしみる歌詞で多くの人の胸を打ちます。
ご友人の結婚を祝して作られたこの曲は、卒業式のシーンにもぴったりで、別れや旅立ちの感慨を深く呼び起こします。
2018年の今もなお、卒業の節目に歌われ続けるのは、その普遍性と歌詞の力であろうと思います。
また、独唱バージョンがデビューアルバムには収録されていないにもかかわらず、この曲をたくさんの人が親しんできたことが印象的です。
心温まるメッセージを伝える『さくら(独唱)』は、多くの20代にとって忘れられない卒業ソングです。
ふたりごとRADWIMPS

奇跡の出会いと永遠の愛を描いた感動的なラブソング。
RADWIMPSの独特な言葉選びとメロディーが融合し、恋人同士の絆や共に未来を歩む決意が描かれています。
2006年5月にリリースされ、16週にわたってオリコンチャートにランクイン。
同年12月発売のアルバム『RADWIMPS4〜おかずのごはん〜』にも収録されました。
卒業や別れの季節に聴きたい一曲で、大切な人との思い出を振り返りたい時にもぴったり。
RADWIMPSさんの魅力が詰まった本作は、心に響く歌詞と情感豊かな演奏で、聴く人に感動を与えてくれます。
栄光の架橋ゆず

ゆずの『栄光の架橋』は、卒業式の象徴的な1曲です。
友情や努力、そして夢に向かって歩んできた学生時代の日々を胸に、新たな未来へと一歩を踏み出す瞬間を彩る曲として多くの人に支持されています。
アップビートで勢いのあるメロディーながら、卒業という門出の切なさと希望が混ざり合った歌詞は聴く者の心に響き、多くの学生たちが涙を流しながら歌った思い出の曲でもあります。
オリンピックでの使用をはじめ、幅広い年代に愛され続ける理由が垣間見える逸品です。
これからも卒業のシーズンが近づくと耳にする機会が増えそうな、変わらぬ名曲です。
道EXILE

EXILEが2007年におくり出した楽曲『道』は、卒業シーズンにぴったりのバラードです。
ATSUSHIさんとTAKAHIROさんの切なくも力強い歌声が、新たなスタートを切るすべての人の心に寄り添い、前を向く勇気を与えてくれます。
合唱バージョンが収録されたCDは全国カラオケ事業者協会から卒業シーズンの推薦ソングに選ばれ、多くの学校で卒業式の定番として歌われています。
別れと出会いのはざまで聴くと、特別な感慨を覚える、まさに感動の1曲です。