20代が思い出す 感動の卒業ソング
2月くらいになるとテレビや街中でも耳にすることが多くなる卒業ソング。
友達や会社で卒業ソングの話になると、その年にヒットしたものや定番ソングなど、ジェネレーションギャップもあったりしますよね。
この記事では20代の方にはドンピシャな、20代の方が卒業ソングとして歌ったり聴いたりしていた楽曲を中心にご紹介していきます。
当時J-POPシーンをにぎわせたもの、そして今でも卒業の定番ソングとして親しまれているものなど多数ご紹介しています。
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20代が思い出す 感動の卒業ソング(11〜20)
手紙 〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

青春の門出に贈られる歌が多い中で、特出した感動を呼ぶのがアンジェラアキさんの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』です。
2008年のリリース以来、多くの中学校で合唱曲として選ばれ、世代を越えて愛され続けるこの曲は、青春の不安と期待が入り混じる時期に立たされた若者たちへのエールが込められています。
歌詞の中で15歳の自分へ送る手紙というコンセプトは、自分を振り返りながらも、これからを生きる力を与えてくれるでしょう。
この曲を聴くだけで、迷いながらも前に進もうとする勇気が湧いてくる。
あの日の卒業式を思い出しながら、そして今を生きる自分へ、再び背中を押されるような体験ができるはずです。
サラバ青春チャットモンチー

青春の終わりと新たな出発を繊細に描いた楽曲です。
日常の風景や感情を丁寧に綴り、卒業を迎える若者の複雑な心情を見事に表現しています。
チャットモンチーのデビューミニアルバム『chatmonchy has come』に収録され、2005年11月にリリースされました。
2007年にはリクルートの卒業シーズン向けCMソングに起用され、多くの人々の心に響きました。
本作は、卒業を控えた学生や、人生の転機を迎える方々にぴったりの1曲。
聴くたびに、懐かしさと前を向く勇気をもらえる、心温まる作品です。
卒業の日サスケ

サスケの『卒業の日』は、心を温かくするようなバラードであり、卒業という節目を迎える多くの人々に寄り添う曲です。
穏やかなアコースティックギターと柔らかなピアノが織りなすメロディは、等身大の卒業の情景を描き出す背景となり、青春の思い出を呼び覚ます。
耳に残る歌詞は、学生時代の日々を思い出させ、卒業式の日に友人たちとともにこの曲を聴くと、別れの寂しさを超えた絆の強さを感じることでしょう。
懐かしくて新鮮な感覚を与える『卒業の日』は、これから卒業を迎える方々にも、過ぎ去った学生時代を懐かしむ方々にも心に響く1曲ですね。
旅立ちFUNKY MONKEY BABYS

FUNKY MONKEY BABYSの『旅立ち』は、多くの20代にとって忘れられない卒業ソングでしょう。
2008年のリリースから今に至るまで、そのメロディとメッセージは卒業のシーズンを彩る不動の1曲に。
サビでは清々しさを、ラップパートではダイナミズムを感じさせてくれます。
言葉から受ける勇気と、メロディの力強さは、卒業という新たな門出を前にする人々にとって、背中を押してくれるような存在ですね。
特に20代の方には、卒業式で流れるこの曲が刻む青春の一コマとして、鮮明な思い出となっていることでしょう。
証flumpool

20代にとって忘れがたい卒業シーズンの思い出を彩った楽曲といえば、flumpoolの『証』が挙げられます。
この曲は2011年に発表され、全国学校音楽コンクールの課題曲に選ばれたこともあり、多くの若者にとって特別な1曲となりました。
温かみのあるメロディと山村隆太さんの心に響くボーカルが、涙と笑顔に満ちた卒業の瞬間を美しく彩ります。
ともに過ごした時間の大切さを再認識させる歌詞は、卒業という門出にふさわしい、感動的な一曲です。
さくらケツメイシ

卒業シーズンになると、感慨深い思い出を呼び覚ます曲が数多く存在します。
その中でも『さくら』は、20代にとって特別な1曲です。
ケツメイシさんがリリースしたこの歌は、卒業式の風景を彩る不朽の名曲とされています。
やわらかなメロディと桜の花びらが舞う情景を描いた歌詞は、卒業という門出の時に心に響きます。
特にイントロは、卒業の喜びと哀しみを象徴するかのようで、聴く者の心を揺さぶります。
彼らが1993年から音楽活動を続けている中で、若者たちの背中を押す曲として長く愛され続けているのです。
カラオケでは今も上位にくい込むこの楽曲は、卒業を迎えるすべての人へのエールとも言えるでしょう。
20代が思い出す 感動の卒業ソング(21〜30)
ダーリンMrs. GREEN APPLE

春の陽気を感じさせる軽やかなリズムと、自己の迷いや葛藤を優しく包み込むようなメロディが印象的な楽曲です。
青春時代に誰もが感じる「ありのままの自分でいていいのか」という心の揺れを、Mrs. GREEN APPLEらしい等身大の視点で描き出しています。
バンドのニューフェーズの象徴として、2025年1月にNHK総合の特別番組『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして制作され、1000人の18歳世代との共演は大きな反響を呼びました。
本作は、新生活のスタートを迎える方や、自分らしさを模索している方の背中を、温かく優しく押してくれる一曲になっていますよ。