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1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集

若手バンドも多く出てきて盛り上がりを見せるヴィジュアル系ロックシーンですが、そのブームの最高調が1990年代だったことはまちがいないでしょう。

X(X JAPAN)がその基礎を作り、LUNA SEAが一つの完成形を提示し、多くの後続バンドが続いた……というのも事実ですが、ゴシックロックを基調としたBUCK-TICKや、独自の進化をとげた「名古屋系」など、個性的なバンドも多く活躍していました。

そんな90年代ヴィジュアル系ロックの名曲をご紹介しましょう!

今でも人気があるバンドの初期の名曲もありますよ。

1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集(51〜60)

EveLaputa

別れを予感させる最後の夜の、はかなくも美しい情景が目に浮かぶような1曲です。

技巧的なギターが織りなす幻想的なサウンドの上で、akiさんのハイトーンボイスが切なく響き渡ります。

終わりゆく関係の中にある一瞬のきらめきと痛みを叙情的に描き出していて、その劇的な世界観に引き込まれるはず。

この楽曲は1997年5月に発売されたLaputaの2枚目のシングルで、TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用されました。

オリコン最高33位を記録し、バンドの知名度を上げた本作は、後にミニアルバム『絵~エマダラ~斑』にも収録されています。

感傷的な夜に一人でじっくりと浸りたい時や、90年代ビジュアル系の持つ独特の耽美な世界に触れたい時にぴったりな名曲です。

堕天使BLUEΛucifer

許されない恋だとわかっていても、相手を求める気持ちが止められない。

そんな激情を描いたのが、1999年9月に発売されたΛuciferのデビュー作です。

テレビアニメ『KAIKANフレーズ』の主題歌としてオリコン16位を獲得したこの楽曲は、作詞を森雪之丞さん、作曲をTAKUYAさんが手掛けました。

激しいギターと疾走するドラムに乗せ、ボーカルのMAKOTOさんが歌い上げるのは、愛ゆえに堕ちていく天使の苦悩と快楽。

退廃的で美しいビジュアル系の世界観にどっぷり浸りたい時に聴けば、心が震えること間違いなし!

本作をきっかけに彼らの音楽に触れ、アルバム『LIMIT CONTROL』を手に取った方も多いのではないでしょうか?

口唇GLAY

切ない恋愛を官能的に表現した名曲で、情熱と欲望の間で揺れ動く心情が巧みに描かれています。

主人公の中にある抑えきれない衝動と、はかない愛の行方への予感が見事に融合した珠玉の曲。

1997年5月にリリースされたGLAYの楽曲で、フジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで1位を記録しました。

その年の秋には、名盤『REVIEW-BEST OF GLAY』にも収録されています。

心の中に秘めた情熱を解き放ちたい時、また大切な人への思いを募らせている時に、心に強く響く楽曲です。

力強い演奏と、エモーショナルな歌声が織りなす世界観は、ロックファンだけでなく恋に悩む人の心も優しく包み込んでくれることでしょう。

ボーイ・ミーツ・ガールJUSTY NASTY

ボーカルの藤崎賢一を中心に結成。

当時のビジュアル系には珍しく(?

)落ち着いた曲調が多いです。

ボーカルに癖がありますが、その後の在籍バンドではそれほど気にならない歌い方に変わっています。

2015年に再結成しています。

DESIRELUNA SEA

情熱的な愛を歌い上げた90年代を代表する名曲。

LUNA SEAの攻撃的な姿勢と新たな挑戦が詰まった渾身の1曲です。

1995年11月にリリースされ、オリコンシングルチャートで1位を獲得。

長期間チャートインし、バンドの中でも特に高い売り上げを記録しました。

激しく深い愛情と、それに伴う苦悩や決意を描いた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。

恋する人の胸の高鳴りや切ない思いに共感したい方におすすめです。