1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集
若手バンドも多く出てきて盛り上がりを見せるヴィジュアル系ロックシーンですが、そのブームの最高調が1990年代だったことはまちがいないでしょう。
X(X JAPAN)がその基礎を作り、LUNA SEAが一つの完成形を提示し、多くの後続バンドが続いた……というのも事実ですが、ゴシックロックを基調としたBUCK-TICKや、独自の進化をとげた「名古屋系」など、個性的なバンドも多く活躍していました。
そんな90年代ヴィジュアル系ロックの名曲をご紹介しましょう!
今でも人気があるバンドの初期の名曲もありますよ。
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1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集(51〜60)
Damageの甘い罠media youth

X JapanのHeathが在籍していたことがあるバンドで、アニメ「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」の主題歌となった曲です。
活躍が期待されましたが、その後2年間の沈黙が続き、1998年に再始動も、1999年にはメンバーの脱退により事実上の解散となりました。
SO BAD BOYBY-SEXUAL

ド派手な髪の色がインパクト大のバンドです。
牧瀬里穂さん主演の幕末純情伝という映画の主題歌も歌っていましたが、高い知名度とは反比例してヒット曲に恵まれませんでした。
VISUAL JAPAN SUMMIT 2016に参加して、再結成して、現在も不定期ながら活動しています。
ボーイ・ミーツ・ガールJUSTY NASTY
ボーカルの藤崎賢一を中心に結成。
当時のビジュアル系には珍しく(?
)落ち着いた曲調が多いです。
ボーカルに癖がありますが、その後の在籍バンドではそれほど気にならない歌い方に変わっています。
2015年に再結成しています。
DESIRELUNA SEA

情熱的な愛を歌い上げた90年代を代表する名曲。
LUNA SEAの攻撃的な姿勢と新たな挑戦が詰まった渾身の1曲です。
1995年11月にリリースされ、オリコンシングルチャートで1位を獲得。
長期間チャートインし、バンドの中でも特に高い売り上げを記録しました。
激しく深い愛情と、それに伴う苦悩や決意を描いた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。
恋する人の胸の高鳴りや切ない思いに共感したい方におすすめです。
1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集(61〜70)
Darlin’D’ERLANGER

若い人にも聴いてほしい、渋くてかっこいいバンドと言ったらD’ERLANGERでしょう!
『Darlin’』のような、力強い歌声と曲に影響されて、いまも活躍しているバンドも少なくありません。
ラブソングなのに、こんな強めで激しい雰囲気の曲って聴いたことはありますか?
暗すぎる感じでもなく、ビジュアル系ならではの曲ですね。
何度も繰り返される歌詞は耳に何度も残りそうですよね。
衝撃的な1曲であることまちがいなしです。
おわりに
一言に「90年代ヴィジュアル系ロック」と言っても、Xを始めとするメタル/ハードロック寄りのバンドから、90年代中盤にデビューしたブームの申し子バンドたち、そして90年代後半にデビューし、V系冬の時代を生き抜いて現在も活躍するバンドまで、様々なバンドが存在しました。
最近のヴィジュアル系が好きな若い方にも「かっこいい」と思える曲があったのではないでしょうか?
若手バンドのルーツになった、当時の名曲を探してみるのも楽しいですよ!