RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】

悩みごとを抱えているとき、寂しい気持ちのとき、心に何かつっかえているとき……。

今回この記事では、感情が揺れてしまっている場面で聴くと泣けてしまうボカロ曲を集めました。

本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいたので、きっと今のあなたの気持ちにぴったりな作品が見つかるはずです。

おもいっきり泣いて、心をリセットしてみませんか?

落ち込んだ友だちをはげますための曲をお探しの方にもオススメできる内容です!

号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】(21〜30)

夜明けと蛍n-buna

【初音ミク】 夜明けと蛍 【オリジナル】
夜明けと蛍n-buna

ゆったりとしたリズムのせいか、聴いていてなんだかとぼとぼ歩いているかのような感覚を覚えます。

バンド、ヨルシカのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、n-bunaさんの楽曲で、2014年に公開。

2015年にリリースされたアルバム『花と水飴、最終電車』にも収録されています。

休符とギターのミュート奏法が効果的に取り入れられた、とても静かな印象のロックナンバーです。

が、曲のクライマックスでは音の波が押し寄せてくるような展開が。

ノスタルジーな気分になる歌詞もそうですが、そのエモーショナルなサウンドにも感情が揺さぶられます。

生きる水野あつ

生きる feat. 可不 – 水野あつ
生きる水野あつ

学校生活に悩みや不安を感じる方にこそ聴いてほしいのは『生きる』。

ボカロPの水野あつさんが2021年に制作しており、彼の代表曲としても知られています。

人の輪に入ることが苦手だったり、ついつい孤独や寂しさを感じてしまったりな心を描いた歌詞が印象的。

ピアノとボーカルで構成されるシンプルな音色にのせて、可不の切ない歌声が響きます。

なかなか人には相談できないような、心の奥にある本音をつつみこんでくれる楽曲です。

落ち込んだ心にそっと寄りそう、透きとおるようなサウンドに耳を傾けてみてくださいね。

自傷無色ねこぼーろ

「僕らしくなりたい」がテーマの曲です。

憧れのあの人のようになりたいけど僕にはなれないと、少しネガティブな内容ですが、それが中毒になります。

短調なメロディーに合わせて歌われている悲観的な歌詞が切なく、共感できる人が多いと思います。

だきしめるまで。MIMI

『 だきしめるまで。』feat. 可不
だきしめるまで。MIMI

誰にも言えないような不安や孤独に寄りそうボカロ曲といえば『だきしめるまで』。

『マシュマリー』などの代表曲を持つボカロPのMIMIさんが2022年に制作しました。

美しくもはかないピアノの音色とともに、可不のエモーショナルな歌唱が響きます。

人間関係に悩んだり、つらいことがあった時に感じる寂しさを描いた歌詞に共感。

どんなことがあっても、強く生きようとするその姿に胸が熱くなります。

抱えこんだ感情にそっと寄りそう、透きとおるようなサウンドに癒やされる楽曲です。

悪ノ召使悪ノP

【公式】悪ノ召使 / 鏡音レン【中世物語風オリジナル】
悪ノ召使悪ノP

異世界の歴史を直に観ているかのような感覚になる、壮大な作品です。

mothyという名義でも知られているボカロP、悪ノPさんの楽曲で、2008年に公開。

「鏡音三大悲劇」と呼ばれる作品群の一つに数えられる、ボカロの名曲です。

双子でありながら身分の違う姉と弟を主人公にしたストーリー性の高い内容で、歌詞を追っていくうちに胸が張り裂けそうになります。

どうにかして幸せになってくれないだろうか……そんなことを考えてしまう方は多いはず。

今はいいんだよ。MIMI

『 今はいいんだよ。』feat. 可不
今はいいんだよ。MIMI

疲れた人に寄り添ってくれる曲として紹介したいのが『今はいいんだよ』です。

こちらはボカロPのMIMIさんが手掛けた1曲。

静かなピアノのサウンドが心地よいバラードに仕上がっています。

そして、歌詞は生きることに疲れた人を包み込みはげますような内容なので、聴いていると心が洗われます。

また聴く人が共感できるようなシチュエーションが多く描かれているのも魅力です。

曲の主人公を自分と重ねながら聴いてみてください。

からくりピエロ40mP

【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ Karakuri Pierrot【オリジナル】
からくりピエロ40mP

好きな人にただ振り回されただけの自分をピエロだと自虐する、つらい気持ちになるボカロ曲です。

『トリノコシティ』や『恋愛裁判』『シリョクケンサ』などなど、数々の名曲を生み出し続けているボカロP、40mPさんの楽曲で、2011年に公開されました。

軽快、華やかでありながら切ない仕上がりのサウンドが特徴の一つ。

一瞬聴いただけでは明るい曲かな、なんて思ってしまいますが、しかし歌詞の内容をひも解くと、この曲調の本当の意味が見えてくるはず。

主人公の笑いが目に浮かんで泣けてしまいます。