号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】
悩みごとを抱えているとき、寂しい気持ちのとき、心に何かつっかえているとき……。
今回この記事では、感情が揺れてしまっている場面で聴くと泣けてしまうボカロ曲を集めました。
本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいたので、きっと今のあなたの気持ちにぴったりな作品が見つかるはずです。
おもいっきり泣いて、心をリセットしてみませんか?
落ち込んだ友だちをはげますための曲をお探しの方にもオススメできる内容です!
号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】(11〜20)
サボテンと蜃気楼ノッツ

この楽曲は、若干P名義でも知られるノッツさんが2010年3月に公開した作品。
翌2011年5月には、アルバム『クリーミービター』にも収録されました。
リリースから時間がたった今なお多くのファンに親しまれています。
病院を舞台にしたストーリー仕立ての楽曲で、その切ない物語に涙が出てしまいます。
いなくなってしまった大切な人を思うひとときに、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
木星のビートナユタン星人

日常の不安や孤独からそっと連れ出してくれるようなナンバーだと思います。
ナユタン星人さんの楽曲で2022年4月にリリース、アルバム『ナユタン星からの物体N』に収録されています。
本作は、木星の公転周期とされる約11.86年という具体的な数字を交えながら、未来への希望を描いています。
迷いや孤独を抱える夜、このエレクトロポップなビートに身を委ねれば、心の重力からふっと解放され、涙と共に気持ちを新たにできるかもしれません。
エピローグ内緒のピアス

内緒のピアスさんが2024年9月に発表した楽曲で、可不の切実な歌声が印象的。
失われた愛や別れの悲しみを繊細に描き出した歌詞は、聴いているうちにこちらまで涙がにじんでしまうんですよね。
しっとりとした出だしから徐々に感情が高まっていく、ドラマチックな曲構成も魅力の一つ。
恋愛の終わりを経験した人に、きっと響くはずです。
PolarisProject Lumina

『Polaris』はProject Luminaさんが手がけた楽曲で、2024年12月に発表されました。
大切な人を北極星に例えて描き、希望を見出す様子が印象的。
そして、曲が進むうち深みの増していくサウンドスケープに感動してしまいます。
ドラマチックな展開を見せるメロディーラインも魅力の一つ。
季節の変わり目や新たな出発を前にした時期に聴くと、より心に響くかもしれません。
FluorescenceProject Lumina

心の奥でまたたく灯火のような、切なくも温かい感動ソングです。
音楽プロジェクトProject Luminaによる『Fluorescence』は2025年1月に公開されました。
EDM調の楽曲で、ピアノの優しい音色が心に染み渡り、初音ミクの真っすぐ歌声な胸の奥底まで届きます。
歌詞は聴く人の記憶に眠る大切な風景を呼び起こすような仕上がり。
寂しさを感じた夜や、優しい涙で心を洗いたい時に、ぜひ耳を傾けてみてください。
茜の鼓動MIMI

心に寄り添う優しい音楽性が魅力のMIMIさんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。
ノスタルジックな夕暮れの情景を描いた歌詞と、ピアノを基調にしたやわらかいサウンドが印象的。
聴いていると懐かしさと切なさがこみあげてきます。
歌詞は失われた過去への郷愁を感じつつ、未来への希望も垣間見える内容。
落ち込んだときや、思い出にひたりたいときによく合うと思います。
号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】(21〜30)
ハナタバMIMI

苦しい時や悲しい時、支えてくれる人がいるってすてきなことですよね。
そんなメッセージが込められているのが『ハナタバ』です。
こちらはボカロPのMIMIさんが手掛けた作品。
ピアノの音色をメインに使い、ポップジャズのような雰囲気に仕上げています。
また途中ラップ風のパートが盛り込まれるなど、聴く人を元気づけるような明るい曲調も魅力です。
聴いていると大切な人の存在を改めて確認でき、改めて感謝を伝えたくなるでしょう。