【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ
ボカロ曲がSNSサイトでバズりまくったり、邦楽のランキングチャートにボカロP出身のアーティストが並んでいたりと、ボカロシーンがどんどん盛り上がっていますね!
それにともない、カラオケでボカロ曲を歌う方も増えました。
しかし「私もボカロ曲を歌いたい!でも難しい曲が多い……」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
たしかに、ボカロ曲はキーが高かったり、テンポが速かったり、自分に合う曲を探すのが難しいですよね。
そこで、この記事では、人気のボカロ曲の中からカラオケなどでも歌いやすいオススメなものをご紹介します!
あなたに合う1曲がきっと見つかるはず!
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(171〜180)
甘ったるなきそ

メロディーの音程は全体を通して低いのでチャレンジしやすいと思います。
影のある作風が支持されているボカロP、なきそさんによる作品で、2021年に発表されました。
淡々と進んでいく曲調に歌愛ユキのあどけない歌声が絡む、非常にアバンギャルドな楽曲です。
この怖い感じがクセになっちゃうんですよね。
さきほども言ったように音域は低めなので声量に自信がなくても歌えるはず。
ただ曲の雰囲気を出すとなるとしっかりめな練習が必要かもしれません。
「感情表現を抑える」というのも一つの手。
残灯花火Orangestar

蜜柑星Pの別名を持ち、清涼感と透明感のある楽曲が人気を博しているボカロP、Orangestarさんの19作目のボカロチューン。
メジャー1stアルバム『未完成エイトビーツ』にも収録されている楽曲で、ギターによるアルペジオが独特の浮遊感を生み出していますよね。
メロディーの区切りが少なくブレスのタイミングが難しいですが、テンポがゆったりしているため対応しやすいのではないでしょうか。
歌っていても聴いていても心地いい、カラオケでもおすすめのボカロ曲です。
ヘッジホッグNoz.

2017年から楽曲投稿をスタートし、ミクスチャー感のある楽曲が特徴のボカロP、Noz.さんの楽曲。
特徴的なピアノフレーズとそこに絡むベースライン、効果的な転調が楽曲の緊張感を作り出しているナンバーです。
ボカロナンバーとしては曲調もそこまで速くない上に音程の跳躍も少ないためカラオケでも歌いやすい曲と言えるのではないでしょうか。
最後のサビ前でブレスが難しいメロディーが出てくるので、何度も練習して音が途切れて聴こえないブレスのタイミングを模索してみると原曲っぽく歌えますよ。
空想庭園依存症cosMo@暴走P

間奏のピアノソロが非常に美しいです。
音域の広さは普通よりやや広い程度ですが、もともとのキーが全体的に高めなので、もっとも高音のサビに合わせて、最初から下げてしまうのも手です。
揺れ動く思春期の心のゆがみをポップかつ美しいメロディーと歌詞に乗せた名曲です。
アイドル戦士(feat. 初音ミク)Mitchie M

太鼓の達人の作曲も努めた経歴のあるボカロP、Mitchie Mさん。
2011年にボカロPとしてデビューを果たし、以降いくつものヒットナンバーを作り上げてきましたよね。
そんなMitchie Mさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『アイドル戦士(feat. 初音ミク)』。
ガンダムとコラボした作品で、トラックにはガンダムの要素が色濃く表れています。
ボーカルラインはクセのないものに仕上がっており、音域はボカロとしてはかなり狭めに設定されています。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(181〜190)
‘LEMON MELON COOKIE’ feat. 初音ミクTAK

韓国出身の新人ボカロP、TAKさん。
2024年デビューですが、K-POPのマッシュアップをしていたため、音楽歴自体はそれなりの長さをほこります。
そんなTAKさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『‘LEMON MELON COOKIE’ feat. 初音ミク』。
日本語の歌詞で、中毒性のある繰り返しフレーズのサビが特徴です。
サビは繰り返しのため、音程面での歌いづらさはありませんが、休符がなかなかに少ないので、歌い出しの前にしっかりと息を整えておきましょう。
マージナルOSTER project

不思議なコード進行、コロコロと転調するメロディーがサビで美しく解決するという音楽的に変わった特徴を持つ曲です。
ゲーム『初音ミク -Project DIVA-』で知った人も多いでしょう。
曲が進む度に真っ白だったキャンパスがカラフルに描かれていくような、遊び心たっぷりの1曲です。





