【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ
ボカロ曲がSNSサイトでバズりまくったり、邦楽のランキングチャートにボカロP出身のアーティストが並んでいたりと、ボカロシーンがどんどん盛り上がっていますね!
それにともない、カラオケでボカロ曲を歌う方も増えました。
しかし「私もボカロ曲を歌いたい!でも難しい曲が多い……」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
たしかに、ボカロ曲はキーが高かったり、テンポが速かったり、自分に合う曲を探すのが難しいですよね。
そこで、この記事では、人気のボカロ曲の中からカラオケなどでも歌いやすいオススメなものをご紹介します!
あなたに合う1曲がきっと見つかるはず!
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(1〜10)
2代目閻魔読谷あかね

重音テトが歌う、地獄の裁きをテーマにした曲です。
2024年12月に読谷あかねさんが公開した作品。
歌詞では、閻魔として裁きを下すことになった主人公の心情がつづられていき、最後には自らが裁かれてしまうという皮肉なストーリーが展開。
そして、どこかオリエンタルな雰囲気を持ったエレクトロニックサウンドが中毒性ばつぐんです。
高音のフレーズがそこまで多くないので歌いやすいと思いますよ。
ビックバックゆこぴ

日常のちょっとした出来事を切り取ったナンバー。
「大きいトートバッグでの買い物がはかどる」という、ゆこぴさんらしいユーモアあふれた1分39秒です。
2024年2月にYouTubeで公開され、アルバム『にまいめ』に収録。
調子はずれなリコーダーの音が楽しい雰囲気を演出していますね。
リズミカルな曲調と親しみやすい歌詞なので、カラオケで気軽に楽しめます。
ビノミMARETU

ダークで中毒性のある楽曲を手がけるMARETUさんの作品です。
2024年3月にリリース、身体の部位や食材を絡めた独特な表現が聴く人に強烈なインパクトを与えます。
初音ミクの歌声が朗らかなのが逆に、世界観の深い闇を表現しているかのよう。
メロディーラインは大筋、同じ音程をたどっていくような作りなので覚えやすいと思います。
ぜひこのダウナーなボカロ曲に挑戦してみてください!
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(11〜20)
おべかすりぃ

子供の遊び心を感じさせる軽快なリズムと、ユーモアたっぷりの歌詞が魅力です。
2024年8月にリリースされたこの楽曲は、重音テトと鏡音レンのポップなボーカルワークが印象的。
歌詞は「おべか」という造語を中心に、動物たちやおまわりさんが登場する遊び歌のような世界観が広がります。
一見無邪気なのですが、その奥には社会風刺も感じられるんです。
原曲キーはとても高いのですが、その分オクターブ下でも違和感なく歌えます。
日曜賛歌 Hymn for the Sundayまらしぃ

ピアニストとしても実績をもつまらしぃさんによる楽曲で、2024年12月にリリース。
ゲーム『崩壊:スターレイル』のキャラクター、サンデーをイメージして制作されました。
軽快なテンポとユーモラスな世界観が特徴で、変幻自在なBPM変化や、繊細さと力強さを兼ね備えたピアノサウンドがお見事。
多彩な活動を展開するまらしぃさんならではの遊び心が感じられます。
カラオケでみんなと一緒に気分を盛り上げたい時にぴったりです。
天ノ弱164

もがきあがいている僕のことを知ってほしい気持ちがあふれ出す、そんな曲です。
どうしても誰かを求めてしまうという思いに共感できる方は多いはず。
そのメッセージ性とアップテンポで明るい曲調が対照的でとてもおもしろいですね。
ストレス発散として、叫ぶように歌うのがオススメです。
からくりピエロ40mP

報われない恋心を表現した、ジャズテイストのローテンポな曲。
音域が狭く、ゆったりとした曲なので歌唱難易度は低めです。
オルゴール音が心の孤独、寂しさを表現しているように感じます。
歌い手だけではなく、多くの楽器演奏者にもカバーされいます。