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「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ご」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、『ゴーストルール』や『極楽浄土』はとくに人気のある楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。

その他にも「轟音」「誤〇〇」など、「ご」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。

この記事ではそうした「ご」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。

どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。

「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

ごーまいうぇい!キノシタ

ごーまいうぇい!/キノシタ(kinoshita) feat.音街ウナ/Go my way!
ごーまいうぇい!キノシタ

前向きな気持ちになれる元気いっぱいのポップチューン。

音街ウナのかわいらしい歌声が印象的な『ごーまいうぇい!』は、2020年7月にキノシタさんがリリースしました。

スマホゲーム『Leaping Destiny』にも収録された本作。

明るく軽快なサウンドに乗せて、自分らしさを持つことの大切さを歌っています。

「自分」というものを持って日々を生活している我が子を見て、安心する親御さんは多いはず。

母の日に聴くのにぴったりなポジティブソングだと思います!

Gorgon鬱P

Utsu-P – Gorgon feat. 初音ミク
Gorgon鬱P

重厚、極太なメタルサウンドです。

ボカロP、鬱Pさんの楽曲で、2025年2月にリリースされました。

ギリシャ神話のゴルゴンを題材にした作品で、他者を石化させていく主人公の視点を通して、感情を隠す現代人の姿を映し出しています。

激しいギターリフ、ずしんとくるベースライン、圧の強いドラム、そしてエッジのあるシンセ。

曲全体がガツンとぶつかってくる感じが最高なんですよね。

また曲後半にはハードコアミュージックな展開も。

その感情が爆発するクライマックス、ぜひご自身で体感してみてください!

Gore Dinerwotaku

Gore Diner / wotaku feat. 初音ミク
Gore Dinerwotaku

不気味でありながらも魅力的な楽曲です。

wotakuさんの手による曲で、2024年12月に公開されました。

エレクトロスウィングな曲調と、ジャジーなメロディーが特徴。

歌詞や映像にはダークな要素がちりばめられており、独特の世界観を形成しています。

食事をテーマにしながら、実は人間の命や肉体が消費される過程を暗示しているんです。

ユーモアと恐怖が混在した歌詞が、リスナーに深い印象を与えることでしょう。

食べちゃいたいぐらい好きな人がいる方、必聴!

「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

後遺症、備忘録、時限爆弾。 / 初音ミク・歌愛ユキ
後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

サツキさんが初音ミクと歌愛ユキを起用した作品で、2022年11月にリリースされたアルバム『惨敗』に収録されています。

過去の痛みや後悔、心の奥底に潜む感情を歌い上げる、深みのある内容。

エレクトロニカやオルタナティブの要素を含む多層的なサウンドが魅力的です。

静と動の対比が際立つ曲調が、聴く人の心を揺さぶるんですよね。

内なる感情を整理したいときに聴くと、とくに来るものがあるかもしれません。

極彩、嬋娟ノ魚。マチゲリータ

マチゲリータ(Machigerita) – 極彩、嬋娟ノ魚。(Gokusai,Senken no Sakana.)
極彩、嬋娟ノ魚。マチゲリータ

「暗い森のサーカス」などのダークな作品で有名なマチゲリータ氏の七夕ソングがこちらです。

ボイスは蒼姫ラピス。

魚の何が七夕と関係があるのか分からないまま聴いていた所、ラストで心を掴まれました。

海の中を泳いでいるような、宇宙を漂っているような独特の感覚が味わえます。

「ゴーストルール」灯油ver.灯油

クリアな歌声と活舌に定評があり、声質から電子音との相性もバッチリです。

高音でハイテンポなボカロ曲も数多くカバーしています。

曲の内容をより理解するために歌詞を朗読しているとのことで、歌い手としての本気度が感じられます!

伍柒伍の法廷シキGlue

【MV】伍柒伍の法廷シキ / Glue feat.flower
伍柒伍の法廷シキGlue

独特な浮遊感と五七五のリズムが織りなす、和の心が息づくボカロ曲です。

Glueさんによる本作は、2024年4月に公開された26作目の楽曲。

flowerの透明感のある歌声が、エレクトロポップなサウンドと見事に調和しています。

歌詞には「記憶」と「別れ」のテーマが込められ、季節の移ろいを感じさせる言葉がちりばめられているんです。

過去を振り返り、感情を整理する、そんな静かな夜に1人で聴きたくなる1曲だと思います。